ウィリアムズとトレンド追従型を組み合わせたFX手法でより確かな売買シグナルに!

ウィリアムズとトレンド追従型を組み合わせたFX手法でより確かな売買シグナルに!

今日のFXブログでご紹介するテクニカルツールは、
オシレーター系指標の1つ「ウィリアムズ%R」です

非常にシグナル発生が早いオシレーター系指標であり、
それ故に、単体で使用するとかなりだましが頻発する可能性があります。

しかし、上手く他のトレンド追従型の指標と組み合わせたFX手法を作ることで
その精度は格段に増します!

詳しい内容を早速見てみましょう

「ガーベッジトップ・ガーベッジボトム」

上記チャートの下部に表示されている1本のラインがウィリアムズです。
ウィリアムズは0~-100の間で推移し、
買われすぎ水準は-20、売られすぎ水準は-80となっています。

通常オシレーター系の指標であれば、買われすぎ・売られすぎ水準をブレイクした
ところが売買シグナルとなるわけですが、このウィリアムズには少しクセがあります。

画像を見ても分かるように、値動きに対して非常に敏感に反応してくれるわけですが、
それ故にどうしてもだましが多くなってしまいます。

その対策として、ウィリアムズは「ガーベッジトップ・ガーベッジボトム」という
動きを参考にシグナルポイントを見極めます

下の画像をご覧下さい↓

これはガーベッジボトムの画像です^^
ガーベッジボトムとは、ウィリアムズが-100付近の値を何度か
タッチしている状態のことを言います。

その後に-80を上抜けたポイントがウィリアムズの買いシグナルということですね

ガーベッジトップの画像も見てみましょう↓

ガーベッジトップは、ウィリアムズが0付近の値を何度かタッチしている状態です。

そして、その後-20を下抜けたポイントが売りシグナルというわけです

さて、ここまでウィリアムズのだまし回避のために
「ガーベッジボトム・ガーベッジトップ」をご紹介しました。

しかしこれでもまだ安心は出来ません。
それほどウィリアムズは値動きに敏感なんです。

シグナル発生が非常に早いため、先読みで売買を仕掛けられるといった
メリットはありますが、それがだましではお話になりませんよね(´Д`)?

ではどうすれば良いでしょうか?

トレンド追従型と組み合わせたFX手法を考える

このウィリアムズの早いシグナルを活かすためには、
トレンド追従型と組み合わせたFX手法を編み出すのが一番効率的です

下の画像をご覧下さい↓

上の画像では1つの例として、
自分のFX手法で使用しているトレンド追従型のSMAと組み合わせたものです。

参考として、確認する順番に番号を振ってみました

まずはウィリアムズでガーベッジトップ、あるいはガーベッジボトムが
形成されているかどうかが大前提です。

ここで画像に注目して下さい。
ウィリアムズのシグナルポイントに〇を付けましたが、
その少し前にも一度-20を割っています。

何とも騙されそうなポイントですねぇ~

しかしこの時点では、
トレンド追従型指標のシグナルはまだ発生していません。

ここがポイントです!

ウィリアムズのシグナルを確認後、トレンド追従型指標のシグナルが
発生したところでようやく信頼性の高い売買シグナルと判断出来るというわけですね

ザックリまとめると、
「ウィリアムズのシグナル確認 → トレンド追従型指標のシグナル確認 → エントリー」
こういった流れが基本です。

繰り返しになりますが、ウィリアムズはその敏感さ故に
ところ構わずシグナルが発生します

もし海外FX取引で使用する際には、こういった手法を用いることで
グッとシグナルの精度が高まります。

さらにいえば、FX手法のサインはどんな相手に対しても有効ではないので
その手法毎に、得意・不得意な相手(相場状況)や
通用するパターン・通用しないパターンというものが存在します!

だからこそ、1つ1つのテクニカルツールの力を最大限活かすためにも
まずは相場状況を正しく把握することは欠かせないってことです

こうした大前提を知った上で、テクニカルツール(手法)を使うことで
さらなる勝率の向上にも繋がるってわけですね!

なお、このFXブログでもトレンド追従型のテクニカルツールは
いろいろご紹介しているので、どうぞ参考にしてみてください(・∀・)

それでは次のFXブログもお楽しみに

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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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