FXのエントリーポイントの見つけ方を公開!!!

FXのエントリーポイントの見つけ方を公開!!!

さて本日のブログは、めちゃめちゃ質問されることの多い「エントリーポイント」についてです♪

やはり、FXでも株でも仮想通貨でも、多くのトレーダーを悩ませるのは「どこでエントリーすれば良いのか(勝てるのか)」ですよね。

そんなわけで、ここではエントリーポイントについてそもそも狙うべき相場から、相場状況ごとのエントリーポイントまでがっつり解説していきます!

ちなみに前提として「エントリーポイントの最適解」はトレードスタイルによって変わります。

ここでは基本的にデイトレーダーであり、順張りスタイルのORZが考えるエントリーポイントの見つけ方である、ということは頭の片隅に置いておくんなまし♪

エントリーポイントの見つけ方!

まず、よく混同されますが「エントリーポイント」と「エントリータイミング」は似て非なるものです!

「エントリーポイント」はチャートの流れの中で優位性のある大まかなポイントであって、最終的に細かい値動きを見て「エントリータイミング」を計ります。そこの認識をお間違えなきよう(`・ω・´)ゞ

今回は「エントリーポイント」について重点的に解説しており、「エントリータイミング」についても触れてはいますがより詳しくは他の記事で解説してます。

ということで本題ですが、私が普段狙っているエントリーポイントは、一言でいうとズバリ「価格の反発」です。なぜそのポイントを狙っているのか?簡単に説明すると以下の2点が挙げられます。

  • 値幅を大きく見込める
  • 損切りのリスクを抑えられる

ここでは、早速エントリーポイントの見つけ方の具体的な方法からいきます。
エントリーポイントを見つけるためにやることはこの2つだけ!

  1. 相場の大きな流れを見て勝てそうなフィールドを探す(相場分析)
  2. 市場に意識されている抵抗帯を探す(エントリーポイント選定)

それぞれ詳しく見てみましょう

1.相場の大きな流れを見て勝てそうなフィールドを探す

「エントリーポイントを見つける」と言っても、いきなりポイント(点)を探し始めるわけではなく、勝てそうなフィールド(場)から探していきます。

「どの通貨ペア」の「どの時間足」でトレードすると勝てそうか、逆にこの相場で戦っても勝ち目なさそうか、といった仕分けを行う感じですね。

「ドル円の4時間足だけ見るぜ!」みたいに最初から絞ってしまう方もいますが、為替相場というものは様々な要因で常に変動してるため、全く同じ相場というものは1日たりともありません。

絞ったからといって勝ちやすいわけでもないですし、最初から絞ってしまうとチャンスを逃したり、中々エントリーできないと言った状況に陥りやすいんですよね(´ー`)

なので、面倒くさがらずに毎トレードこの仕分け作業から始めております。
自分はデイトレーダーなので、だいたい時間足は1時間足or4時間足に定めることが多いですね♪

「勝てそうなフィールド」の判断基準は、全体的な流れ(方向性)が分かり易いかどかうかです!
要はトレンド・レンジといった相場状況の判断がつきやすいかどうかです。

※相場状況の判断方法はこちらからどうぞ
インジケータでトレンド相場とレンジ相場を正しく判断!

上の画像のように、流れが分かりやすければ、次のステップである抵抗帯も見つけやすくなります。

さらに、その流れに沿ってエントリーすることで多少エントリーポイント(点)がズレていたとしても、流れに乗っかれれば勝つ可能性は上げていける期待もできるんですよね(´ー`)

レンジ相場も同じく、分かりやすく一定の上下幅で推移していると、エントリーポイントは探しやすくなりますね!フィールドを定めることは「エントリーポイントを見つけるための下準備」みたいなもの、という訳です♪

2.意識されている抵抗帯を見つける

フィールドが決まったら、お次はその相場で意識されている抵抗帯を見つけていきます。

私の場合、相場がトレンド相場であれば移動平均線3本一目均衡表の雲を目安に、レンジ相場であればレジサポラインを引いて意識されそうな抵抗帯を探していきます。

この抵抗帯がエントリーポイントとなるわけですね♪

エントリーポイント選定の際に注意してほしいのは、「自分の都合よくチャートを見ない」、「意識されてないラインで仕掛けない」ことです。

謎のラインを引いてそれを根拠に仕掛けてしまう方がたまにいますが、相場ではみんなが意識するからこそ反発が起きるのであって、誰も引かないようなラインを相場に当てはめてみても思い通りには反発してくれません。

同様の理由で、単に「移動平均線にぶつかったから」という根拠だけで仕掛けるよりは、「何度も意識されてる」とか「レジサポ+移動平均線」など複数の根拠が持てるポイントの方が、市場参加者に意識されて反発の起きる可能性が高いことは想像できますよね!

そして、ここでも分かり易さは大事です。

どこが抵抗帯になるか、予測が全然つかないような相場であれば、いくら流れが分かりやすくとも、その相場でエントリーポイントを無理に探しはしません(´ー`)

動画でも言ってますが、FXは難解な相場でめちゃめちゃ頑張って50pips取っても、分かりやすい流れにぴょんと乗って取った50pipsでも、同じ掛け金なら同じ利益です。

わざわざ、ボストロール(強敵)みたいな相場に挑まずともスライム(ザコ敵)みたいな相場を見つけて、それだけを狙っていければOKです。

トレードする目的が「勝つこと」であるなら、卑怯でもなんでもないので、スライムを狩りまくることに徹していきましょう!

