さてさて、相場の方は結構ムズイですね。
中期足に方向性がないので全体的にかなりやりづらく感じます(・3・)
ただ一方で長期足はトレンド且つ押し目などの節目に近い通貨が多く、今回はそちらに目をつけて狙っていきました。
ちなみに今回の長期トレード。
実はロット数と損切りの件で「あ、ミスった」と後悔したポイントがあるので、その辺りのORZの振り返り&反省をみなさんにも参考にしてもらえたらなと思ってます(´∀`)
実際にトレードを見てもらった方が早いと思うので早速行ってみよ〜((((((((っ・ω・)っ
GBPUSD長期トレンドの抵抗を捉える!
私の手法をご存知ない方はまず下記のページで手法の概要をご覧いただけると、この先の解説も入ってきやすいかと思います♪
そいじゃまずは今回のベースとなった日足から見ていきましょう!
【GBPUSD/日足】
明らかに勢いは衰えており、上昇トレンドが転換するかどうかの瀬戸際って感じ(・∀・)
ぶっちゃけムリに仕掛ける必要はない相場なんですが、この複数の抵抗が重なった非常にキレイなポイントに可能性を感じざるを得ませんでした。
んまぁ「勝てる」という自信よりも「チャレンジしたい」という好奇心が勝ったトレードですねw
上手く反発してくれたとしてもトレンドの勢いを考えると深追いは厳禁。
目先はダブルボトムのネックラインまで140pips辺りを取っていけたら御の字かなと考えております(´∀`)
もう少し細かい動きも確認しておきたいので、下位足も見てみましょう。
【GBPUSD/4時間足】
4時間足はレンジですね。
日足で見たダブルボトムはこちらでも確認できますが、ちょうど底値で勢いよく反発してます(・ω・)
しかしこれだけではエントリーの根拠としてまだ弱いので、さらに小さな1時間足も確認していきますぞ。
【GBPUSD/1時間足】
日足や4時間で確認したダブルボトムよりもさらに一回り小さいダブルボトムが形成されてますね(・∀・)
このネックラインがちょうどレジサポと重なっており、抵抗も強そう。
狙い目の抵抗(日足MA100)からは結構離れちゃいますが、今回はこのラインを上抜けた辺りをエントリーの目安にしようかなと思います(σ・∀・)σ
日足のトレンドの勢いを鑑みるとなるべくきちんと反発の勢いは確認したいですからね。
では最後に上位足の方も確認しておきましょう。
【GBPUSD/週足】
週足を見ると少し前までは強い上昇を続けていたものの、レンジ高値ゾーンで反発し下落している局面です。
長期的に見るとこのまま下げていきそうにも思いますが、直近は上昇トレンドを形成しそうな動きにもなっており、MA20で一旦下げ止まってくれるようなら日足を軸にした戦略は実践できそうかなと(・∀・)
やはり抵抗付近での反発の確認はより厳密に行う必要がある&深追いは禁物ですね。
そいじゃここまでの戦略をまとめましょう!
【ここまでの戦略まとめ】
- 週足:レンジ高値からの反発。直近は上昇トレンド気味の動きでMA20にぶつかってる。
- 日足:ギリ上昇トレンド。レジサポ+MA100の抵抗にぶつかっており、ここからの反発が見込める。
- 4時間足:レンジ。大きなダブルボトムを形成し、底値で勢いよく反発中。
- 1時間足:狙い目の抵抗(日足MA100)付近でダブルボトムを形成し、ネックラインはレジサポと重なっている。
- 戦略:日足上昇トレンドのMA100+レジサポをベースに、1時間足ダブルボトムネックライン抜けでロングエントリー。日足ダブルボトムのネックラインまでの140pips辺りを狙う。
値幅も大きいのでIFDで予約注文
今回はエントリーすべき価格が明確なので、短期足で細かい動きを確認した上でIFD注文を設置していきます(・∀・)
【GBPUSD/15分足】
今回抜けて欲しい「レジサポ+ネックライン」より上に離れた位置にロングエントリー注文を設置!
