MACDを使ってより精度の高いFX手法を身につけよう!

MACDを使ってより精度の高いFX手法を身につけよう!

今回ご紹介するインジケータは・・・・

FXトレーダーからも絶大な人気を誇る「MACD(マックディー)」です!

オシレーター系でありながらトレンド追従型の役割も担っいるMACDは、その精度の高さからも非常に使い勝手の良いツールですよね(・∀・)

様々なインジケータと組み合わせたり、単体でも相場を攻略していくための手法を身につけらる、トレーダーにとって強い味方です♪
ワタクシも一時期MACDを愛用しておりました!

やはりFXにおいては、インジケータを使った手法と言うものは、利益を稼ぐためには必須アイテムと言っても過言ではないので、そのインジケータがどんな力を発揮するのかは、是が非でも知っておきたいところ

いくら万能インジケーターのFX手法といえども、どんな相場に対しても万能なアイテムではないのでその手法毎に、得意・不得意な相手(相場状況)や通用するパターン・通用しないパターンというものが存在します!

だからこそ、1つ1つの手法の力を最大限活かすためにも、まずは相場状況を正しく把握することが欠かせないってものです!

この大前提を踏まえた上で、今回はオシレーターでありながらトレンドの能力も併せ持つ「MACD」を解説していきたいと思います!

これ1つでも充分なFX手法となり得ますが、果たしてそのシグナルとは!?

MACDとは?どんなインジケータなのか?

パソコンでもなく、ハンバーガーでもなく、FXのMACと言えば「MACD(マックディー)」です!

このインジケータは、「Moving Average Convergence Divergence Trading Method」の略で、日本語に直すと移動平均線収束・拡散手法と訳すらしいです!

MACDもカッコいい名前ですが、日本語の収束拡散手法というのもグッときますね(・∀・)

まずは実際のチャート画面に表示させてみるとこんな感じです。

チャート画面にはMACDライン(先行線)とシグナルライン(遅行線)、2つのラインが表示されます

このラインの計算には指数平滑移動平均線(EMA)が使われていて、より反応速度を早めつつMACD独自の計算式によってラインが表示されます。

計算式はプログラマでもない限り、普通のトレーダーは使わないと思うので割愛しますが、単純移動平均線(SMA)ではなく指数平滑移動平均線(EMA)が使われている、って事くらいは覚えておいても損はなさそうですね

基本はこの2つのラインの傾きや、クロスを見ていき相場状況や売買のタイミングを見るインジケータになります

速、実際にMACDを使った手法をご説明していきたいところですが、MT4をお使いの方は表示の仕方で苦戦すると思いますので、ここの説明からいきます!

MT4をお使いでない方はこのトピクックは飛ばしちゃってください♪

最初に迷うこと必死!MT4でMACDのラインを表示させる方法

MACDをMT4にデフォルトで表示させると、上記のような棒線グラフと1本のラインが表示されます。

この棒線グラフは「HISTOGRAM(ヒストグラム)」と言いますが、通常これはあまり必要ありません^^

MACDを使用する際、多くのトレーダーはMACDに「2本のライン」を表示させてシグナルを確認します。

てな訳で、まずは2本のラインの表示のさせ方を解説していきます!

①「表示」タブのナビゲーターをクリックすると、 左にインジケーターがズラリと顔を出します。

②「MACD」のところで右クリック→修正をクリック。

するとこのような画面になります。
③この「HISTOGRAM」という文字を「LINE」に変更して下さい。

④「LINE」に変更したことを確認したら、右上の×をクリックします。

⑤すると⑤のような確認画面が出るので、「はい」をクリックして下さい。

ここまでの作業が完了したら、MT4を再起動して下さい。

ここで1つ注意点があります(`・ω・´)

MT4上部の「挿入」からMACDを表示させてしまうと、どういうわけか最初と何ら変わりの無いMACDが表示されてしまいます^^;

