FX初心者も、目指せ50pips!!決済を制す、見えない壁を探そう

FX初心者も、目指せ50pips!!決済を制す、見えない壁を探そう

今回のブログテーマは

「 お悩み相談コーナー」をお届けしていきます

【本日のお便り】
私はせっかくポジションを立てても、相場が上下に動くのが怖くて
5pipsくらいで決済しちゃいます。
50pipsも稼ぐなんて、夢のまた夢です・・・
なんで長期的に保有できるんですか?
やはり強靭なメンタルを手に入れる必要があるんでしょうか

なるほど・・これは「目先の値動きに振り回されている状態」ですね

確かにFX始めたばかりの頃だと、ちょっとの相場の値動きが怖くて
すぐに決済しちゃうんですよね

自分はFXのためにメンタルを鍛えたことなど、一度もないですし
そんなことをせずとも、ちょっとしたポイントさえ掴んじゃえば
FX初心者の方であっても、無理なくポジションを
持ち続けられるようになるのでご安心を

まあスキャルを狙っているだけなら良いのですが、
中期・長期で狙ったポジションを5pipsとかで決済してしまうのは、
利益をみすみす見逃しちゃうことにもなりかねないですからね!

今回のFXブログはFX初心者の方でも
無理なくポジションを持ち続けるようになるためには欠かせない
『決済ポイントの探し方』にフォーカスして
じっくりと解説していきたいと思います

なかなか思うようにポジションを引っ張れんという方、
ぜひこれを参考に、50pipsげっとだぜ

そもそも、目先の値動きに振り回されるとは?

まずは、目先の値動きに振り回されるとはどういう状態のことを指すのか?
今回はここからお話をスタートしていきまーす

たとえば、FX手法ではすっかりお馴染み、
トレンド相場のチャンスである押し目のポイントで
ポジションを立てた!というケースで考えていきましょう

GBPJPY 1時間足

中期の時間軸である1時間足だけを見れば
グングンとまさに右肩上がりの上昇トレンド相場!
仮にMA20の押し目である、☆マークで買い注文を入れた場合
★マークあたりまで引っ張っただけでも、50~60pipsくらいは簡単に稼げます!

こんな感じで止まっている過去のチャートで考えると
50pipsくらい利益を引っ張るのは、非常に簡単なことだと思えますが・・・

しかし!

実際にポジションを持っていると、そう簡単な話ではありませぬ。
それはなぜか?を説明するためにも、同じ時間内のより細かい値動きの様子を
短期の5分足で見てい来ましょう!

GBPJPY 5分足

画像の通り、相場の値動きというのは
たとえ1時間足が上昇トレンドであっても、一直線に急上昇しているわけではなく
常に上下に行ったり来たりを繰り返しながら、徐々に上昇していくもの!

こうした動きを実際に見てしまうと、画像の丸で囲まれたあたりで
「この下落でマイナスになって、損をしてしまうのではないか!?」
と考えてしまいがちです

ですので、多くのFXトレーダーさんというのは
1時間足のトレンドを狙ってエントリーしたにも関わらず、
こういった短期のちょっとした逆行の動きに惑わされてしまって
ついつい5~10pipsくらいで決済しちゃうんですよね

これが「目先の値動きに振り回される」ということです( ゚Д゚)!

では、勝っているFXトレーダーというのは
どうやって利益を伸ばしているのか?

利益を順調に伸ばせている方とそうではない方の差は
1つ1つのトレードにゴール(決済ポイント)を設定できているかどうか
この違いではないのかなと思います

トレードのゴールって具体的にどこなのYO

では、勝てるFXトレーダーが設定している
トレードのゴール(決済ポイント)とは、具体的にどういったポイントなのか?

先程と同じポンド円1時間足を
例題にしながら、説明していきたいと思います

GBPJPY 1時間足

そもそも相場の値動きというのは、
その通貨を「買いたい・売りたい」
という需要と供給のバランスで動いています

もちろん相場状況によって、このバランスは変化するので
一方的に買いたい人(売りたい人)が急増するポイントや
買いたい人・売りたい人のバランスが拮抗するポイントがあります!

