『ボラティリティを数値で表示するツール』をご紹介

『ボラティリティを数値で表示するツール』をご紹介

突然ですが、皆さんは「ボラティリティ」ってトレードに活かせてますか?

ボラティリティ」とは値動きの激しさを表す言葉なのですが、なんとな〜く言葉だけは知ってたり、ローソク足の値動きを見ながら感覚的に捉えている方も多いんじゃないかと思います(´Д`)

ボラティリティ高いときには・・
テクニカル的な手法が通用しやすい
ボラティリティが低いときと比べて同じ値幅を狙っても、利確までにかかる時間が少なくて済む
などのメリットがあるので、FXトレーダーとしてはボラティリティ高めの通貨ペアを狙っていきたいところ。

しかし、経験を積まないとボラティリティ高い低いの判断すらままならないというのもまた事実です(´・ω・`)

そ こ で !
この記事で紹介するツールを取り入れることで「ボラティリティ」を数値として認識できるようになり、数値として見ることができれば「いまがボラティリティ高い相場なのか低い相場なのか」判断できるようになるのです♪

いままで「ボラティリティ」をふわっと捉えていた方は、これを機にボラティリティをしっかり認識し直して、トレードの一つの判断材料として活かしていきましょう٩( ‘ω’ )و

ツールのご紹介

先に述べたようにボラティリティとは値動きの変動の激しさを表しているもので、今の値動きが平均的な値動きと比べて高いのか、低いのかで判断しています(・∀・)

それを数値化するためのツールが、今回ご紹介するボラティリティ表示ツールHT_Volatility_INFO_V1.02.ex4』です!

このツールでは「ボラティリティ」を

ATR』:直近のローソク足5本分の真の変動幅(pips)の平均
VR』:「直近ローソク足1000本分の平均取引量」に対する「直近のローソク足12本分の平均取引量」の比率(長い期間で見て最近の取引量は多いのか少ないのか

※それぞれローソク足の本数は設定で変えられます。

といった2つの数値に分けて表示してくれます。そのため平均値と比べて、いまの値動き(ボラ)が高いのか、低いのかを一発で見分けることができるのです(`・ω・´)ゞ

実際のツールはこんな感じで表示されます↓

慣れればローソク足の大きさなんかで「お、今日ボラ高いな(σ゚∀゚)σ」とか判断できるのですが、「しっかり数値として捉えたい」とか、「まだトレード経験が浅くて基準がよく分からない〜」という方は一見の価値アリですぞ!

ということで、さっそくツールを入れていきまっしょい((((((((っ・ω・)っ

ダウンロード〜設定方法(・ω・)

製作者様のページからダウンロードします(‐人‐)アリガタヤー
ダウンロードページ

手順に従ってダウンロードを進めていきましょう。
いくつかバージョンがあるのですが、今回は最新版をダウンロードしていきます٩( ‘ω’ )و

ダウンロードしたファイルを「Indicators」フォルダへ

MT4上で『HT_Volatility_INFO_V1.02.ex4』を使うには、MT4の「Indicators」フォルダに入れなくてはなりません。下記、該当する部分を参照して進めていってください(`・ω・´)ゞ

▼Windowsの方はこちら(クリックすると開きます)

▼Macの方はこちら(クリックすると開きます)

さっそく使う((((((((っ・ω・)っ

MT4を起動しましょう!(すでに起動していた方は再起動)

「ナビゲーター」を表示して、「インディケータ」の中の『HT_Volatility_INFO_V1.02』をダブルクリックすると、設定画面が表示されます。

「パラメーターの入力」タブで自分の使いやすいように設定変更しましょう♪

デフォルトでは5分足の数値しか表示されない設定なので、見ている時間足の数値を表示するように変更しました٩( ‘ω’ )و

ツールの活かし方(σ゚∀゚)σ

このツールの製作者様の作成意図としては、ポジポジ病対策です。

なぜポジポジ病対策になるかと言うと、ボラティリティが低いときは「 テクニカル的なトレードが通用しにくかったり」「ボラティリティが高いときに比べて、同じ値幅を狙っても利確までの時間が長くなる」などのデメリットがあります。

そのため、こういう状況でポジションを持ってしまうと、自分の見立て通りに動かずに損切りになってしまう可能性が高くなってしまいます。

そこで、このツールでは『ATR』や『VR』が一定の水準を下回る(ボラティリティが低くなる)と『STOPマーク』を表示して、事前に損切になりやすい相場状況であることをお知らせしてくれるのです!

あくまで目安ではありますが、ポジポジ病で困っているという方はこのマークが出たらエントリーを控えるというのもありですね(・∀・)!

あとは通貨ペア選びのときに表示させればボラティリティの高い通貨ペアを簡単に見つけられますね♪

例えばドルストレートの中から通貨ペアを選ぶといったときに、上の画像からはEURUSDやGBPUSDが比較的ボラティリティ高めということが簡単に分かります。

もちろん、必ずしも数値の一番高い通貨ペアを選ぶ必要は無いのですが、冒頭でもお伝えしたとおりボラティリティが高いということは、トレードをする上でプラス要素として働きますし、数値としてボラティリティを捉えられることで比較もしやすくなります♪
 
いまのところORZが考えている使い方はこんなところですね〜(・∀・)
「他にもこういう使い方どうですか〜」とかあればコメントでいただけると嬉しいです♪

ボラティリティ表示ツールの使い方の説明は以上になります!
 

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