変更したMACDを表示させるには「表示」→「ナビゲーター」→「MACD」をチャートにドラッグという順で表示させて下さい^^

ここまでの手順が完了すると・・・

このように無事MACDが2本のラインで表示されます。(ラインの色はお好みでどうぞ♪)

さて、前置きが大分長くなってしまいましたが、MACDのシグナルについてのお話に行きましょう(´∀`)

MACDの優秀なシグナルを活かした手法

MACDは「MACDライン(先行線)」と「シグナルライン(遅行線)」の2本のラインでシグナルを見極めます。
シグナルの発生は割と早い部類に入ります。

シグナルの話になると、シグナルラインとごっちゃになるので、ここからは「先行線」「遅行線」でご説明いたします

オシレーターでありながらトレンド追従型の力も持っているMACDは、EMA(指数平滑移動平均線)と同じような能力を発揮します

具体的に画像で見てみましょう↓

先行線が遅行線を下から上に抜けて「ゴールデンクロス」が発生すれば買い。
先行線が遅行線を上から下に抜けて「デッドクロス」が発生すれば売り。

これがMACDの売買シグナルです。
移動平均線のクロスの考え方と同じですね

また、MACDに100や0といった天井などは無く、基準値となるのは0です。

基本的には2本のラインが0より上であれば相場は「買い」に傾いている状態、0より下に位置すると「売り」に傾いている状態です

シンプルな売買シグナルですが、実際にMACDをチャートに表示してみると分かる通り、これだけでも結構強力な手法として活躍することができます!

続いてはさらに手法の精度を上げていけるように、注意しておきたいポイントを解説します!

トレンド・レンジ各相場でのシグナルの違い

冒頭でお話した通り、シグナル(手法)というものは相場状況によって使い分ける事で、精度を上げていけます。

MACDはオシレーター系でありながらレンジはもちろん、トレンド相場でも力を発揮できるインジケータです^^

まずはオーソドックスにレンジ相場での使い方を見ていきましょう!

上の画像のようにレジサポラインが綺麗に引けるようなレンジ相場では、MACDの基準値である0が真ん中あたりにきます

このような相場状況であれば、ゴールデンクロスが0の下で発生した場合は買い、デッドクロスが0の上で発生した場合は売りというシグナルを頼りにトレードすることができます(´ー`)

逆に、ゴールデンクロスが0の上、デッドクロスが0の下で発生した場合はだましの可能性もあるため、これはシグナルとは判断しません。

また然るべきポイントでゴールデンクロス・デッドクロスが発生した場合、そのままの勢いで0を抜けるとさらに勢いが継続する可能性が示唆されます。

続いてトレンド相場の場合も見て見ましょう!

相場がトレンド状態の場合は、MACDのラインも0より上・下から帰ってこないので必然的に0の基準も真ん中より上・下に位置することになります。

上の画像は上昇トレンド相場なので、0の基準も下に位置しラインはずっと0より上で推移していますね!

こうした上昇トレンド相場の場合、今度は0より上でのゴールデンクロスが「買い」のシグナルになり、デッドクロスでの「売り」はリスクが高くなるので見送りです。

MACDのゴールデンクロスがちょうど「押し目」になる感じですね!
デッドクロスを買いポジションの決済のポイントとして見てもいいですね^^

レンジ・トレンドどちらにも言えることですが他のテクニカルツール同様、クロスの際の角度にも注目しましょう!
鋭角であればあるほど、シグナルとしての精度も高まります。

このようにMACDは、シンプル且つ様々な観点からシグナルを確認することが出来ます。
まさにEMAの進化系とも言えそうですね

発生したシグナルの信頼度、またそのトレンドの勢いをたった1つのツールで、判断することが出来るMACDは非常に精度の高いテクニカルツールだと言えます。

MACDとこのFXブログでご紹介している他のインジケータやレジサポラインなどと組み合わせて、より精度の高いFX手法を見つけてみましょう

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