1.通貨ペアとは??
FXで取引をする際には通貨ペアを選ぶ必要がありますよね。しかし、FXを行った事がない方はそもそも「通貨ペア」がどういうものなのか分からないかと思います。
なので、最初は通貨ペアの説明から始めようと思います。
通貨ペアとは、実際の取引で売買する2国の通貨の事を指します。
例えば、「米ドル/円」と言ったときには、米ドルと日本円が通貨ペアという事です。
「ユーロ/米ドル」ならユーロと米ドルが通貨ペアになります。
1.1.通貨ペアの仕組み
基本的に、「米ドル/円」や「ユーロ/スイスフラン」のように通貨ペアは、「/」で区切って表されます。
皆さんは、この区切りの意味が分かりますか?
実はこれは、区切り線を堺にして、
左側を「基軸通貨」と呼び、購入する通貨を意味しています。
右側を「決済通貨」と呼び、売買する通貨を意味しています。
つまり、米ドル/円を買うといった場合は、日本円を売って米ドルを購入するという事です。
イメージとしてはこんな感じ、

通貨コードについて
基本的に、通貨ペアは「米ドル/日本円」なら「USD/JPY」といった具合に通貨コードで表記されることが多くあります。
そこで、FXで取引される主要通貨の通貨コードを紹介しておきます。先に覚えてしまえば後で苦労する事もありませんので、サクッと覚えちゃってください!!
国 | 通貨コード |
アメリカ・ドル | USD |
オーストラリア・ドル | AUD |
イギリス・ポンド | GBP |
ブラジル・レアル | BRL |
カナダ・ドル | CAD |
人民・元 | CNY |
ユーロ | EUR |
香港・ドル | HKD |
日本・円 | JPY |
韓国・ウォン | KRW |
メキシコ・ペソ | MXN |
ニュージーランド・ドル | NZD |
ノルウェー・クローネ | NOK |
スイス・フラン | CHF |
南アフリカ・ランド | ZAR |
トルコ・リラ | TRY |
2.通貨ペアの選び方
- ①取引量の多い通貨ペアを選ぶ
- ②情報収集のしやすい通貨ペアを選ぶ
取引量の多い通貨ペアを選ぶ
市場参加者が多く取引量の多い通貨は、そうでない通貨と比較して相場が安定しているという特徴があります。
急激な相場変動が起きる事は比較的少なく、ハイレバレッジをかけない限り低リスクで取引できます。
また、取引量の多い通貨ペアはそうでない通貨ペアと比べてスプレッドが低く設定されていますので、他の通貨ペアよりも低コストで取引を行う事ができます。
情報収集のしやすい通貨を選ぶ
一部の発展途上国などの通貨は情報収集が難しかったりします。
なので、なるべく情報収集が難しい国の通貨は避けて、ネットでの情報収集が容易な先進国の通貨を選ぶようにしましょう。
メジャー通貨
上であげた2つの特徴を兼ね備えているのがメジャー通貨と呼ばれる非常に取引流通量が多い通貨です。
具体的には、米ドル、ユーロ、日本円などが代表的なメジャー通貨として挙げられており、これらの通貨を組み合わせた通貨ペアはFX初心者にオススメです。
特に、取引流通量が1番多い、世界の基軸通貨である米ドルをからませた通貨ペアである「ドルストレート」がオススメです。
マイナー通貨
メジャー通貨とは対照的に、取引量が少なく、相場が変動しやすいマイナー通貨と呼ばれる通貨もあります。
具体的には、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどの発展途上国の通貨が代表的なマイナー通貨として扱われています。
マイナー通貨はメジャー通貨に比べて金利が高く設定されているので、スワップポイントを狙った長期トレードを好むトレーダー達に取引されています。なので、初めてFXに挑戦する方にはあまり向いていません。
3.おすすめ通貨ペア
3.1.米ドル/日本円

米ドル/日本円の通貨ペアはFXトレーダーにとって、定番中の定番ともいえる通貨ペアです。
この通貨ペアが人気の理由はズバリ取引流通量が多いからです。
取引流通量が多い通貨のメリットは、・相場が安定している
・情報が入手しやすい
でしたよね。
多くのトレーダーは取引する際に損失を出さないよう、リスクの少ない相場が安定した国の通貨ペアを好む傾向にあります。
その際の選択肢の一つとして選ばれるのが米ドル/円です。
また、取引流通量が多い通貨国は経済が十分に発達している先進国なので容易に情報を収集することができます。
一部の発展途上国では情報があまり流通していないこともあり、相場の変動を予想することが困難なことが多いです。
取引流通量を見るだけでその国の情報が得やすいかどうかもわかるので、通貨ペア選びを取引流通量で決めるのもアリでしょう。
ここで、為替市場での通貨の取引量割合を見てみましょう。