具体的なエントリー・見送り判断とタイミングを追体験

エントリーポイントが定まったとしても、そこで必ずしもエントリーするとは限らず見送る場合も多々あります。

この見送るの判断ができないがために、いたずらに負けトレードを増やしてしまって勝ち越せないトレーダーが後を絶ちません_:(´ཀ`」 ∠):

例えば経済指標なんかによって、エントリーポイントに到達するまでに相場が荒れるなんて事があるかもしれませんし、意外と抵抗帯が機能しなくてブレイクアウトしてしまうなんて事も全然ありますからね。

いくら自分が勝てると思っているエントリーポイントでも、実際にそのポイントに「到達した際の細かい動き」も見ないと、エントリーするかどうか判断すべきではないと考えてます。

また、エントリーするとしたら何を基準に・どのタイミングでエントリーするのか?と言った判断も必要になってきます。

というわけでここからは、エントリーポイントを定めたそのあと!実際にエントリーするまでにやることを具体的に書いてきたいと思います♪

実際のエントリーは「後乗り」を意識する

とは言っても、決して難しいことではなくポイントに到達したあとの動きを見たまんま判断すればいいだけの話です♪

具体的には、エントリーポイント(抵抗帯)に到達した後「勢いが抑えられたか」を確認し、「エントリー方向に加速した」と判断できるタイミングでエントリーするです(・∀・)

ちょっとよく分からないですよね!ニホンゴムズカシイヨ・・・

てな訳で、実際に見送りの判断や、どう言ったタイミングでエントリーするのかは、文章より実際の相場を具体例として流れで説明いたします♪

様々な相場を見ていき勝てそうなフィールドを選ぶ

いつのチャートかはちょっと忘れましたが、ちょうどこの日は「ユーロ買い」が強まっていた、そんな相場状況でした。

なかでも、分かりやすく上昇トレンドを形成していたEURUSDをフィールドに定めました!

意識されている価格帯(抵抗帯)を探す

ちょうど移動平均線50(MA50)に差し掛かってるところであり、これは単なるMA50ではなくしきりに意識されてるMA50ということで、ここをエントリーポイントとして定めました(・∀・)

すでに抵抗帯のすぐそばで、今にでもパクっとくらいつきたいところ、、、、ですが!
慌てることなかれ。この時点ではエントリーポイントの候補にすぎません。

この段階では、まだ「反発するのか?」「抜けて加速するのか?」「特に何も起こらずウヨウヨするのか?」どの展開も十分に考えられます!

なので、ここからはより細かな値動きを確認するためにも、短期足:5分足を見ながらより詳しく分析していきます(・∀・)

1時間足そのまんまでも分かるっちゃ分かりますが、私はより細かい動きを見た上で判断をしていきたいと考えてるので、エントリーのタイミングを測るときは、必ず下位足を見ています。

下位足で見送りorエントリーの判断をする

こちらは、EURUSDの5分足です。
1時間足1本分の動きを、5分足は12個に分割してそれぞれの動きがみれるので、より細かい値動きを確認できます♪(上位足の移動平均線を表示する方法は→こちら

今のところ意識されそうな抵抗帯(1時間足のMA50)で1度反発しておりますね(´ー`)

エントリーポイント付近で抵抗帯が意識されなさそうだったり、ヒゲにもならずにスルッと抜けてしまうような場合は、見送って次のチャンスを待つ感じになります。

現状は「価格が抑えられているっぽい」と言う判断しかできないので、バッチリ反発して、上昇への勢いが出たらエントリーしたいと思います。

具体的には「Wボトムのネックラインを抜ける」とか主にチャートパターンを参考にすることが多いですね!

下位足でエントリーのタイミングを判断する

きよったでぇ〜(・∀・)ニヤニヤ

5分足でダブルボトムを形成し、しっかりと値動きが抑えらればっちしネックラインを上に抜けている。ついでに抵抗帯となる移動平均線20も抜けているので、これはもう「反発した」と見てOKでしょう!

ということでエントリーボタンをぽちっとな♪をしてポジションゲッツです(σ・∀・)σ

ここではダブルボトムをエントリーの判断で用いていますが、そのほかにもタイミングを測る指標は色々あるので、こちらも参考にどうぞ♪

→FXのエントリータイミング術!!下位足でのベストタイミングの取り方

100%勝てるエントリーポイントは無い!

改めてまとめると、エントリーまでのプロセスは

  • 相場の大きな流れを見て勝てそうなフィールドを探す
  • その中で意識されそうな抵抗帯をエントリーポイントとして定める
  • エントリーポイントに到達した際の細かい動きを見て
  • 値動きが抑えられ・エントリー方向に勢いが出たらエントリー!

この4つです(・∀・)

結構初心者さんは、定めたエントリーポイントに価格が到達したら素直にエントリーしちゃったりしますが、到達した後の値動きまで細かく見ていき、最終的なエントリー判断をした方が勝率は上げていけると私は考えてます。

その分、ちょっと利益が減ってしまうこともありますが、エントリーポイントで毎度食いつくよりも「エントリーした後に即逆行!」みたいな失敗トレードは幾分か減らしていけるでしょう^^

ただ、これだけやっても相場というものに100%はありません♪

なので、常に反対方向に動く可能性は忘れずに、逆行した場合の損切り設定など予め決めた上でトレードしていきましょう(・∀・)

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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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