FXエントリーパターン集。FXにおけるトレードの形は全部で6種類!?

NO IMAGE

今回のブログは、毎日のトレードで活用している『FXのエントリーパターン』をまるっと全部紹介します!

自分は10年以上あらゆる相場展開と戦ってきましたが、核となるエントリーパターンは大きく6つに分類できます(・∀・)

今回ご紹介する6つのエントリーパターンをマスターしてもらえれば

・FX始めたばかりでエントリーチャンスを見つけられない方も
・最近の相場でエントリーチャンスが見つけられない方も

あらゆる相場展開でエントリーチャンスを見つけることができるでしょう!

エントリーパターンの引き出しが多いほど、幅広い相場展開でトレードチャンスを見つけることができるようにもなります。

ぜひこの記事をバイブルに日々のエントリーチャンスを見つけてもらえればと思います(・ω・`)

FXのエントリーパターンは、全部で6種類

まず自分が毎日のFXトレードで活用しているエントリーパターンは、大きく6種類に分けられます!

といっても1つ1つのエントリーパターンは、それほど特別なものではありません。おそらくFXトレードを経験している方なら、1度は見たことあるエントリーパターンばかりだと思います。

ただ各エントリーパターンには、それぞれ得意な相場状況、不得意な相場状況があるため、しっかりと各エントリーパターンが力を発揮してくれる相場状況を把握しておくことが重要です!

イメージとしては「RPG系ゲームの武器選び」と同じですかね。それぞれの敵キャラの属性によって相性のいい武器は違うので、フツーは敵キャラに合わせて武器を使い分けたほうがサクサクとゲームを進められますよね〜(・ω・`)

『エントリーパターン選び』も原理はまったく同じです。

①その日の相場状況(=敵キャラ)を眺めて
②次に展開しそうなエントリーパターン(=武器)を想定して
③トレード戦略を考える

普段 トレードする時は、こんな感じの流れでエントリーパターンを決めているので、おのずとその時の相場展開に合ったエントリーパターンを選ぶことができるのです(・∀・)

では、具体的にどんな種類のエントリーパターンがあるのか?

次いってみよう(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

相場状況ごとのエントリーパターンをマスターしよう!

まず相場展開というのは、大きく「トレンド相場・レンジ相場」2つのパターンに分かれていて、それぞれの相場状況を繰り返しています。

各相場状況の把握の仕方はこちらの記事でまとめているので、合わせて参考にしてもらいたいのですが。

早い話、各相場状況に対応できるエントリーパターンさえマスターしておけば、おのずとどんな相場展開になったとしてもエントリーチャンスが見つけられるようになるってことですヽ(´ω` )

では、各相場展開ごとにORZが活用している『エントリーパターン』を順番に見ていきましょう〜

トレンド相場のエントリーパターン

トレンド相場とは、相場が上or下のどちらか一方向の流れに進んでいる相場状況を指します。

1つの通貨を買いたい、または売りたい人がたくさんいる状況であるため、一方向に勢いが傾き、更にその値動きに乗って利益をあげようとする傾向が強くなり、どんどん高値や安値を更新していきます。

このようにトレンド相場では一方向への流れが決まっているため、基本的にはこの流れに乗っかるようなエントリーパターンを選んでいけばOKだと 考えています!

では、具体的にこのトレンド相場でどのようにエントリーを考えているか?確認していきまっしょう(・∀・)

①トレンド相場の王道パターン!押し目買い・戻り売りとは

まずは王道の「押し目買い・戻り売り」というエントリーパターンを狙っていきます!

実は、このトレンド相場はずーっと一方的に上がったり下がったりするわけではなく、細かく上下に動きながらトレンドを形成していきます!

このトレンド形成中の一時的に価格が戻った後に再度上昇or下落するタイミングでエントリーすること事を「上昇トレンドならば押し目買い or 下降トレンドならば戻り売り」と、その時のトレンドの向きに合わせた呼び方をしているのです♪

押し目買い・戻り売りは、価格が一旦戻ってきたところでポジションを建てることができるので、

・戻ってきた分の利益も確保できる
・伸び切ったところでエントリーしてしまう「高値・安値掴み」を回避できる

といったメリットがあります。

もちろんトレンド相場が展開されているなら、どこから乗ったとしても最終的にはプラスに転じる可能性も高いです。

ただ、実際のトレードで含み損をじーっと抱え続けることは資金的にも精神的にもストレスがかかる行為であるため、出来る限りプラスに転じやすいポイントからポジションを持つことが大事!

