さて、今日はGBPJPYの短期戻り売りトレードを公開!
以前からお話ししている通り、短期とは言っても私が普段行っている中期トレードと基本的な考え方は変わらないし、見る時間足のスケールが変わるだけ。
しかしそれがまだいまいちイメージできないという方もいるのかなと(・ω・)
特にあまり長い時間チャートが見れない副業トレーダーさんは「短期トレードもやってみたい」という方も多いと思うので、ぜひ私のトレード(相場分析)を参考に感覚を掴んでもらえたらなと思ってます。
最近の相場は中長期的に方向性は出てるんだけど、戻しが深かったりでちょっと中期ではやりづらい印象。
今回はひとまず短期でサクッと利益狙っていきました!
GBPJPY短期戻り売りで効率よく利益を狙っていく
初めましての方、私の手法を知らないよって方は下記のページから先に手法の概要をご覧いただけるとトレード解説も理解しやすいかなと思います。
『先ほども話した通り普段は中期トレードが多いですが、短期でトレードする際も基本的な考え方は変わりませぬ。』
まずは今回ベースとなった5分足から見ていきますぞ!
【GBPJPY/5分足】
下降トレンドのMA(移動平均線)50付近でダブルトップを形成してますね(・∀・)
ダブルトップは反転を示唆するチャートパターンなので、ここからネックラインを抜けてくれば下落の勢いが加速する可能性が高い。
つまり今回狙うべきはMA50ピンポイントでの戻り売りというより、そこから下に勢いが出たことをしっかり見極めてからのエントリーって感じですかね(´ー`)
ちなみに上位足は軒並み下落ちうです↓
【GBPJPY/15分足&30分足&1時間足】
相場の方向性は全く問題なさそうですね(´∀`)
加えて15分足MA20の戻り目と重なってるってところもポイント高いです。
一方30分足と1時間足は勢いが強すぎてMA20から乖離している状態。
相場の勢いが強い時はこういった「中期が押し目(MA)から離れすぎてすぐに戻しに期待できない」みたいなケースが結構あります。
その場合、中期で根拠持って仕掛けるには戻しが入るまで待たなきゃならんので時間もかかる。
そうこうしてるうちにグイグイ伸びてっちゃったなんてこともあるでしょう。
もちろん中期にこだわるならじっくり待てば良いだけの話ですが、いち早く乗っかりたい場合は今回のように短期で根拠持ってエントリーしていけば良いのです(´ω`)(適当に乗っかるのはNGでっせ)
というわけでエントリーポイントはこんな感じでOKですかね。
今回も15pipsぐらい取れれば良いかなと考えてますが、見ての通り15分足&30分足&1時間足には目先抵抗がありません。
チャート画像撮り忘れちゃったんですが、4時間足上昇トレンド(戻し中)のMA100までがちょうど25〜30pipsぐらいあるので伸びしろは問題ないかなと(・∀・)
そいじゃここまでの戦略をまとめましょう!
【ここまでの戦略まとめ】
- 4時間足:上昇トレンドの戻し中。MA100までは約25〜30pips。
- 1時間足:転換相場。急落によりMA20との乖離が開いてる。
- 30分足&15分足:下降トレンド。15分足はMA20の戻り目。
- 5分足:下降トレンド。MA50の戻り目付近でダブルトップを形成。
- 戦略:5分足MA50からのダブルトップネックライン抜けでショートエントリーを狙う。見込み利益は15pips。
では最後に1分足でエントリータイミングを測っていきますよん。
短期で狙う際は1分足でより細かい値動きを確認
【GBPJPY/1分足】
先ほど5分足のところで話した通り5分足MA50付近でダブルトップを形成してるので、ここからネックラインを割ってきたらエントリーチャンスですね(・∀・)
またこちらも以前からお話ししてますが、基本的に短期トレード以外の時は1分足は見ません。
1分足は価格が飛んだり※1ノイズが発生したりと値動きが荒れやすいので、中長期でトレードする際は特に見る必要はないかなと。
※1…ローソク足の終値と次のローソク足の始値が離れて表示されたりする。
『それに1分足は値幅自体大したことないのにメチャクチャ動いてるように見えるので、1分足ばかり見てるとメンタル揺さぶられやすかったりしますからね。』
【GBPJPY/1分足】
さて、間もなくエントリーチャンス到来!
予定通りダブルトップのネックラインを割ってきたのでポチッとな。
140.716でショートエントリーですじゃッ(゚∀゚)
ちなみに普段中期ベースでトレードしてる方はここまでどうでしょう?
基本的にやってることは変わらず、見てる時間足のスケールが小さくなってるだけっていうイメージはできますかね(・∀・)?
そこがイメージできると、あとはトレードスタイルに応じて損益の幅を調整できればある程度どんな長さのトレードも実践できるようになりますよん。
今回の決済注文はこんな感じ↓
【GBPJPY/5分足】
損益の幅に関して正解はありませんが、私は短期の場合欲張りすぎず「損失1.0:利益1.5」ぐらいのリスクリワードを意識してます。
今回も指値は+15pipsの位置に、逆指値は-10pipsの位置に設置済み(・∀・)
基本的にリスクリワードを決めていればトレードの長さ(短中長期)が変わっても損益pipsを決めるのは簡単!
例えばリスクリワードを「損失1.0:利益2.0以上」と決めている場合…
- 短期で20pips狙いたい→損切りは-10pipsで設置。
- 中期で50pips狙いたい→損切りは-25pipsで設置。
- 長期で100pips狙いたい→損切りは-50pipsで設置。
極端な例ですがこんな感じで損切り幅を決めることができます(´ー`)
損切り幅は予め固定で決めちゃっても良いですし、迷っちゃう時は利益幅を基準にして損切り幅を決めると良いですね^^
さて、長くなっちゃいましたがポジの行く末を見ていきましょう!
【GBPJPY/5分足】
特に危ない場面もなく余裕の勝利(´∀`)♪
+15pipsでフィニッシュです!!
短期は狙う利益も小さいし最初に指値と逆指値を入れちゃうので、「次チャート見たときには指値(逆指値)に刺さってた」ってこともわりと多いですね(・∀・)
ただボラティリティが低い相場だとズルズル時間かかることもあるので、短期で仕掛けるなら夕方以降から狙っていくと良いかも。
短期では短期の決め事を守ってトレードしよう!
さてさて、短期で無事利益取れると「まだ伸びたな〜」ってことが結構あるんですが、そこは中長期のトレードとしっかり差別化したいところですね(´ー`)
短期で深追いすると中長期の戻しとかに巻き込まれて利益全部飛ばしちゃうなんてこともあるので。
- 大きめの利益狙うなら中長期で効果的なエントリーポイントをしっかり待つ。
- 短期で入るなら深追いはせず予め決めた利確目標でスパッと手仕舞いする。
こういった境界線はきちんと決めておかないと、決済のタイミングで混乱しちゃいますからね(・∀・)
欲出して取れる利益を逃しちゃったら非常にもったいないので、トレードする前に“自分はこれから短中長期のどのスタイルでトレードするのか”をしっかりと自覚しておきましょう。
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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております
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