押し目買いで損失リスクを抑えながら爆益狙う時に使える利確戦略をご紹介。

押し目買いで損失リスクを抑えながら爆益狙う時に使える利確戦略をご紹介。

突然ですが、みなさんは押し目買い(または戻り売り)をする際、利確目標をどのようにして決めていますか?

以前ブログでお話したことがあるかと思いますが、押し目買いの場合はまず前回高値を利確目標とするのがセオリーです。

実際のところ前回高値は狙い目方向への侵攻を妨げる抵抗になり得るため、押し目買いにおいてはここに利確目標を置くのが最も安全と言っていいでしょう(´ー`)

しかしこれもあくまで選択肢の1つ。

コンスタントに利益を上げていきたいという場合はそれで良いかもしれませんが、

「小の虫を殺して大の虫を助ける※1」という言葉もあるように、より大きな利益獲得のためには時に多少の利益は捨てる覚悟も必要なのです。

※1…小を犠牲にして大を守るということ。重要な物事を保護し完成するために、小さな物事を犠牲にする。

そんなわけで今回はEURJPY中期押し目買いトレードをお届けしますが、いつもとは少し違った利確戦略を取ってみたのでぜひ参考にしてみてください。

早速行ってみよー((((((((っ・ω・)っ

レジサポ+MAの鉄板押し目買いパターンでEURJPYにチャレンジ!

初めましての方は下記のページで私の手法概要を解説してるので良かったらご覧ください♪

そいじゃまずは今回のベースとなった中期1時間足から見ていきますよん(´ω`)

【EURJPY/1時間足】

乱高下の影響もあってキレイなトレンドとは言えませんが、高値レジスタンスを抜けたあとはMAが上向き且つ上昇雲を形成していることから上昇トレンドと見て良いでしょう。

ぶっちゃけトレンドとしては上位足である4時間足の方がキレイなんですが、今回1時間足をベースに選んだ理由は「抵抗の豊富さ」です(´ー`)

やはり反発でエントリーする以上、如何にその反発ポイントが市場参加者に意識されるかというところがとても重要。

そんなわけでただキレイなトレンドを形成している4時間足よりも、複数回反発実績のあるレジサポとMA50が重なるポイント(抵抗)にぶつかっている1時間足をベースに狙った方が良いという判断になりました(`・ω・´)

ちなみにこの押し目ポイントから前回高値まではおよそ30pips。

んまぁ利確目標としてはギリ妥協しても良いレベルなんですが、長期足の状況なども加味してもう少し先を目指してみようかなと。

冒頭でもお話した通り今回はいつもと違った利確戦略を考えているので、また後ほど詳しくお話します(・ω・)

お次は上位足の方を確認していきましょう。

【EURJPY/4時間足&日足】

4時間足も日足も明確な上昇トレンド。
当然方向性に問題はなく、進行方向に抵抗もないです。

つまり先ほどの1時間足前回高値を抜けてくれればビッグチャンスが到来するってわけですね(´﹃`)ジュルッ

しかしこのままだと「じゃあどこを利確目標にするの?」ってことになるので、さらに上位の時間足を確認していきますぞ。

【EURJPY/週足】

週足は全体的に見ればレンジですが、直近はトレンドを形成し上昇してますね(・3・)

ざっくり抵抗になりそうなところにライン引っ張ってみましたが、最初のラインは実体ではすでに抜けてるのでOK。

んで次のラインまでがおよそ130pips。

さすがにこの辺りが妥当ですかね〜(´ω`)

430pipsのラインはちょうど月足ダブルボトムのネックラインになってるので長期的に見たらここまで上がってくる可能性もあるんですが…

ちょっと相場のボラティリティとかも考慮すると現実的ではないので今回は+130pips辺りを狙っていこうかなと思いますᕙ(・∀・)ᕗ

ただ今回に関しては1時間足前回高値を突破してくれないとお話にならない上、当然前回高値で反発してくる可能性もあるため次のように立ち回ろうと考えております。

【EURJPY/再び1時間足】

本来であればエントリー後順調に前回高値まで到達してくれた時点で決済し、サクッと+30pipsをいただくわけですが、

今回の狙いはその先にあるため、前回高値まで到達した時点で損切り(逆指値)を建値にずらします。

やはり反発リスクがある以上防御は固めておきたいですし、こうすることで最悪ノーダメージ。

「建値決済or爆益GETの可能性アップ」という状態を作り出すことができます(´∀`)

