今日は久しぶりのトレード公開!
今日公開するのは先週の木曜にGBPAUDが急騰した際、短期トレンドでサクッと利益GETすることに成功した押し目買いトレードです。
実はこのGBPAUD、元々は中期4時間足で結構良いカタチしてたので中期目線で見てたんですが、ちょっとチャートを見てないうちに入りどころを逃す始末
しかし諦めることなかれ。
中期のトレンド方向に勢いよく伸びている場合、短期が同方向にトレンド化していることも多いです(´ー`)
たとえ中期で入りどころを逃したとしても、短期トレンドでしっかり戦略を立ててその波に“後乗り”するという選択肢もありますからね。
今日はそんな短期後乗りトレードを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
中期で乗り遅れたら短期を確認すべし!
私の手法をご存知ないよって方は下記のページで手法の概要を解説してるので、こちらを先にご覧いただくとトレード解説も入ってきやすいかと思います^^
そいじゃまずは「最初に狙っていた」というGBPAUD中期4時間足から見ていきますか(・∀・)
【GBPAUD/4時間足】
MA100まで戻しが入ってるのでメチャクチャ勢いが強い上昇トレンドってわけじゃないです。
が、そのMA100付近で安値が切り上がっているダブルボトムが形成されており、このネックラインを上抜けてくればまた勢い復活してくるんじゃないかな〜と見てました(´ー`)
とはいえ4時間足だし、結構時間かかりそうだと思ってしばらくチャートから目を離してたんですよね。
そしたらご覧の通り豪快に上抜けてしまい、完全に乗り遅れたってわけです(´∀`)ハハハハ
ただここで無闇に飛び乗っちゃうと高値掴む可能性もあるので、一旦中期で乗っかるのは諦めて短期に目線を切り替えました。
【GBPAUD/5分足】
ふむ、短期5分足は上昇トレンドとしての勢いも申し分ないですね(´ー`)
MA以外の抵抗は特にないですが、MA20が過去に二度意識されているのでこのMA20をエントリーの根拠として押し目買いが狙えそうです。
あとはここできちんと反発してくれるかどうかを後ほど下位の1分足で見極めていきますぞ。
その前に他の上位足の状況も見ておきましょう(・ω・)
【GBPAUD/15分足&30分足】
どちらも転換相場ですが、15分足はすでに上昇トレンドになりかけてますね。
一方の30分足はよくわからん相場ですが、大きなダブルボトムを形成後、ネックラインとトレンドラインを上抜けてきています。
軒並み抵抗を抜けているので、ここからさらに上昇していく余地は十分あるでしょう(´ー`)
方向性、勢いともに問題はなさそうですね。
ちなみに今回はGBPAUDのボラティリティの高さと現在の勢いを考慮し、ちょっと大きめに+30pips辺りを狙っていこうかなと考えてます。(詳しくは後述)
ではここまでの戦略を一旦まとめましょ〜。
【ここまでの戦略まとめ】
- 4時間足:上昇トレンドMA100付近でダブルボトムを形成しネックラインを突破。
- 30分足:転換相場。ダブルボトムのネックラインとトレンドラインを突破し上昇中。
- 15分足:上昇トレンドに転換中。
- 5分足:明確な上昇トレンド。MA20が過去に二度意識されており、ここから押し目買いが狙えそう。
- 戦略:5分足MA20からの押し目買いで中期上昇の波に乗っかり+30pips獲得を目指す。
最後に1分足でエントリータイミングを図っていきますよーん!
一度はタイミングを逃すもチャンス再来で無事エントリー
【GBPAUD/1分足】
いつも通り下位足で反発の確認を行っていたんですが、実はこの後ここで反転チャートパターンを形成せず、そのまま狙い目の抵抗(5分足MA20)をぶち抜いてきちゃったんですよね(・д・)
(画像撮り忘れましたが…)
なので私も「今回はノーチャンか」なんて思ってそのままチャートから離れたわけですよ。
んがしかし!
ここまでの展開を見ればその後どうなったか予測がつきますよね?
そう、爆上げです(´﹃`)(中期に続き本日二度目の乗り遅れ)
しかしここで諦めなかった今回の私。
【GBPAUD/1分足】
テクニカル無視した突発的な上昇って感じじゃなかったので「そのうちMA100(5分足MA20)まで戻ってくるやろ」と待ち構えておりました(´∀`)
しばらくして予想通り狙い目の抵抗付近まで戻してきてからダブルボトムを形成し、ネックラインを上抜けたところでポチッとな。
1.83648でロングエントリー(゚∀゚)!
よう〜やく入れましたw
決済注文はこんな感じ↓
【GBPAUD/5分足】
損切りは-15pips、利確は+30pipsですね(・∀・)
私は短期トレードの場合、リスクリワードは「損失1.0:利益1.5」ぐらいで考えています。
今回は+30pipsを狙っていくのでもう少し損切り幅を許容しても良いんですが、-15pipsでもエントリー根拠(MA20)の下に置けているのでOK(´ー`)
無闇に損失リスクを上げる必要はないですからね。
ちなみに利確目標を+30pipsに設定した根拠は4時間足の方で見てみましょう。
【GBPAUD/4時間足】
最も抵抗として意識されそうだったトレンドラインはすでに突破。
そして抵抗付近のダブルボトムは上方向への反転を示唆し、且つネックラインを上抜けたことで上昇の勢いは加速中。
画像内の◯をつけたポイント、4時間足前回高値が意識される可能性はもちろんゼロではないんですが、それ以上に上昇の材料が揃っていたことが大きな要因ですね(・∀・)
またGBPAUDは数ある通貨ペアの中でも非常にボラティリティが高く、一度加速するとあっという間に数十pips進むことも珍しくありません。
んまぁその分損切りされる時も早いんですがw、以上のことから今回は+30pips程度を見込めるんじゃないかと考えました(´∀`)
ではでは結果を見てみましょ〜。
【GBPAUD/5分足】
決済前1時間ぐらいは結構値が荒れましたが、危なげない展開で無事指値にぷすり。
+30pipsでフィニーッシュ(゚∀゚)!
2時間30分ぐらいで+30pipsなら上出来じゃないですかね(´﹃`)
中期トレンドの波に短期で乗っかるパターンは2種類ある
余談ではあるんですが、見出しの通り中期トレンドの波に短期で後乗りするパターンは2種類あります。
中期トレンドが上記のような時、◯のポイントで短期軸で後乗りする感じですね。
それぞれ「①高値をぐいぐい更新してMAからかなり離れている状態」と「②押し目で反発して間もないが、そのまま中期で押し目買いするにはすでに抵抗から離れ過ぎてる状態」です。
どちらも“方向性は明確だけど中期では入りどころがない”っていう局面。
実際ORZは①で仕掛けることも結構ありますし、もちろん今回のトレードのように②で仕掛けることもあります(・∀・)
つまりこのどちらが正解ということはないんですが、微妙に状況が異なるんですよね。
- ①のパターン:すでにある程度伸びきっている状態のため、いつどのタイミングで中期的な戻しが入るか予測しづらい。
- ②のパターン:①に比べると勢いは劣るが、まだ押し目で反発して間もない(反発初動)ため伸び代はある。
①のパターンで仕掛けた場合は比較的早く+15pipsで利確することが多いんですが、今回は②のパターン且つ通貨がGBPAUDということも加味して+30pipsを狙っていきました(・ω・)
んまぁ短期って時点であまり深追いはするべきじゃないんですが、このように状況によって多少なりとも期待値は変わるよってことは頭の片隅に置いておいてください。
というわけで今回の記事は以上となります!
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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております
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