基本的に上昇トレンドが継続している相場状況というのは
トレンドの勢いに乗っちゃえ(゚∀゚)!

といった『買い目線』のトレーダーが急増している状態なので
一気にギューンと上方向に伸びていきます!

GBPJPY 1時間足

ただし、いくら上昇トレンドといえども
ずーっと勢い任せにトレンド方向に突き進んでいるわけではなく
「トレンド方向への勢いが一度落ちるポイント」があるのです

それが、上昇トレンド中の前回高値と下降トレンド中の前回安値なのです!
言ってしまえば《トレンド相場の見えない壁》です。

なぜこのポイントでトレンド方向への勢いがなくなるかというと・・

GBPJPY 1時間足

画像のようなトレンド相場の前回高値(下降トレンドの前回安値)というのは
過去に一旦トレンドの勢いが押さえられているポイントでもあるので
よっしゃ、ここで逆張りを仕掛けたろ

という逆張り視点の人が増えるポイントでもあるからです

簡単に言うと、上昇トレンドの前回高値・下降トレンドの前回安値は
・トレンドの勢いに乗っかりたい、買い目線派
・逆張りを仕掛けたい、売り目線派
この両者の勢いがデットヒートするポイントなので
価格が拮抗することもしばしば

つまり、このポイントはトレンド方向への勢いが一旦落ち着く
「見えない壁」となるわけですな

FX初心者は《トレンド相場の見えない壁》で決済じゃ!

GBPJPY 1時間足

逆にいってしまえば、「見えない壁」にぶつかるまでは
トレンド相場が継続していく可能性が高いので
そこまでは目先の動きを気にせず、ポジションを持ち続けていれば良いのです

1時間足の上昇トレンドに乗っかるとしたら
その1時間足の「見えない壁」である前回高値が
トレードのゴールになるというわけです

ここまでの話をまとめると…

【今日のまとめ】
・FX初心者さんは目先の値動きに惑わされてしまいがち(´Д`)
・勝ってるトレーダーは決済のゴールを定めている!
・そのゴールとは《トレンド相場の見えない壁》である前回高値・安値(´ー`)

もちろん、これも実践している決済ルールの1つでしかないですが
なかなかトレンド相場で含み益が伸ばせない!という方、
今回ご紹介した《トレンド相場の見えない壁》をゴールと定めてしまえば
無理なく利益を伸ばしていけるので、ぜひ実践でもお試しあれ!

また、それくらいはもうバッチリですよ!という方のために
もう1つレベルアップした普段行っている
実践的なトレードの習慣もご紹介しておきます

GBPJPY 1時間足

それはトレンド相場でポジションを持つ前に
このポイントから《トレンド相場の見えない壁》まで
どのくらいの距離(pips数)があるのか?
ということを確認することです

ちなみに私の場合は、基本は損切-20pipsと定めているので
損小利大のトレードにするために40~50pipsを
仕掛ける1つの基準にしています

ですので「50pips取れてすごい!」と思う必要は全くなくて
そもそも、それくらい取れそうなところでしか仕掛けていないだけなんです

このポイントを意識していくと、値幅の大きなポイントだけを
厳選して狙い撃ちをすることができるようになるため
無闇にポジションを立てる必要がなくなりますよ^^
余裕のある方はこちらもお試しあれ!

ということで、今回はかなり細かい決済ポイントに
フォーカスしてお話を進めていきましたが
いかがだったでしょうか??

ちょっと複雑に感じたかもしれませんが、こういった細かいトレードテクニックも
基礎的なスキルが身についていれば、
その応用で自然とできるようになります

読者様へ

ブログの運営に関しても素人のため、不勉強な部分も多々あると思います。温かく見守って下さいますとありがたいです。
なおこちらの内容は※※を参考にしております

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