この図を見ても分かるように米ドルや日本円は取引流通量がかなり多い通貨であることがわかります。
つまり、為替市場で最も取引量の多い米ドルと3番目に取引量が多い日本円を組み合わせた米ドル/日本円通貨ペアは大人気なのです!
また、日本のFXトレーダーで米ドル/円の通貨ペアで取引していない人はいないといっても過言ではありません。ほとんどのトレーダーは最初に米ドル/円を選択します。
通貨ペアに迷ったら、とりあえず米ドル/円という定番パターンを選んでおくと問題ないほど安定している通貨です。
また、基軸通貨として日々流通している米ドルは金の相場と逆相関関係にあるとよく言われています。
理由として、世界情勢が安定している時は債権などを購入する人々が増えアメリカへの投資が膨らみ米ドルが値上がりする。一方で、世界情勢が悪化している時には米ドルのリスクヘッジとして金に投資されるからです。
ですので金の相場を見ることによって、米ドルの相場が予想しやすくなると言われています。相場を判断する指標が多いということは、初心者にとってはありがたいですよね。
といっても、これはあくまで「よく言われている」というぐらいのレベルの話です。絶対的に信頼できるというわけではないので、あくまで参考程度に金の相場価格を確認するのがいいでしょう。
3.2.ユーロ/米ドル

日本では米ドル/円の通貨ペアを愛用してる人がほとんどですが、ユーロ/米ドルの通貨ペアは世界で最も取引量の多い通貨ペアです。
この通貨ペアが愛用されている理由は、米ドル/円の通貨ペアの場合と同様にどちらの通貨も相場が安定しており、取引量も多いからです。
また、ユーロ/米ドルの通貨ペアは米ドル/円よりも相場が変動しやすいという特徴があるので為替差益を狙いやすいです!
加えて、米ドル/円の通貨ペアでは相場がドンドン上がっている、あるいは下がっている状態を示す「トレンド」が発生しづらいという特徴があるのに対して、ユーロ/米ドルの通貨ペアはトレンドが発生しやすい傾向があるので相場を予測しやすいという性質もあります。
EUもアメリカも世界各国の通貨に影響を与えるほどの経済規模ですので、取引を通じてユーロと米ドルの相場を深く分析する事は他の通貨ペアで取引する時に大いに役立ちます。
まずは米ドル/円の通貨ペアで取引をしてみて、その後ユーロ/米ドルの通貨ペアでコツコツと取引経験を積んで、利益を伸ばしていくといいのではないでしょうか。
4.マイナー通貨
メジャー通貨ペアに慣れてきたら、マイナー通貨にも興味が出てきますよね。
一般的に、FX初心者の内はマイナー通貨と呼ばれる発展途上国などの通貨は相場変動が激しくリスクが高いとされているので、あまり手を出さない方がいいです。
しかし、ある程度米ドル/円などのメジャー通貨ペアで利益を出せるようになったら、マイナー通貨にもチャレンジしてみたくなるのが人間ってもんですよね(笑)
そんな方の為にマイナー通貨も紹介しておきます!(初心者は手をださないでね!)
4.1.トルコリラ/日本円
マイナー通貨の中でもオススメなのが、トルコリラ/日本円の通貨ペアです。
他のマイナー通貨と比べても金利が非常に高く、国内のメインFX業者で扱える通貨の中では最も金利が高い通貨でしょう。
トルコリラ/円は高スワップポイントを目当てに取引をする人や、大きな為替変動を利用して大きく儲けようとする人に取引されています。

上の図は2018年の6月から10月までのトルコリラ/円の為替チャートです。
直近ではトルコリラショックでかなり大きく下落しているのが分かるかと思います。このようにマイナー通貨という事もあり相場の値動きが激しい(ボラティリティーが高い)という特徴がありますので、高金利目当てでFX初心者が手を出せば痛い目に合うというのが分かるかと思います。
もしもマイナー通貨に手を出すなら、急激な相場の変動を意識してハイレバレッジをかけない、必要以上の資金は使わないというルールは守った方がいいでしょう。
この2つのルールを徹底していれば、市場から撤退しなければならないほどの致命的な損失は防ぐ事ができるでしょう。
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