②トレンド相場での後乗りパターン

次はトレンド相場で押し目買い・戻り売りに乗り遅れた時のエントリーパターン!

もちろん自分が狙っている各時間足の押し目買い・戻り売りに間に合うなら、まずは王道のエントリーパターンを狙っていけばOKです!

ただ中にはチャートを見た時には、すでに折り返していて、完全に押し目買い・戻り売りといったエントリーパターンから乗り遅れてしまうケースも考えられます。

そういう時に活用できるのが今回のパターンです!

これはマルチタイムフレームという「時間軸同士の関係性」が頭に入っていると、理解ができるところなのですが。

実は、上位足でトレンド相場中の押し目買い・戻り売りのポイントは、下位足ではトレンド展開していることもあります。

そのためこの下位足のトレンドに乗っかってしまう、というのがこのエントリーパターンの考え方です。

下位足のトレンドになるほど、それだけ1本のローソク足が形成される時間も短くなります。

5〜15分足などの短期足のトレンドであれば数十分待っているだけでエントリーチャンスがやってくることもあるため、おのずとエントリーチャンスを増やすこともできるようになるのです(´ー`)

なので普段チャートを見守る時間が少ない方や短期的に利益を狙いたい人にオススメのエントリーパターンです!

また上位足+下位足どちらもトレンドが揃っている時に乗っかるようになるために、見立てた方向にも動きやすく、FXはじめたばかりの方でも取り入れやすいエントリーパターンだと思います!

③トレンド相場での逆張りパターン

トレンド相場編のラストは、トレンドの流れに反する逆張りでのエントリーパターン!

これまではトレンドの流れに乗っかるようなエントリーパターンで考えてきましたが、トレンドにも行ったり来たりの周期があるので、グイグイ進展する時期だけでなく、当然逆方向に一時的に戻ってくるときがあります。

こういったトレンドの流れと逆方向に戻ってきている時の値動きをピンポイントで捉えようというのが、今回のエントリーパターンです(・∀・)

ただし!

・トレンドの流れに反している
→ピンポイントで流れが変わるポイントの見極めが必要

・決済タイミングの見極めが難しい
→一歩間違えると一気に逆行してくる可能性あり

といったトレードテクニック的な難しさもあるため、しっかりと①や②のエントリーパターンを習得できているベテラントレーダーさんがチャレンジしてみるのがいいと思います。

レンジ相場のエントリーパターン

続いては、レンジ相場のエントリーパターンを考えていきましょう〜!

レンジ相場とは、ある一定の価格帯を上がったり下がったりする相場状況のことを指します。

買いたい人も売りたい人も同じくらいで、天秤が釣り合うような状況であるため、値動きは方向性がはっきりせず、高値・安値を更新しないで、ある一定の値幅を行き来する相場が形成されます。

このようにレンジ相場では、一定の価格帯の間を行ったり来たりする特徴があるため、基本的にこの間の値幅を刈り取るような戦略を考えていけばOKだと考えています!

では、具体的にこのレンジ相場でどのようにエントリーを考えているか?次いってみまっしょう(・∀・)

④レンジ相場の王道パターン!高値圏・安値圏からの逆張り

レンジ相場の王道パターンとしては、高値ゾーン・安値ゾーンからの逆張りです!

上の画像のようにレンジ相場の場合には、高値ゾーン・安値ゾーンの間を行ったり来たりする特徴があります。

そのためレンジ相場だと判断できた時には、前回高値・安値やよく反発を繰り返しているポイントを目安に逆張りを仕掛けていきます。

ただし、レンジ相場はある程度高値・安値での反発を確認した後じゃないと明確な反発ポイントを把握できません。

実際には画像のように全部のポイントで逆張りできないのが玉にキズですね(´д`;)トホホ…

⑤レンジ相場での後乗りパターン

次に紹介するのが、レンジ相場での高値・安値からの逆張りに乗り遅れた時のエントリーパターン

基本的な考え方は、②トレンド乗り遅れパターンの時と同じです!

レンジの高値・安値で折り返している時、その中身の値動きにフォーカスしてみると、下位足ではトレンド展開していることもあります。

なので、この下位足のトレンドに乗っかってしまおうというのが、今回のエントリーパターンです!

もちろん下位足でレンジ相場の後乗りを狙っていけば、エントリーチャンスは多くなります!

ただトレンドの後乗りとは異なり、上位足はあくまで方向性のないレンジ相場。下位足のトレンドだけを頼りに乗っかっていくため、トレンド相場の後乗りと比べると途中でトレンドが崩れてしまう可能性はやや高いです。

⑥レンジ相場でのレジサポブレイク狙い

レンジ相場編のラストは、レンジ展開が崩れるポイントを狙うレジサポブレイクでのエントリーパターン!