んまぁ当然+30pipsのチャンスを失う可能性もあるわけですが、大きな利益を狙うために多少の犠牲はつきもの。

できる限り損失リスクを抑えつつ、+130pipsを見据えてトレードしていきますよん。

そいじゃここまでの戦略をまとめましょう。

【ここまでの戦略まとめ】

  • 週足:直近は上昇トレンド。次の抵抗まではおよそ130pips。
  • 日足&4時間足:明確な上昇トレンド。進行方向に抵抗はなし。
  • 1時間足:上昇トレンド。複数反発実績のあるレジサポとMA50が重なるポイント。
  • 戦略:1時間足レジサポ+MA50で押し目買い。前回高値に到達時点で逆指値を建値に移動し、利確目標到達までの行く末を見守る。

最後に5分足でエントリータイミングを測っていきましょ〜!

短期足できちんと反発を確認してからエントリー

【EURJPY/5分足】

こちらはエントリー直後の画像です(・∀・)

狙い目の抵抗(1時間足MA50)付近でダブルボトムを形成し、ネックラインとMA50を抜けてきたところでポチッとな。

132.641でローングエントリー(゚∀゚)!

ちなみに今回の利確目標はあくまで+130pipsですが、前回高値で反発してくる可能性もあるためリスクは大きく取らず-20pipsで損切りを設置しました。

これでもエントリーの根拠であるMA50の下には置けるので全然OKかなと(´ω`)

ではその後の行く末を見ていきましょ〜。

【EURJPY/5分足】

ぐぬぬ。。

前回高値まで到達することなく1時間足MA50付近で行ったり来たり(´Д`)

結局そのまま大きな展開はなかったため、過度な期待をせずに翌朝を迎えました。

【EURJPY/5分足】

なんとか復活〜!!

利益はまだ全然ですが、ひとまず窮地は脱したかなってところですねヽ(´ー`)ノ

ちなみに同時刻の15分足はこんな感じ↓

【EURJPY/15分足】

前回高値まではあと半分!

如何せんまずはそこまで行ってくれないと今回のトレードは始まりませんからねぇ。

一息にズバッといっちゃってほしいもんです(o´Д`)=з


そしてなんやかんやでさらに7時間が経過。ついにその時が…!

【EURJPY/15分足】

長かった。。

ほぼ1日かけてようやく前回高値に到達しますた(´﹃`)やれやれ

これからが本当のスタートだってのにもう一仕事終えた感覚ですわよ。

んまぁ何はともあれ、これで予定通り「建値決済or爆益GETの可能性アップ」の状態を作り出すことができましたからね。

順調に上がってくれるようなら、トレール使いつつ最終目標である+130pipsを目指していこうと思います(´ー`)

そしてポジションを保有してから3日目…

【EURJPY/15分足】

やふーい(´∀`)

鬼門だった前回高値を抜けたあとは順の調!

エントリーの根拠だった1時間足MA50ではなくMA20が意識され始めたことがトレンドの勢いを物語っております。

そして含み益は+60pipsまで成長ᕙ(・∀・)ᕗ

ここまでくればあとはトレールで最低獲得利益を拡大しつつ追いかけていくだけですね。

手始めに建値から逆指値をずらし、最低でも+30pipsを獲得できる状態を作れました♪

今後の快進撃に期待すべし(`・ω・´)!!

状況に応じて利確戦略を考えていくべし

さて、今回の私は押し目買いトレードにおいて前回高値突破を想定し、その先に利確目標を設定しました。

しかし冒頭でお話ししたようにこれはあくまで選択肢の1つであり、前回高値を利確目標として手短に利益を拾っていくのももちろんアリです。

結局のところ「自分がどのぐらいの利益を狙いたいのか?」によって利確目標の決め方は変わってきますからね(´ω`)

ただもし押し目買いで大きな利益を狙っていくなら、今回私が取った「損失リスクを抑えつつ爆益狙える戦略」を参考にしてみてほしいなって感じです。

相場状況や口座資金に応じて上手に利確戦略を考えていきましょう(´ー`)

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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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