IFD注文で長期トレンドのブレイクを狙う。

IFD注文で長期トレンドのブレイクを狙う。

さて、ここ数日の相場は全体的に長期方向に収束してきているような動き。

ただすでに押し目・戻り目で反発しちゃってる通貨も多く、押し目買い・戻り売りは狙えない状況。

そこで今回は長期トレンドのブレイク狙いで戦略を立てていきました(´ー`)

ブレイク狙いといえば、トレンドが高値圏or安値圏でモジモジしている局面なんかでは非常に有効な手法です。

トレンドフォローの順張りは基本的に押し目買い(戻り売り)とブレイクの2つさえ押さえておけば攻略はできますからね(´∀`)

ぜひ私のトレードを参考にしてみてください。

では早速解説に行ってみよ〜((((((((っ・ω・)っ

三角保ち合いはトレンド方向へのブレイクを示唆!

手法概要はこちらのページからご覧いただけます。

たったこれだけ!14年勝ち続けたシンプルなFX手法を公開

さて、今回は長期軸のトレードということで、まずはベースとなる日足から見ていきまっしょい(・∀・)

【GBPUSD/日足】

狙って行ったのはGBPUSD。

GBPは先週末の爆上げが記憶に新しいですが、未だその上昇の勢いは明確に衰えてはおりませぬ(´ω`)

ただ現在は高値圏のレジスタンスを抜けられずちょっとモジモジしている状態ですね。

しかしこういった何度も進行を妨げている抵抗は、抜けるとその反動で一気にブレイク方向に進行する可能性が高いのでむしろチャンス!!

もう少し細かくレジスタンスを確認したいので、4時間足も見てみましょう。

【GBPUSD/4時間足】

4時間足ではトレンドラインを引っ張ることができ、高値のレジスタンスラインと合わせて『三角保ち合い』になってますね(・∀・)

三角保ち合いっていうのはトレンドの高値圏や安値圏で出現しやすく、基本的にはトレンド方向に抵抗を突破しやすいと言われています。

例えば上昇トレンドの場合、高値は抑えられてるけど安値は切り上がっている状態なので、下からの勢いが徐々に凝縮されていきその凝縮した力で最後にスポーンと抵抗を突き抜けていくイメージですかね(´ー`)

4時間足は日足よりも抵抗の位置がわかりやすいので、4時間足を目安に仕掛けていきたいと思いまっす。

と、その前に長期で仕掛ける際にはより重要になってくる上位足の方向性・抵抗を確認しておきましょう。

【GBPUSD/週足&月足】

長期軸のトレードは文字通り長期的にポジションを保有することになるので、できれば月足までしっかりと確認しておきたいですね(・∀・)

今回の場合、週足はレンジ高値をブレイクし上昇中。
まだレンジ局面を抜け切ったわけではないものの上昇の勢いは強いです。

チラホラ抵抗っぽいところ(画像内の丸)もありますがイマイチわかりづらい。

一方月足も見てみると、下降トレンドが戻しに入りMA100を目指してるように見えます。

現時点でこのMA100までが300pipsあるかないかぐらいなので、思い切って狙うならこの辺りですかね(´ー`)

んまぁ狙う幅がかなり大きいんで、ある程度含み益が出たらトレールで追っかけてくことになるかなと。

というわけで上位足でも方向性と目先抵抗の位置は問題なさそうです(・∀・)

一旦ここまでの戦略をまとめましょう!

