【スマホ1台でOK】パソコン不要!いつでもどこでも効率よくFX!

【スマホ1台でOK】パソコン不要!いつでもどこでも効率よくFX!

FXを始めるとき比較サイトでさんざん悩んでも、意外と見落としがちなのがアプリです。

【 パソコンで取引してたけど電源を付けるのが面倒…
空いた時間にどこでも取引がしたい… 】

結局、FXで要となるのは取引です。

そのツールが便利かどうかは、儲かるかどうかに直結しているといっても過言ではありません。

ここではスマホでFX取引ができるまでの手順やメリット・デメリット、使いやすいFXのアプリとは、オススメのFXアプリを紹介します。

FXアプリはAndroidとiPhoneどっちが有利?

【 ゲームアプリだとiPhoneとAndroidの差って大きいよね。
FXアプリだとどうなんだろう? 】

FXの取引しやすさで考えると、あまり差はありません。

多くの取引会社では、iPhone用アプリもAndroid用アプリもどちらも対応しています。なので、iPhoneとAndroidは自分の使い慣れたスマホで大丈夫です。

さすがに、iPhoneのシェアが世界でもNo.1の日本ですからね。

iPhone用がないとなるとそれだけで敬遠されてしまいそうです。

では、Android対応が少数派かというと、ベースのシステムが共通であれば後は言語を変えるだけですから、しっかり対応しています。

ただし、iPadとAndroidタブレットには大きな差があります。

iPadだとパソコン版と同じ機能が使えたりしますが、Androidタブレットだとスマホ版と同じ機能のアプリもあります。タブレットに関しては注意しましょう。

教えてFXアプリ!なにが便利なの?

FXアプリの種類

FXアプリはFX会社が出しているアプリだけではありません。いろいろな種類のFXアプリがあります。

以下2つのアプリは基本的にFX会社以外のところが作っています。

情報系アプリ

FXに関する情報が見られるアプリです。初心者向けに用語解説や漫画で説明しているものもあるので、FXのことを詳しく知りたいときにはこの種類のアプリを使いましょう。

ニュース系アプリ

経済に関係するニュースが見られるアプリです。ただ、FX会社が出しているアプリの機能でニュースを見られるので、アプリを入れる利点はほとんどありません。

では大手FX会社が出しているアプリはどうなのでしょうか。これも種類があります。

大きく分けて2つで、取引用のアプリとデモトレード用のアプリがあります。間違えてインストールしないようにしましょう。

あると嬉しいこんな機能

たくさんある機能の中からこれはあると便利で嬉しい・FX取引が楽になるオススメ機能を2つ紹介します。

トレンドライン(描画機能)

この機能があるとチャートにトレンドラインを引くことができます。トレンドラインを引けるようになると現在の相場の流れが見やすくなり、今後の取引が有利になります。

また、トレンドライン以外の線を引けるアプリもあります。自分の使いたい線が引けるアプリを見つけましょう。

ウィジェット機能

ウィジェット機能とはiPhoneだと通知センター、Androidだとホーム画面にチャートやレート情報を置いておく便利なツールのことです。

Androidで説明すると、この赤枠に囲まれたところです。

ホーム画面にツールを置けるウィジェット機能
(引用:やさしいFX教室)

この機能に対応しているアプリはiPhoneだと電源を付けて即座に、Androidだとアプリを起動せずにホーム画面で、チャートやレートを確認することができます。
アプリを起動しなくても現在の相場が見られるのはとても便利です。

スマホでFXをするメリット・デメリット

スマホがあれば、いつでもどこでも取引できるのがFXアプリの便利なところです。

特にFXは、メンテナンスの1時間程度を除けば、1日中取引が可能です。

一方でアプリを使うデメリットは、PCで取引するのに比べて、使える機能が限られていることです。

また、画面が小さいのも挙げられます。慣れるまでは少し時間がかかりますが、慣れるとパソコン以上に快適に動かすこともできるので、しっかり練習しておきましょう!タブレットであれば、その問題は解決できます。

この「便利さ」が、最大のポイントなのですが、そうはいっても実際やってみないと、何が便利なのかよく分からないっていうのが本音ですよね。

メリット

  • いつでもどこでも取引ができる
  • 画面がパソコン版と比べてシンプルなものが多く、見やすい
  • パソコンが壊れても取引ができる

デメリット

  • データの通信料が増えるので通信費がかかる(ポケットWi-Fiを使えば問題なし)
  • チャート画面が小さくなり、見にくくなる
  • ワンタップで発注ができるので操作ミスしやすくなる

チャートや注文方法!FXアプリの使いやすさはどこで判断する?

見やすいチャートとは?

ここで、あなたに質問です。

あなたにとって、見やすいチャートっていうのは、どんなチャートですか?

FXの取引で、最も大事なのはチャートです。

レート(そのときの価格)だけでは、自分の相場感覚から見て、高い安いの判断しか出来ません。

例えば、「ドル円が100円ってメチャクチャ安くない」って飛びついたのはいいですが、まだまだ大暴落の最中で90円まで落ち込む途中かもしれません。

数年単位とか持ち続けて、長期的な視点で必ず上がるというのを待てるならいいと思います。

ただ、どちらかというと、その日のうちに売買が完結するデイトレードや、持っても数週間単位の方が多いですよね?

