FX手法のルーツ!グランビルの法則とは?

FX手法のルーツ!グランビルの法則とは?

この記事では、移動平均線を使ったチャート分析の基本として、多くのトレーダーたちに知られている「グランビルの法則」についてお話しします!

この「グランビルの法則」はジョセフ・E・グランビルによって、50年も前に考案された歴史ある法則ですが、現在も世界中のトレーダーが認識している普遍的な法則です(´ー`)

実際に自分も、海外FXで取引する際に大いに活用させてもらってます^^

こうした相場における法則を覚えておくと、一見ランダムに動いている相場に対して、ある程度の予測や目安をつけることができるので、トレード時の道しるべになってくれます^^

特に移動平均線を使いトレードしている方は必須の法則だと思いますので、ぜひご覧ください!

それではグランビルの法則の解説スタートです

シンプルでわかりやすい!グランビル法則とは?

このグランビルさんは、そもそも移動平均線の開発者なのです(´ー`)

この移動平均線を相場に当てはめた時「移動平均線には8つの売買ポイントがある」ということを発見しました。

それが「グランビルの法則」です!具体的には買いポイント4つ売りポイント4つの計8つの売買ポイントを見つけたわけですが、まずは図と一緒にその8つのポイントを一緒に見ていきましょう(・∀・)

図解!グランビルの法則、8つの売買ポイント

買いのポイント

その①下降トレンドだった移動平均線が、横ばいor上昇になり価格が移動平均線を上抜けた時
その②移動平均線が上昇トレンド中に、価格が移動平均線を下抜けた時(押し目買い)
その③価格が移動平均線よりも大きくプラスに乖離した後、価格が下落したが移動平均線まで落ちず、再度上昇した時
その④下降トレンドの移動平均線よりも、価格が大きくマイナスに乖離した時

売りのポイント

その①価格が下落しはじめ、移動平均線を下抜けた時
その②下降トレンド中の移動平均線を価格が上抜けた時(相場反転の見極めが必要)
その③価格が移動平均線よりも大きくマイナスに乖離した後、価格は上昇したが移動平均線まで届かずに再度下落した時
その④価格が移動平均線よりも大きくプラスに乖離した時

このように移動平均線と価格の関係性から導き出された『8つの売買ポイント』

これがグランビルの法則なのです(・∀・)!

移動平均線の期間は何日線を使えばいいの?

移動平均線とグランビルの法則には関係性があるのはわかったけど、実際にトレードに使うとして移動平均線の期間設定は何にすればいいのか?

こうした疑問を持った方も多いと思いますが、これはトレーダーのスタイルによって適切な期間を設定していますね!

開発したグランビルさんは日足の200日線で見ていたらしいですし、スキャルのような短期トレードをする方であれば5とかがメインになったり、スイングなど長期的なトレードをする場合は100とか200とかがメインになると思います。

自分の場合は中期的な流れに乗っかることが多いデイトレーダーですので、期間は20/50/100を使い、1時間足・4時間足の流れに沿ってトレードすることが多いですね(´ー`)

なのでFXはじめたばかりでどのくらいの設定にすればいいのかわからんって時には、まず誰かのトレードを真似するところからはじめればOKだと思います!自分の設定でも良ければブログ内で設定方法は紹介しているので良かったら参考にしてみてくだされ〜♪


初心者にオススメ!PC版MT4の見やすいチャート表示! | 秘密の情報局(FX版)

それでは、このグランビルの法則を実際トレードで活かしていくにはどうすればいいか?

チャート画面を見ながらチェックしていきましょう♪

グランビルの法則を実戦FXトレードに活かすコツ!

チャートの画像の数字は赤字が買いの法則4つ、青字が売りの法則4つです!移動平均線「MA20」と相場の動きが、法則とマッチするポイントがこれだけあります。

冒頭で、グランビルの法則は「多くのトレーダーに知られている」とお伝えしましたが、これは移動平均線を世界中のトレーダーが使用していることに起因すると思います(´ー`)

沢山のFXトレーダーが移動平均線を使っているからこそ、売買ポイントに価格が近づくと、そのポイントで仕掛けるトレーダーが増えるので、このグランビルの法則に従って値動きしやすくなるわけです!

このため、市場参加者の多くは取引の際に、この8つのポイントを意識されやすくなるというわけです

ただし、相場に絶対はありませんからね(´Д`)

時には「グランビルの法則に従って相場が動いていたはずが、急変した」といったことも当然あります。グランビルの法則もあくまで法則の1つであって、それだけを頼りに、「移動平均線を抜けたから」「乖離が大きくなったから」といった理由だけでエントリーしてしまうと、素直に動いてくれないことも多々あるので、負けトレードも多くなってしまします!

ですので、ローソク足の動きや他のインジケータのシグナルなどを参考に、より法則通りに動いていきそうなところを厳選してトレードしていくのがコツですね!

FXトレーダーなら誰もが知っている。それがグランビルの法則

FXで相場を見ている誰もが知っている、といっても過言ではない!それがグランビルの法則です

みんなが知っているからこそ、この8つのポイントは意識されやすくなるわけですからね!このためグランビルの法則を知っているのと知らないのとでは、相場判断力に雲泥の差が出ることは確かです。

自分もこの法則を基本として今まで結果を残せてきたので、今まで知らなかった方は8つの売買ポイント全てを頭に入れておくだけでも、相場を読む力がつくこと間違いなしです!

移動平均線を使った取引の判断材料として大いに役立ちますので、是非参考にしていただきたいと思います

この「グランビルの法則」を基本のベースの考え方として、移動平均線(SMA)と一目均衡表の雲を使ったトレードが自分のFX手法になります!

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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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