【ここまでの戦略まとめ】

  • 月足:下降トレンドの戻し。MA100を目指し上昇中。
  • 週足:レンジ高値をブレイクし上昇中。抵抗の位置は不明。
  • 日足:上昇トレンドだが高値圏でモジモジ。ブレイクすれば上昇が見込める。
  • 4時間足:高値圏で三角保ち合いを確認。高値ブレイクを狙う。
  • 戦略:日足&4時間足で高値ブレイクを狙い、ある程度含み益が出たらトレールで追っかける。最終目標は月足のMA100。

では実際にエントリーしていきましょう。

長期軸&ブレイク狙いなのでまったりIFD注文。

いつもは反発狙いのトレードなので下位足で抵抗付近の細かい値動きを確認しながらエントリータイミングを測っていくんですが、今回はまったりいきます。

いつものエントリータイミングの測り方はこちら。

ブレイク狙いはエントリーまでわりと待ちぼうけになることも多くて暇になりがちなんですよね(´ー`)

まして今回は長期軸で値幅も大きいので、狙い目のラインをブレイクするまでチャート見てたら何時間かかるかわかりません。

そんなわけでサクッと4時間足レジスタンスの上にIFD注文を設置。

【GBPUSD/4時間足】

注文を入れる場所については、レジスタンスから少し離れたところに置くことを意識してますね(・ω・)

あんまりレジスタンスに近いとちょっとの誤差でまたヒゲつけて抵抗の中に戻っちゃう可能性もあるので。

あとは注文が発動された際の損切りの位置も注意してます。

このように損切りがレジスタンスの下(上)に入るように設定しておけば、仮に逆行してもレジサポが押し返してくれるかもしれませんからね(゚∀゚)

今回は損切りを-50pipsに設定しました。(買い注文が発動されるのと同時に損切りも設置される仕組みです)

さて、注文も入れたしあとはまた〜りしますか(´ω`)

んで、案の定そこから10時間が経過…。

【GBPUSD/4時間足】

ようやくローソク足が注文価格に到達し、ロングエントリー発動(゚∀゚)!

10時間はさすがに長いわよ。(普通に寝てたけど)

んまぁ無事エントリーはできたのであとはひたすら放置ですね(´ー`)

サクッと現在の状況を見てみると…

【GBPUSD/日足&4時間足】

これでも+55pips含み益出てるんですがちょっと値幅大きすぎてわかりづらいかも。

1時間足で見てみましょう。

【GBPUSD/1時間足】

うむ、わかりやすい(・∀・)

ブレイク後の動きに引っ張られて1時間足も明確に上昇トレンド化してきましたね。

この中期トレンドが崩れない限りは利益拡大も期待できそう

ちなみに+50pipsは超えましたが、まだ逆指値は建値にずらしませんぞ。

長期レベルの動きだと+50pipsぐらいのアドバンテージはすぐなくなっちゃうこともありますからね(・3・)

さて、長期ポジはコロコロ指値をずらしたりする必要もないのでわりと手が空きます。

昨日はこのGBPUSDポジ持ったまま、短期でも狙っていきましたよん⊂(・∀・)⊃

長期ポジ持ったまま短期でもサクッと利益をいただく

【USDJPY/5分足】

シンプルに短期下降トレンドで戻り売り狙っていった感じですね(・∀・)

エントリー直後に逆行してちょい危うい場面もありましたが、そこからは順調に下げて15pipsゲット♪

長期トレードは基本的に放置なのでポジションの管理もそんなに大変じゃありません。

そのため短期トレードでサクッと利益狙っていくぐらいだったら全然問題はないかなと(´ー`)

ブレイク狙いのIFDはできればトレンドで活用しよう!

さて、今回はいつもとちょっと違ったブレイク狙いのトレードとなりました。

ご覧いただいた通り、ブレイク狙いのトレードではIFD注文が有効なので、わりと副業トレーダーさんも仕掛けやすいかなと(・∀・)

ただ1つ注意点として、IFDでブレイクを狙う際はできれば今回のようなトレンドの高値圏or安値圏の保ち合いが望ましいです。

レンジブレイクはダマシにも遭いやすいので、IFDで予約注文するエントリーはあまりオススメしません。(やるなら目視)

それともう1つ。
IFD注文は、相場を多角的に分析しきちんと戦略を立てることができてこそ活用できます。

相場の展開が予測できないのに予約注文なんてできませんからね(´∀`)

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