FXトレードは全て「後乗り」から始まっている!

FXトレードは全て「後乗り」から始まっている!

今日のFXブログは「後乗りトレードが美味しい!」というお話を繰り広げていこうと思います(・∀・)
これもORZのFXに対する主要な考え方の1つですね♪

最近の相場のように、トランプ大統領の発言・行動1つ、メイちゃん首相の解散総選挙宣言などなど、事前予測が難しい状況を乗りこなしていくためには、特に大事な考え方だと思いますので、詳しく解説していきたいと思います(´ー`)

でも、今回ご紹介する後乗りトレードを知っておけば、そんな波乱の相場が来たとしても攻略していき易くなると思います^^

FX初心者さんも、知っておくと今後のトレードがやり易くなるはず!ですので、ぜひ参考にしてみてください♪

FXは事前予測ではなく実際に動いた『後』の考えが大事(・∀・)

FXには「事前予測」が一番重要だと考えている方も多いと思います。
「ドル円は105円で底になり上がるはず=だから買う!」とか「今度の雇用統計は下がるはず=だから売る!」とか。

しかし、このFXブログでトレード記事を熱心に読んでいただいている方はお気づきかもしれませんが、自分のトレードというのは「事前予想」をそこまで重視していません^^

もちろん、「長期が上昇トレンドだから多少下がってもいずれ上向くかな」とか「このあたりが抵抗帯となりそうだぞ」とか、過去の値動きやインジケーターからある程度、値動きの展開は考えますが「事前予測=そのポイントでトレード」とはなりません。

なぜなら、何が起こるかわからない相場の世界では事前予測の精度をそこまで高くできないと考えているからです(´ー`)

 
例えばドル円が過去の値動きやインジケーターから「105円が底になりそうだ」と予測できたとしても、そのポイントに到達するまでにトランプさんが「ドル安にするお!」といった発言をすれば、一気に105円を割ってしまうかもしれませんし、逆にFOMCで「金利あげちゃうお!」みたいな方針が取られれば、105円手前で一気に上昇してしまうかもしれません(´Д`)

もっと言うと、ユーロなど他の通貨の変動に引っ張られてドル円も動いてしまうかもしれませんし、どこで大きな災害が起きたらリスク回避に円が大きく買われるかもしれないし・・・

 
事前予測をぴったり高い確率で当てられる人はそうそういないわけです(もしいたら、どうやってるのか知りたいっす)。
ではどうすればいいのかというと、事前予測はあくまで目安として考え、トレードは実際の動きを見極め「後乗りすれば良い」と考えています♪

後乗りトレードの具体的な方法を解説!

「後乗り」スタンスで相場を見ていれば、事前予測と大幅に違う動きを見せたとしても「んじゃあ、こうしよう」と、トレードの修正を臨機応変に考えられるようになります♪

また「なんで私の予測はこうも当たらないんだ!」といった、トレードに対して自信を大幅に失うことも避けられると思います(´ー`)

 
具体的な方法としては、以下の2つを意識してトレードします!

① 各国の政策金利・経済政策といった重要経済指標などは「動いてから」ゆっくり仕掛けても余裕で間に合う♪

② 目安として定めたトレードポイントは「絶対」ではない!

1つずつ解説すると・・・

① 各国の政策金利・経済政策といった重要経済指標などは「動いてから」ゆっくり仕掛けても余裕で間に合う♪

①はそのまんまですね(´ー`)
重要指標ではどう動こうとも、動いた後の方向性がはっきりしてきたらその流れに乗っかります^^

重要指標と言うのも結局、その指標によって世界中の投資家心理にどういった影響を与えるのか?そしてその投資家たちがどう言う風に動いていくのか?まで理解していないと、指標の結果とかだけ予測ができたとしても、上手くトレードに活かすことはできません!

そしてそんな能力を兼ね備えておりません!

