たったこれだけ!勝ち続けたシンプルなFX手法を公開

たったこれだけ!勝ち続けたシンプルなFX手法を公開

ここでは、自分が普段のトレードで使用しているFX手法について公開してます♪

手法の概要はこんな感じ。

  • 1、4時間足中心の、のんびりデイトレード
  • 損切り:利益は1:2くらいの損小利大スタイル
  • 移動平均線、一目均衡表を使ったテクニカル分析で順張り、逆張りを使い分ける
    • トレンド相場はグランビルの法則を元に押し目買い・戻り売り
    • レンジ相場はレジサポラインからの転換狙い

ひとことで言うと、チャートの値動きに合わせて効率よく利益を取れるであろうポイントでエントリーしているだけ、と言う非常にシンプルな手法なのですが…

この手法をベースに、8割以上が稼げないと言われているFXトレーダー界で、10年以上・今もなお勝ち続けることができております。

ブログで公開しているトレードも、全てこのシンプルな手法がベースです。

裁量トレードでかなり良い成績を出せているFX手法ですが、シンプルゆえ初心者さんでも全然使いこなしていけますので、ぜひ参考にしてみて下さい♪

手法を覚える前に!トレードはシンプルに考えよう!

まず、FX手法うんぬんの前に・・・

これからFXで常勝トレーダーを目指そうとする人に必ず知っておいてもらいたいことは「相場を難しく考え過ぎても結果は良くならない!」ということです。

そんなバカな・・・勝ってる人の手法は素人には理解できないような複雑な分析とかしているんでしょう??

と思うかもしれませんが、勝ち続けているFXトレーダーほど手法もトレードに対する考え方も、相場を分析する方法もシンプルでわかりやすいんです

機関投資家でもなければ、こんな感じのマルチモニターを使う必要は全くないと思います!

むしろFXはスマホで十分だと自分は考えておりますし、実際自分もゴロゴロしながらスマホでトレードすることもあります♪

やはり、あれこれ複雑すぎる分析によって相場を難しく考え出すと、判断のスピードが鈍ってチャンスを逃してしまったり「これだけ頑張って分析したんだから、絶対合っているはず」といった希望的観測をしてしまいがちなんです

さらに、相場を完璧に予想することはベテラントレーダーでも、まず不可能なことですので、いくら分析方法を増やしてあらゆる角度から考えたとしても、絶対の正解は出せないのです!

相場の世界は曖昧さが支配しています(´ー`)

それでも「勝ちたい!」と思うからこそ、あれこれ難しい事を考えてしまいがちなのですが、逆にその分小さなダメージも許せなくなりちょっとのマイナスで損切りを繰り返してしまう、いわゆる「損切り貧乏」になってしまったり・・・

リスクが気になりすぎて大きなチャンスで大胆に仕掛けることもできなくなってしまったりと、複雑に考えすぎるのは、良い事が全然ないんです

FXは『シンプル・イズ・ベスト』
これが10年以上のFX経験から導き出された答えの1つです。

それでは、ここから手法の解説です♪

SMA+雲。短期〜長期トレードまでをカバーするシンプルFX手法!

手法を使うにあたって、チャートには「SMA(単純移動平均線)」と「一目均衡表の雲」

2種類のインジケーターを表示させます。

移動平均線の期間設定はSMA20・50・100です。

【チャート完成図】

この3本で長期・中期・短期の平均的な値動きを分析しながらトレンド・レンジを判断。

一目均衡表は先行指標の「雲」のみを表示させ、先の相場状況やトレードポイントを見極めていきます

これらのインジケーターを使い、具体的にどのようにトレンド・レンジを判断するか?
については、こちらの記事を参考にしていただければと思いますが、そこまでシビアなテクニカル分析はしません

なぜかと言うと、FXと言うものは基本的に分かりやすい相場でトレードすれば良いだけの話だからです♪

レンジかトレンドかでウンウン悩むような分かりにくい相場であれば、そんな所でトレードしないで、分かりやすくなるまで待てば良くないですか(笑)?

ではまず、相場がトレンド相場だった場合の、トレンドフォローの手法をご紹介していきたいと思います!

トレンド相場では素直にトレンドフォロー(順張り)しよう!

【ドル円 1時間足】

【引用:ORZ】

トレンド相場での手法は上の画像に集約されているんですが

トレンドの流れを見ながら意識されている高値(安値)のブレイクやSMA・雲で反発した部分(押し目、戻り目)を狙う」

っていう手法です。
星の部分がエントリーポイントになってます

もちろん、ただ単にSMAにタッチしたからという根拠だけでトレードすることはありません!

画像の左側のように、SMA20あたりのゆるい戻しから高値を更新していくようなトレンドでは、動きに合わせて20あたりを狙ってエントリーします。

画像の右側のように、SAM100や50までの深い戻しが見られるトレンドであれば、より深い戻りを待ってからエントリーするわけです

では、ちょっとだけ練習してみましょう

上の画像はドル円4時間足の相場ですが、右肩上がりの上昇トレンド相場ですね!どこでエントリーするかイメージしてみて下さい。

前半はSMA20あたり、後半は50あたりを中心に押し目でポジションを取っていければモリモリ利益を取れそうですね♪

初心者さんはこれくら分かりやすい相場になるまで「待つ」だけでも、勝率を上げていけるはずですのでお試しあれ

トレンド相場での具体的なエントリータイミング

トレンド相場の押し目・戻り目でポジションを取っていくわけですが、エントリーのタイミングは5分足など、短期の値動きを見れる時間足に切り替え、なるべく優位な所でエントリーボタンを押しましょう!

