さて、本日公開するのは12日(火)に仕掛けたAUDJPYの中長期トレンド後乗りトレード。
早くもAUDJPYに再戦を申し込みました(´ー`)
なんか去年爆益GETした時もこんな感じでしつこくAUDを追っかけ回してた気が…。
ただあの頃とは相場状況も違うしそんな上手いこと行くとは思ってませんが、ここ数ヶ月あんまデカい利益取れてないですからねぇ。
この辺でバシッと決めて2021年に弾みをつけたいところ!
ちなみに今日のトレードですが、「中期のトレンドに乗っかる」ってところは普段と変わらないもののその“乗っかり方”がいつもと違ってちょっと特殊(・∀・)
中期トレンドだからといって、そのトレンドに乗っかる選択肢は必ずしも「中期で押し目買い・戻り売り」「ブレイク」だけじゃないよってことでぜひ参考にしてもらえたらと思います。
早速いってみよ〜((((((((っ・ω・)っ
AUDJPY中長期トレンドに再戦を申し込む!
私の手法を知らないよって方は下記のページにて概要を確認してもらえるとこの後の解説も理解しやすいかと思います^^
今回は前回週末決済の微益で終わったAUDJPY中長期トレンドへの再戦ということで、まずはその中期から見ていきますよん。
【AUDJPY/4時間足】
4時間足はもう1ヶ月以上続いてる上昇トレンドですね(´ー`)根強い。
このトレンドにうまーく乗っかりたいところですが、状況としては「すでにMA50付近の抵抗で跳ねちゃったあと」。
こうなると4時間足で仕掛ける選択肢としては、
- 再びMA50に戻してくるまで待ってから押し目買い。
- 前回高値をブレイクしたタイミングで乗っかる。
の二択かなと思うんですが、まだ押し目で反発して間もないしここから上記のようなチャンスまで待つのは非常に時間がかかる。
正直今回は長めにポジ保有してなるべく利益伸ばすために、週の前半から仕掛けたいんですよね〜(・ω・)
そこでチラッと下位足の1時間を見てみました。
【AUDJPY/1時間足】
ふむ、非常にオモロいカタチ(´∀`)
4時間足のMA50付近で大きめの逆三尊を形成し、ちょうどそのネックラインを上抜けてきている局面ですね。
「抵抗付近での反発+反転チャートパターンの形成+ネックライン抜け」と条件は軒並み揃ってますし、上昇への期待値はかなり高いんじゃないかなと(σ・∀・)σ
ぶっちゃけこのまま乗っかっちゃうのもアリなんですが、少しでも逆行のリスクを軽減するために今回は短期トレンドの押し目を狙います。
詳しくは後ほど(・∀・)
その前に長期足で相場の方向性や利確目標を決めておきましょう。
【AUDJPY/日足&週足】
長期に関しては前回のトレードでお見せした時とほとんど変わらんですね。
日足は高値更新してる上昇トレンド。目先に抵抗もありません(・ω・)
んで週足はでっかい逆三尊を形成してネックラインを抜け上昇中。
目先レジサポらしき抵抗があるようにも見えますが、4時間と日足の状況・勢いを考えここは問題ないと判断します。
利確目標に関してはレジサポを抜けたとして次の抵抗まで350pipsほどありますが、んまぁここまでいけるとは思ってないので上手く乗っかれればトレールでいけるとこまで追っかけたいと考えてます(・∀・)
そいじゃここまでの戦略をまとめますよ〜!
【ここまでの戦略まとめ】
- 週足:逆三尊のネックラインを抜け上昇。レジサポを抜ければ爆益の予感。
- 日足:グイグイ高値更新してる上昇トレンド。目先に抵抗もなし。
- 4時間足:明確な上昇トレンドで今回の軸。ただすでに跳ねた後なので現在は仕掛けどころがない。
- 1時間足:抵抗付近で逆三尊を形成後、ネックラインを抜けて上昇中。
- 戦略:中長期の状況から方向性や勢いは申し分ないので、あとは逆行のリスクをなるべく抑えるために短期トレンドの押し目で入りたい。上手くいったらトレールで追っかける。
最後に5分足でエントリータイミングを測っていきます。
短期トレンドで入ることで逆行のリスクを抑える
【AUDJPY/5分足】
5分足は短期的なレンジをブレイクした直後って感じですね(・∀・)
このまま上への勢いが継続するようであれば、徐々に上昇トレンド化してくるはず。
そこまで明確に上昇トレンドになるのを待つつもりはないので、こっから戻しが入ってMA20辺りで押し目になったところを狙って入りたいと思います(´∀`)
ちなみにこれ、いつもと何が違うかっていうと…
【中期反発を狙う時の短期足の見方】
中期で反発を狙う際はこのように短期足の方向性は度外視。
中期の抵抗付近でダブルボトム・ダブルトップなどの反転を示唆するチャートパターンが形成されたことを確認してます(・ω・)
しかし今回は中期足がすでに反発したあと、伸びているところを狙うので…
【中期が反発した後に乗っかる時の短期足の見方】
中期で一方向に伸びているところにただ乗っかるだけだとエントリー後に逆行するリスクがありますからね。
このように短期で根拠持って入ることでそのリスクを極力抑えるって作戦です(´ー`)
【AUDJPY/5分足】
予定通りMA20まで戻してきたあと、押し目をつけて反発したのでポチッとな。
80.502でローングエントリー(゚∀゚)!