これまではレンジの流れが継続することを前提にエントリーパターンを考えてきたけど、レンジも永遠に続くわけではなくて、何かをきっかけに高値・安値のレジサポラインを突き抜けていくことがあります。

このレンジ相場が崩れるきっかけを狙っていくのが、今回のエントリーパターン(・∀・)

もしもレジサポラインのブレイクを捉えることができれば・・・

そのままトレンド相場が展開する可能性もあるため、1発で大きな利益を狙うこともできる夢のようなトレードです!

ただ、当然ながらレジサポラインを突き抜けるタイミングをピンポイントで捉えなくてはいけないので、結構騙しに遭いやすくリスクも高い。

なので、④や⑤のエントリーパターンを習得できた人がチャレンジしていくのがいいと思います!

結局、どのエントリーパターンから身につければいいの?

さて、ここまで各相場展開ごとのエントリーパターンを6種類紹介してきましたが、、

さすがにこれだけ多くのエントリーパターンを一気に丸暗記するのはけっこう大変です。

特にFXはじめたばかりの方だと「結局どれから手をつければええんじゃ〜!」という方もいるんじゃないかと思います(笑)

そういったFX初心者さんの方は、まず「1番リスクの低いエントリーパターン」から順番に身につけることを自分はオススメします(・ω・`)

これは今回紹介してきたエントリーパターンをトレードリスクの高さ(=トレードの難易度)で分類分けしてみたもので

「左に向かうほどリスクも低く簡単」
「右に向かうほどリスクも高く難しく」

なっています(・∀・)

なぜこのように分類できるかというと、基本的な投資家心理として相場展開のパターンは継続する視点で見られているからです。

これはダウ理論でもお馴染みの考え方ですよね。

①や④のような王道のエントリーパターンは、今までの相場展開の継続や方向性に合わせるトレード。「ざっくりの方向性さえ合っていれば」見立て通りに動く可能性が高いため、トレードの難易度としては簡単です!

逆に③や⑥のようなエントリーパターンは、これまでの相場の方向性に反したり、相場展開の崩れるポイントを狙うトレード。「ピンポイントで流れが変わる瞬間を狙うこと」ができないと見立て通りに動く可能性は低いため、トレードの難易度としては難しくなります!

もちろん難易度が高くなる分、1回のトレードで狙える値幅も大きくなることが多いので、しっかりとリスク限定できる人なら狙う価値アリです。

そういった点も考慮すると、個人的にはトレード経験が豊富なベテラントレーダーさん向けのエントリーパターンという印象ですかね。

FXはじめたばかりの方がいきなり習得するのは難しいと思うので

①トレンド相場の押し目買い・戻り売りパターン
④レンジ相場の高値・安値圏での逆張りパターン

まずはこれら王道エントリーパターンから身につけるのがいいと思います\(・ω・`)

是非ご自身のトレードレベルに合わせて、エントリーパターンを身につけて、さらに多くのエントリーチャンスをモノにしちゃいましょう!!!

エントリーパターンのまとめ

ということで、今回は自分が毎日のFXトレードで活用している「エントリーパターン」を紹介してみました〜

トレンド相場のエントリーパターン
①王道「押し目買い・戻り売り」
②トレンド相場での後乗りパターン
③トレンド相場での逆張り狙い

レンジ相場のエントリーパターン
④王道「高値・安値ゾーンでの逆張り」
⑤レンジ相場での後乗りパターン
⑥レンジ相場でのレジサポブレイク狙い

「エントリーパターン」と一括りにいってもいろんなパターンがありますし、自分が扱える武器(=エントリーパターン)を増やしていけば、おのずと倒せる敵(=相場)も増えていきます。

どれか1つにこだわるよりもいろんなパターンを覚えておいたほうが見つけられるチャンスも広げられます。ぜひ皆さんも視野を広げて、各エントリーパターンを習得してみてください♪

読者様へ

ブログの運営に関しても素人のため、不勉強な部分も多々あると思います。温かく見守って下さいますとありがたいです。
なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

1日1回の応援クリックならびにLINE@へ登録して、限定情報を投資に役立てて頂ければ幸いです。


為替・FXランキング

完全無料配信のLINE@はこちらから登録が可能です。ブログだけでは明かせない独自のルートから入手す今旬の情報を定期的に配信しています。本当に投資を成功させたいと懇願している方は是非とも登録してもらいたいです

友だち追加

FXトレードについてカテゴリの最新記事