ですので、テクニカル分析の元となっているダウ理論でも『相場の値動きは全ての材料を織り込む』とあるように、指標といった値動きの材料が出て、それによって投資家たちが売買し、チャートに動きが反映され、動きが落ち着いたら、その方向性に合わせていけば良いと考えているのです(・∀・)

実際、去年の大統領戦では「クリントンが勝って円安だ!」「トランプが勝って円高だ!」など、ニャーニャー予測合戦が繰り広げられていたのですが、後乗りニートはどっちが勝ってどう動こうとも後から乗れば良いので、余裕でネット中継を見ていました^^

② 目安として定めたトレードポイントは「絶対」ではない!

②のように考えることで、刻一刻と変化していく値動きに対し臨機応変に対応していくことができます^^

ちょうど直近のトレードがこの考えの元、予測したいたポイントを相場の動きに合わせて変えてトレードしているので参考にしてみてください!

トレードでは『15分足の移動平均線が抵抗帯となり押し目を形成していくだろう』と、事前予測をしていたのですが・・・
実際に相場の値動きを見ていると、もっと早い展開で上昇していってしまいそうだったので、5分足の移動平均線を押し目として作戦変更し、仕掛けていったトレードです(´ー`)

 
もちろん、最初に定めたポイントがめちゃくちゃだったらお話にならないので、しっかりと相場分析をして事前に定めるポイントの精度をあげるのも大事ですが、それが「絶対」ではないと言うことです^^

実際の動きを見た「後から」予測を変えても全然OKなのです(・∀・)

現状の相場を分析し、トレードポイントを定めたら

・そのポイントまでの値動きに自分の予測と大きな相違がないか?

・実際にそのポイントまで価格が動いた時に、価格は予測した方向に動いていく兆候はあるか?

 
ここまで見た後に「後乗り」していけば良いですし、自分の予測と実際の値動きとに大きな相違があるのであれば、実際の相場の方に合わせて考えを変えていきましょう♪

先ほどのドル円のシチュエーションで考えるならこんな感じ!

事前予測に固執しても相場君は思い通りには動いてくれないものです(´Д`)

また、もしも仕掛けたあとに想定外の動きをしてしまった時のために、損切り(逆指値)の設定を必ずいれておくことも重要ですね!

想定外のマイナスは自動的に切れますし、想定外のプラスはラッキーパンチとしてそのまま獲得することができます(・∀・)♪

こうした後乗りの考えは長年のトレードの賜物♪

今回はトレードの「考え」の部分にスポットを当てて解説していきました♪
この「後乗り」トレードは長年のトレード末、行き着いた答えの1つですので、参考にしていただけたら幸いです(´ー`)

ただ、FXはこうした「考え」に加え、実際の相場分析の方法や、優位性のあるトレード手法、損小利大の資金管理術などを総合的に活用してトレードすることが大事です!

まさに「心・技・体」揃ってこそ、勝ち続けていけるトレーダーになれると思うのです(・∀・)

「うわぁ、何かめんどくさそうだぞ・・」と思ったそこのあなた!

FXは8割だか9割は負けている、と言う事実がありますのでその中で勝てる1割になるには、やっぱりそれなりのお勉強や、「やったるで!」と言う気持ちも大事だと思います^^

 
自分は働きたくない!と考えFXの道を目指したダメ人間ですがw
FXに関しては紆余曲折を経て、人一倍努力をしてきたつもりです!

そもそも自分の大切な資金を掛けているわけですから、1つ1つトレードも細かいところまで真剣に考えていきましょう(´ー`)

・・・そう言われても、実際何から勉強していけばええねん・・・

と言う方も、 元々勉強嫌いのニートが作っているので、なるべく楽しく学んでいけるようなっていますし、基礎から体系的に学習していけるシステムになっているので、ぜひ活用していたければと思います!

それでは良い週末を!
次回のFXブログもお楽しみニン(・∀・)

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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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