1時間足・4時間足の押し目・戻り目は、短期の足で見たら逆のトレンドになっていたりしますので、この短期的なトレンドの転換ポイントをエントリーの目安にします。

星でのエントリーを仮定した場合。
4時間足でみたら下降トレンドのSMA100での戻り売りですが、15分足で見たら上昇トレンドの転換ポイントでエントリーするわけです。

短期足でWトップWボトムといったトレンド転換ポイントで現れやすい、チャートパターンを参考に、より信頼度の高い押し目や戻りを見極めて仕掛けていきます!

転換パターンが現れず短期のトレンドが続いちゃうなら、見送れば余計なトレードで損をするような事を少なくしていけます♪

以上がトレンド相場でのFX手法です。
自分の場合は1・4時間足でのデイトレードに使っていますが、スキャルなら短期の時間足を軸に考え、スイングなら長期の足で考える事で、様々なトレードスタイルに応用していけるでしょう

ルールガチガチのサイントレードはしません!

手法ってこれだけ!?ざっくりしすぎだろ。。。
そう思われたかもしれませんが、シンプルなFX手法ゆえに様々な相場状況に対応することができるんです!

自分のFX手法は
◯◯に価格がタッチしたらエントリーや
△△の値が〜以上になったらエントリー
といったサイントレードではありません!

サインは必ず合う相場・合わない相場が出てきますし、売買サインを重視するならわざわざ裁量トレードなどせず、EAなど自動売買で事足りると思います

例えば【1時間足のSMA50で押し目買い】をサインとしてトレードした場合。

【引用:ORZ】
【引用:ORZ】

その時その時で相場というものは、全然違う動きをしますからね

よくテクニカル分析のツールを何個も表示させ、その全てに売買サインが出たらエントリー!といった手法があり、自分も再三試してきましたが【サインだけでは勝てるようにはならない】というのが自分の答えです。

自分自身で相場全体を分析し、その相場状況に合わせた戦略を立てて、エントリーして利確・損切り判断を臨機応変に行う。

これが常に変化を続ける相場状況を捉えて勝ち続ける唯一の方法だと思います!

レンジ相場でのレジサポライン逆張りFX手法!

さて、ここまでトレンド相場でのトレード方法をご説明してきたわけですが、これだけだとトレンド相場での順張りのポイントは見つかっても相場が横ばい気味になった時には、トレードすることが難しくなります。

相場はレンジが7割とも言われていますので、トレードは待つのが仕事とは言え、順張りのみだといつまで経ってもトレードできないかも知れません。

そこで

相場が横ばいのレンジ相場の時は高値ゾーン・安値ゾーンでの逆張りトレードが有効になってきます!

ゾーンはレジスタンスライン(抵抗線)やサポートライン(支持線)とも言いますね。

簡単に言えば、過去に何度も価格が反発していて、次も価格が反発するかも?というポイントで、高値では売り・安値では買いでエントリーしていくのです

【星がエントリーポイント】

【引用:ORZ】

先ほどのトレンド相場でのSMAや雲で価格が反発する所や、この高値ゾーン・安値ゾーンと言った「相場の抵抗となる部分を見つける」ということがFXでは重要なんです。

なぜかと言うと、価格が反発するポイントでエントリーするのが一番利益が乗り、抵抗帯で損失拡大を防げる「損小利大」のポイントになるからです♪

レンジ相場ではインジケーターはエントリーに使わない!

また、上の画像のように価格が行ったり来たりするレンジ相場ではSMAや雲が抵抗として意識されなくなります。

ローソク足がガンガンSMAや雲を抜けているのがお分りいただけるだろうか・・・

これはレンジ相場だ!と判断できたらインジケーターのSMA・雲はひとまず置いといて下の画像のように前回高値・安値やよく反発を繰り返しているポイントで逆張りを仕掛けていきます。

【引用:ORZ】

ただし、レンジ相場はある程度高値・安値での反発を確認した後じゃないと明確な反発ポイントを把握できないため、実際には画像のように全部のポイントで逆張りすることはできないでしょう。

レンジ相場での逆張りの具体的なエントリーポイント

レンジ相場でもトレンド相場と同じように、1・4時間足で見たレジサポライン付近まで価格がきたら5分足など短期足に切り替え、価格変動を細かく見ていきます

エントリーもトレンド相場の時と変わらず、抵抗帯までの動きが転換したポイントでポジションを建てたいので、転換チャートパターンなどを参考にしております。

【引用:ORZ】

また、予測が外れレジサポラインをブレイクしていった場合、大きな含み損を抱えてしまう可能性が高いため、逆張りの場合は特に損切りラインをしっかりと決めておくことも大事です。

FX手法を身につけても慎重さは忘れずに(´ー`)

トレンド相場・レンジ相場それぞれのトレード手法を書いてきましたが、自分のFX手法は基本この2パターンだけです。

やたらとシンプルだな・・・と思われるかもしれないですが、手法はこれだけで十分です!

大切なのは「チャートをしっかりと分析し、チャートの動きに合わせること」

これに尽きると思います!
チャートを分析できて初めて手法は活きるものなんです。

このFX手法も相場を分析して方向性や勢いから「抵抗」となるポイントさえつかめれば誰でも実践できますし、きちんとルールに従って実践していけば結果もついてくるはずです

最後になりますが、トレードの心得としていつも自分自身に、いつも言い聞かせていることがあります。

「いくら儲かっても慎重さを忘れずに・・・!」

以上が自分のFX手法の全貌になりますが、いかがだったでしょうか

ちょっと完全初心者の方には難しい内容になってしまったかもしれませんね

読者様へ

ブログの運営に関しても素人のため、不勉強な部分も多々あると思います。温かく見守って下さいますとありがたいです。
なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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