これがトレンドの始まる予兆!?人より1歩早くトレンドに乗っかるコツ

これがトレンドの始まる予兆!?人より1歩早くトレンドに乗っかるコツ

ブログのほうは年が明け春が近づきということもあり「今年からFXはじめてみようと思います!」といった初々しい読者さんからのご連絡が増えてきて、先輩トレーダーとして私も嬉しい限りでございます!

今日はそんなピカピカの1年生FXトレーダーさんから

・トレンドってどうやって始まるものなんですか?
・トレンドの発生をどうにか先周りして見つけることはできないんですか?

といった素朴な疑問をいただく機会が増えてきたので、今回の記事ではそんな「トレンドのはじまり」についてまとめていこうと思います(・∀・)

もしトレンドがはじまる予兆を先回りして掴むことができれば・・

いつかのドル円の5分足

「こんな大〜きなトレンドも独り占め!!」なんて夢のようなトレードにも一歩近づくことができちゃいますからね!ぜひとも知っておきたいところ(・∀・)

そこで今回の記事では・・
「そもそもトレンドってどうやって始まるものか?」という基本的な話から、誰もが気になる「トレンドの始まりを先回りして見つけられるか?」というちょい応用的な話まで解説していきま〜す!

私なりの「トレンドが発生する予兆を見極める方法」も解説していくので、すでにトレード経験されている方も良かったらトレードの合間の息抜きに見ていってくださいな〜♪

トレンドがはじまるパターンは、たったの2つしかない!?

そもそもみなさんは「トレンドがどうやって始まるか」考えたことはありますか?

実は何の前触れもなく突然相場に現れるわけではなくて、どのトレンド相場も「ある一定の流れ」を経て出来上がっているんです(・∀・)

イメージとしてはこんな感じで「必ずなにかしらの相場展開が収束した後に、新たなトレンドが形成される」という流れになっています。

これは実際の相場の値動きで考えていけば、よく分かると思います。

一見するとごちゃごちゃな動きにしか見えない相場も、実はそれぞれ上昇トレンドや下降トレンド、レンジ相場という各相場状況に分けることができて、これらを繰り返しながら展開されています(・∀・)

つまり「トレンドが現れる前には必ずなにかしらの相場展開が隠れている」というわけです!

細かい相場判断の条件は、 各相場判断をマスターしてる道場参加者さんなら朝飯前かと思います(・ω・`)

で、これら1つ手前の相場状況は「トレンド相場、レンジ相場」の2つしかないので、おのずとトレンド相場が形成されるまでの道筋も2パターンに絞ることができるんです。

ということはですよ、奥さん!!

これって「前の相場展開が終わるタイミング」を捉えることができれば、新たなトレンドがはじまる予兆を掴むことができるようになるんじゃないかしら(・∀・)!!

では、具体的にどうやって各相場展開が終わるタイミングを掴めばいいのか?

次いってみよう〜(人´∀`)

新たなトレンドの予兆は、各相場のパターンが崩れるポイント

私 としては「各相場展開の規則性が崩れるポイント」に注目するのがいいんじゃないかな〜と考えています(・∀・)

なんで相場の規則性が崩れるポイントに注目しているかというと、、?

各相場状況は、それぞれ一定のパターンを意識しながら動いているからです(・ω・`)

相場は大きく分けるとトレンドとレンジの2種類に分けられますが、それぞれの相場ごとに同じパターンを繰り返しているもの。

・トレンド相場なら、移動平均線に近づいては離れてを繰り返しながら、高値・安値を更新し続ける
・レンジ相場なら、高値・安値ゾーンの間をピンポン玉のように跳ね返り続ける

逆にいうと、これら相場のパターン(=規則性)が崩れてしまうと、各相場展開は継続性を失ってしまい、終わりに向かってしまいます(・∀・)

なのでこういった各パターンが崩れるタイミングは、相場が終わりに向かう前に現れる予兆とも取れるので、私は「各相場展開で規則性が崩れるポイント」に注目していくのがいいのではと考えたわけです♪

各相場ごとに注目しているポイントはこんな感じ〜\(・ω・`)

①トレンドから逆側のトレンドが始まるパターン

まずは「トレンドが終わり、新たに逆側のトレンドが始まるパターン!」

トレンド相場の規則性としては、磁石のように各移動平均線に近づいたら反発し、また離れたら近づきを繰り返しながら、徐々にトレンド方向に突き進んでいくことです(・∀・)

ということは、1番深めに位置している移動平均線100まで抜けてしまうと、トレンド相場としての規則性を失い、次の相場展開に向けて動き出す可能性が高くなります。

なのでトレンド相場を展開している時には、この移動平均線100を抜けたタイミングで狙っていけると、トレンドのはじまりを捉えられる可能性が高くなるのです(・∀・)

②レンジからトレンドがはじまるパターン

次は「レンジ相場からトレンド相場がはじまるパターン!」

レンジ相場の規則性としては、高値ゾーン・安値ゾーンの間をピンポン玉のように反発を繰り返すことです(・∀・)

ということは、それまで意識されていた高値ゾーン・安値ゾーンを抜けてしまうと、レンジ相場としての規則性を失い、次の相場展開に向けて動き出す可能性が高くなります。

なのでレンジ相場を展開している時には、この高値ゾーン・安値ゾーンを抜けたタイミングを狙っていくと、トレンドのはじまりを捉えられる可能性が高くなるのです(・∀・)

実際のFXトレードでトレンドのはじまりを狙ってみよう〜!

と、ここまでやや駆け足気味で各相場状況から「トレンドのはじまり方」を解説してきましたが「実際のトレードでどうやって狙っていくのか」イメージしにくい方も多いと思います!

なので最後に、これらの考えをもとに「トレンドのはじまり」を狙う方法をパラパラ動画にまとめてみたので、ご参考あれ〜♪

この時の詳しいトレード解説はこちら!
迷った時は「抵抗帯」に注目!100点エントリーは見逃してもOK?

もちろん各相場展開が見つかった時点で、すぐに規則性が崩れたポイントからをポジションを持つのも悪くはないでしょう!

しかしながら、相場というのは非常に意地悪で必ずしもパターン通りにはいってはくれないもの

中には上位足の相場状況などの影響を受けて、途中で展開が変わってしまい、トレンドが形成されないパターンになってしまうなんてことも相場ではよくあることなんです(・ω・`)

なので少しでもトレンドを形成してくれる確率を上げるため、私は動画のように上位足の相場状況も合わせて確認することをオススメしています!

具体的には上位足が節目に到達している時(=反発の可能性が高い時)にORZは注目しています。

なぜならこういった上位足の後押しを受けられる時には、その上位足の反発の勢いを味方につけることができるため、下位足でもそのままグイグイ進んでいってトレンドが形成される可能性も高くなるからです!

ぜひみなさんもこれらを参考にトレンドの予兆を掴んで、トレンドの始まりを狙ってみてください(・∀・)

ではでは、次回のFXブログでお会いしましょう〜♪

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