5分足をベースに短期でトレードする際は1分足で細かいエントリータイミングを確認しますが、今回はあくまで4時間足がベースなのでそこまで細かい確認はしてないです。
また狙う利益も大きめなので損切りも-30pipsでセッティング(・ω・)
損切り幅を大きくすることに抵抗がある場合は、ロット数を小さく調整したりすると損益もそんなに変わらなくなりますよ♪
あとは経過を見守りましょう。(※結構長いことポジ保有してるんで早送りで見ていきます)
【AUDJPY/5分足】
Oh…良いとこないぜぇヽ(´ー`)ノ
順調だったのはエントリー直後ぐらいで、そこからはひたすらマイナス圏を移動ちう。
唯一の救いはダブルトップ作って急上昇してることですかね〜。
この勢いのまま高値更新してくるぐらいじゃないとちょっと厳しいかも(・д・)
【AUDJPY/翌日の5分足】
と、思ったらせっかく高値更新したのにすぐ戻ってきました(´∀`)やれやれ
やっぱ中長期の上値重いのかな〜。
ちょっとこのまま短期が下降トレンドなっていくようだとマズイですね。
※ぼちぼち5分足だとエントリーポイントが見えなくなってくるので、ここからは15分足で見ていきます。
【AUDJPY/15分足】
結局この日は1日通して見せ場なしw
「ちょっと上がっては下がって」の繰り返しでジリジリと下げ続けてました(・∀・)
ただこの辺りの価格は結構反発回数も多いレジサポがあるので、ここらで下げ止まってほしい。
もうちょい耐えてくれれば4時間足MA50も追いついてくるし、まだ逆転の目は残されてるはず!
ちなみに同時刻の4時間足はこんな感じです↓
【AUDJPY/4時間足】
中長期で見ると実はほとんど微動だにしてないんですよね(´∀`)
短期足では如何に目先の値動きしか視認できていないかってことがわかります。
今回のベースでもある4時間足は未だ明確な上昇トレンドだし、目の前の動きに踊らされず大局を見据えながらこのポジを見守り続けますぞ(`・ω・´)
そんなわけで記事を書いている現在がこちら。
【AUDJPY/15分足】
イエス!見事な盛り返しッ(σ・∀・)σ
レジサポが期待通りの活躍でダブルボトムを形成し、そこから一気にネックラインを抜けて上昇。
先ほどの-20pipsから+15pipsまで乗ってきましたね(´∀`)ふぃ〜
んまぁまだまだ利益は小さいしそれなりに抵抗も控えているので安心はできませんが、逆転の狼煙は上がったかなと。
もちろんこのポジは現在も保有中です(・∀・)(切られない限りはまた週末まで保有する予定)
この後の進捗はTwitterにてちょくちょくつぶやいていきますのでよかったらチェックしてね〜♪
※ポジ決済後はこの記事に結果を追記しておきます。
AUDJPYポジのその後…
え〜、というわけでズルズルと引っ張った結果4時間足の高値を越えられず。
手痛い負けを喫しました(´ー`)
-30pipsでフィニッシュ!!
こりゃぁ週明けから仕切り直しですな。
相場への理解が深まればエントリーの引き出しは増える!
さて、今回の記事は以上です(´∀`)
中期トレンドの順張りといっても、その仕掛け方は必ずしもセオリー通りの「押し目買い・戻り売り」「ブレイク」だけじゃありません。
時間足の仕組みを理解し各相場状況を紐解いていけば、より効果的なエントリーポイントを見出せるはずです(´ω`)
んまぁ今回のトレードはまだ成功ってわけじゃないので偉そうなことは言えないんですけどねw
「相場への理解が深まるほどエントリーの引き出しは増える」ということはぜひ知っておいてほしいです^^
ただそれを実現するための『マルチタイムフレーム分析』は結構初心者さんがつまづきやすいスキル。
なかなか独学だと理解しきれないといった問題があります。
読者様へ
ブログの運営に関しても素人のため、不勉強な部分も多々あると思います。温かく見守って下さいますとありがたいです。
なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております
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