そしてそれと同時に損切りは-50pipsに入れてあります。
ハイ、ズバリここが今回のミスったポイント(´ー`)
今回はある程度狙い目の抵抗から離れた位置でのエントリーになるので、損切りを根拠の崩れるところ、つまりダブルボトムの底値や日足MA100の下に置くには結構値幅があったんですよね。
そのため損切りは許容範囲である-50pipsで抵抗の内側に設置したんですが…
必ずしも今のロット数にこだわる必要はないわけで。
値幅が大きくて損切りを適切な位置に置けないなら、ロット数を下げて損切り幅広げりゃ良いんですよ(´ω`)(普段道場生さんに言ってるのに肝心な時に自分が忘れてるという…)
要は損切り幅を広げても損失リスクが同じになるようにロット数を調整すれば良いだけ。
例えば普段ORZが取引している10ロットだと-50pipsで約-500,000円の損失になります。
→10ロット:1pipsの値動きで±10,000円×50=500,000円
単純な計算でこれを半分の5ロットまで落とすと、同じ-500,000円という損失額で-100pipsまで許容できるわけです。
→5ロット:1pipsの値動きで±5,000円×100=500,000円
今回のトレードは-100pipsもあれば十分適切な位置に損切りを置けたので、ここはロット数を半分のまで下げて損切り幅を広めに取るべきでした(  ̄~ ̄;)
※損切りについては下記のページで解説しているので良かったら!
【GBPUSD/15分足】
それから程なくして価格が上昇し、指値注文にぷすり。
1.37500でロングエントリーじゃッ(゚∀゚)!
ちなみに先ほどのロット数とか損切り幅の件はこの後に思い出したので時すでに遅し。
エントリー後にロット数は変更できないのでこのまま戦うことになりました(・∀・)
そいじゃその後の動きをサクサクっと見ていきましょ〜。
【GBPUSD/15分足】
エントリー直後は順調に上昇しすぐに+20pipsぐらいまでいったもののそこから反転。
そのまま上昇トレンドになってくれたら安泰だったんですがそう上手いこと行かせてくれませんね(´ー`)
【GBPUSD/15分足】
その後もグダグダな展開が続いていたものの、ようやく反転の兆し。
しかし画像にも書いた通り、エントリー後最初に折り返した高値ゾーンを抜けてくれないと未来はないかな〜と(´ー`)
ここを抜けてからが本当の勝負ですね。
というわけでこの長期ポジションは今も絶賛保有中です(・∀・)
長期ポジは管理もラクチンなので、もし短期で狙えそうなポイントとかあったら同時進行もアリかなと思ってます。
GBPUSDポジションの結果
ほんの一瞬の下落で切られました(´﹃`)
そしてこれがその後の動き↓
【GBPUSD/15分足】
悪魔的な嫌がらせですね(´ー`)
ちょうど重要な高値に差し掛かってるので、ここを抜けられなければどのみち切られていたでしょうがさすがにこの展開は悔しい。。
んまぁ今回は損切りを適切な位置に置かなかった自分の責任でもあるので素直に反省し、次に活かしましょう(・3・)
時にロット数を調整することがトレードを優位に進める
さて、今回のトレードの中でお話ししたロット数と損切り幅の件、いかがだったでしょうか?
きっと同じような局面に出会ったことがある人も多いはず(・∀・)
基本的にロット数ってあんまりコロコロ変えるものじゃないとは思ってるんですが、時と場合によっては今回のように“変えた方が優位にトレードを進められる”ケースもあります。
損失リスクさえきちんと把握していれば予想外の損失を被ることもありませんし、
ロット数を調整し損切り幅を広げることで中途半端なところで切られずに狙い通りのトレードができる確率も上がるでしょう(゚∀゚)
「エントリー後すぐに逆行で切られちゃうことが多い」って人は一度その辺りを見直してみても良いかもしれませんね♪
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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております
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