今日のFXブログでご紹介するFX手法は、トレンド系の「SMA（単純移動平均線）」と
オシレーター系の「MACD」を使った順張り手法です^^
それではまず各指標のおさらいからしていきましょう
万能にしてシンプル、ゆえに優秀「SMA」
ではSMAについて、まず画像をご覧下さい↓
赤のラインがMA20（短期線）、青がMA50（中期線）、黒がMA100（長期線）です。
（あくまで自分の設定期間なので、参考までに^^）
その中でもMA20がメインとなるわけですが、
画像を見てもらうと分かるように、このMA20のブレイクが売買シグナルと判断できます。
さらに、ブレイクの際MA20が横ばいであればあるほど、
そのシグナルの信頼性は高くなります。
また、MA20は抵抗線としても非常に優秀な働きをしてくれます^^
恐らく、SMAを使っているトレーダーが多いことで
抵抗の意識がより強くなっているのかもしれません(´ー｀）
ちなみにSMAは細かな値動きを捉えることにはあまり向いていません。
これが欠点と言えば欠点ですね
そんなSMAには、普段から自分が海外FXで取引する際に意識している
「グランビルの法則」という8つの売買シグナルがあります。
上記のMA20ブレイクによるシグナルもその1つです。
FXトレーダーに大人気！「MACD」
MACDは、その精度の高さから多くのFXトレーダーたちに愛用されています。
まずは画像をご覧下さい↓
このように先行線（赤）と遅行線（青）で表示されます。
オシレーター系指標でありながら、
トレンド追従型の役割も果たす非常に優秀なテクニカル指標です^^
ある種EMA（指数平滑移動平均線）の進化系と考えても良いかもしれません
売買シグナルとしては、MA系と同じく「ゴールデンクロス・デッドクロス」です。
さらにMACDはオシレーター系なので、ここに「0」という基準値が加わります。
・0より下でゴールデンクロスした場合＝買いシグナル
・0より上でデッドクロスした場合 ＝売りシグナル
加えて、このクロスが発生した後そのまま0を抜ければ、
そのトレンドがさらに継続する可能性を示唆しています
また逆に、0より上でゴールデンクロス、0より下でデッドクロスが発生した場合は、
だましである可能性が高いと判断できます
海外FX、順張り手法で荒稼ぎ！
ザックリ言うと2つの移動平均線にオシレーター系の力が加わった手法です^^
ここまでご紹介してきたFX手法は逆張りのものが多かったですが、
この手法はトレンドの勢いを捉えて順張りで仕掛けるというものです。
それでは画像をご覧下さい↓
まず、MACDをSMAの補助的役割だと考えてください。
MACDはEMAと同じ要素を持っているとお話しました。
つまりMACDのシグナルはSMAよりも早く発生するということです。
では画像の①と②についてご説明していきます
①＝MACDから確認するのではなく、
SMAのMA20にトライするかどうかから確認していきましょう。
トライしたところでMACDの出番です。
この時点で0より下の位置でゴールデンクロスが発生していれば、
その買いシグナルの信頼性は高くなります。
加えて、そのままわずかながらMACDが0を抜けたことで
上昇トレンドの勢いは継続しています。
②＝①と同じように、SMAのMA20にトライするところから確認します^^
続いてMACDが0より上でデッドクロスしていることを確認。
こちらも同じくそのまま0を抜けたことにより、
トレンドの勢いが継続していますね
さて、この手法において注意しなければいけないこと。
それは「角度」です。
1.ローソク足がSMAをブレイクする時のMA20の角度
→ 横ばいであればあるほどシグナルの信頼性が高い
2.MACDが0より下でゴールデンクロス、0より上でデッドクロスをした時の先行線の角度
→ 鋭角であればあるほどシグナルの信頼性が高い
クロスを基準とした売買シグナルではよく言われることですが、
この角度に注意することで信頼性が増すと共に、だましに合う可能性が減少します。
しかし、角度にばかりこだわっていても
エントリーチャンスを逃してしまう恐れがあります。
売買シグナルはあくまで「ブレイク」と「クロス」。
角度はその後のトレンドの勢いを予想する1つの目安として参考程度にしておきましょう♪
なかなか見るべきポイントが多くて大変だと思いますが、
それと同時に精度の高いFX手法であると考えます
是非これを参考に海外FXでお試し下さい(´∀｀）
それでは次のFXブログもお楽しみに
読者様へ
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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております
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