レートだけ見て判断するのでは、はっきりいってギャンブルとあまり変わりません。

そうなってくると、チャートというのはものすごく大事な要素となります。

では、見やすいチャート、使いやすいとはどのようなチャートでしょうか?

一つは、チャートが複数表示できるものです。

短期的なチャートと長期的なチャートというのは、ぜひ抑えておきたい所です。

先ほどのレートだけ見ている例よりは手探り感はなくなりますが、短期的なチャートだけ見ていると、「今が買いだ」と思っても、実は長期的に下がっているトレンドの中だったというのはよくある話です。

意外と知らないクロス円

また、チャートを複数表示出来るというのは、期間の異なるチャートの表示以外にも、ユーロ円とドル円、さらにユーロドルなどお互いに関連しているものを同時に表示するという使い方も出来ます。

ユーロ円などのドル円以外の通貨ペアは、ドル円を介して取引しています。

こういう通貨ペアを「クロス円」というのですが、ユーロと円というのは直接交換しているわけではないんですね。

ですので、クロス円のチャートを見るときには、ドルとその通貨のチャートも見ておくと分かりやすいです。

FX初心者こそテクニカル分析が使いやすい!

テクニカル分析が見やすい
(引用:やさしいFX教室)

チャートでもう一つ大事なのは、テクニカル分析が使えるかという点です。

え、初心者なのに、テクニカルな分析なんて全然分からないって!?

って今はもう攻略本なんて見なくなりましたね。

それこそスマホで調べれば済んでしまう時代ですからね。

FXもスマホでさくっと儲けましょう!

テクニカル分析というのは、チャートの傾向を分析して、次の動きを予想するものです。

種類が途方のなくたくさんある上に、公式そのものはのび太くんでなくてもすぐに眠くなってしまうようなものばかりです。

ただ、色々な種類のテクニカル分析を使いこなす必要はありません。

自分が使えそうなものを少し使ってみるだけでも効果が出てきます。

例えば、私が実際に使っているチャートはこんな感じです。(上の写真をみてください。)

詳しい説明は専門的になるので割愛しますが、上が短期的なチャート。

下が長期的なチャートです。

画面の中央よりやや下のところにあるカラフルな線と、一番下の何やら数字とともにグラフになっているのがテクニカル分析です。

おすすめのテクニカル分析

移動平均線
(引用:やさしいFX教室)

先ほど私が使っているアプリの写真を載せましたが、移動平均線とRSIこの二つを見ながらスマホではトレードしています。

この2つは、初心者にもオススメのテクニカル分析です。

カラフルな3本の線は、15日、45日、75日の移動平均線といって…、まどろっこしいですね。

この一番下の緑の線が上の2つをぶち破ってググッと上に来たら、これから上がるサインということです。

一番下の「RSI」というのは、売られすぎ買われすぎの偏りを表しています。

どちらも、パッと見ただけで分かるので、結構重宝します。

詳しい使い方は初心者を脱しながら見てもらえればと思いますが、短期的・長期的なチャートだけ見ていてもイマイチ迷うときは、こうしたテクニカル分析も参考にしてみるのとまた違った結果になるはずです。

FXアプリの注文のしやすさ

外為オンラインのFXアプリ
(引用:やさしいFX教室)

そして、FXアプリといえば、忘れてはいけないのが、注文のしやすさです。

こちらは外為オンラインのアプリ画面です。

チャートが注文のための情報とするならば、注文は取引そのものです。

例えば、チャートの画面からそのまま注文が出来るというのは結構ポイントです。

あとは、注文の仕方そのものもFXではかなり種類が多いのですが、それが1画面で出来る、直感的に入力出来るというのも結構ポイントです。

直感的に入力できるというのを補足すると、通常FXの注文は「成行(なりゆき)」やIFD、OCO、IFDOCOなど略語や専門用語が多く、「自分がやりたい注文方法はどれだっけ?」となりがちです。

それが、指値が必要なときは入れればいい、必要なときに必要な数字を入れればいいというのはポイント高いです。

あとは、この注文が成立したときの予想損益が出る機能などは、初心者には嬉しい限りです。

ちなみに、いくつも挙げていますが、これらは両立しにくいので、自分にとって何が大事か考えながら選ぶのがいいです。

FX初心者向けアプリの便利さとポイントのまとめ

  • スキマ時間でできる
  • 手間を気にしなくていい
  • 大きさに関してはタブレットで解決できる
  • アプリで出来ない機能がほぼなくなっている
  • アプリを選ぶポイントは、期間や通貨ペア、テクニカル分析チャートをきちんと表示出来るか
  • FXアプリの注文のしやすさ

アプリでFXを行う便利さは、手軽さと時間を気にしなくてもいい点です。

ただし正直、使いやすさNo.1とか「これが絶対にオススメ」というのは、ないというか、それぞれ違うと思っています。

みなさん一人一人、投資資金の状況やどのような取引がしたいか、どれくらい利益を上げたいかというのは違うため、「使いやすい」という観点も違うはずです。

これは、FX取引会社を選ぶときにも同じことがいえますが、あなたに合っているのか、自分のしたいことが出来るのかということを最大限考えてもらえればと思います。

デモ口座を作ってみて、実際の口座と同じ機能を使って考えてみるのもアリです。

あなたのFXライフが輝かしいものになることを祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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なおこちらの内容はhttps://www.projectcairo.orgを参考にしております

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