本日ご紹介するテクニカルツールは、とてもシンプルで使いやすく
オシレーターの代表とも言われる「RSI」です^^
FXでトレードしていく上で、手法というものは
なくてはならない存在ってことは、皆さんもご存知かと思いますが・・・
ばーっと!
やはりどんなテクニカルツールにも、得意な相場。不得意な相場というものがあるので
1つ1つのテクニカルツールの力を最大限活かすためには
まずは相場状況を正しく把握することが欠かせないですな
さて、ここを踏まえた上で、今回ご紹介する「RSI」ですが
これはオシレーター系の指標なので、このFXブログでも既にご紹介した
「ストキャスティクス」と似たモノ同士なのですがw
今回のご紹介するRSIの方が、よりシンプルでFX初心者の方にも
使いやすいツールなので参考にしてみてくだされ
シンプル・イズ・ベスト!それこそがRSI。
まずは画像をご覧下さい↓

主にオシレーター系のツールは「買われすぎ・売られすぎ」を判断するものですが、
このRSIは1本のラインしか使いません。
同じオシレーター系であるストキャスティクスは
80%と20%のラインを買われすぎ・売られすぎ水準と定めていました。
それに対しRSIの水準は70%と30%。
ストキャスに比べ大分水準が浅くなりました。
両者の動きをチャートで確認してみましょう↓

真ん中がRSI、下がストキャスですが、これほど動きに違いがあります。
なぜなら設定している期間がストキャスは5日間、RSIは14日間のため、
ストキャスはより値動きに敏感に、RSIは緩やかな動きになります。
このためRSIの水準はストキャスよりも浅めになっているというわけです^^
では具体的に売買サインはどのように確認すればよいのか?
画像をご覧下さい↓

このチャートの中では、
何箇所か買われすぎ・売られすぎ水準で反発しているポイントが見られます。
しかし、より正確な反発ポイントを選ぶとすれば
〇で囲ったポイントだけのようにも感じます。
他の水準に達しているポイントも間違いではないですが、
水準に達した後少しもみ合い状態になっています。
こうなると早期の判断は難しいですよね
それを踏まえると、より鋭角に反発している〇のポイントが
反発のポイントと考えられます
強いて言えば、水準に達した後反発、その後水準を脱したポイントをサインと
考えると安全ですね
例えば・・・
70%の水準を上抜けた→反発→70%を下抜けた→売りサイン
トレンドの根っこからは取れないかもしれませんが、
こちらの方がより確実性は増しますね♪
だましに注意!
RSIが力を発揮するのは主にレンジ相場、またはトレンドの転換です。
トレンドの勢いが一方向にやたらと強い場合は
だましに合う可能性が非常に高くなります。
下の画像をご覧下さい↓

このように、一定の方向に勢いの強いトレンドが継続すると、
RSIは水準の上か下に張り付いてしまいます。
こうなるとどこが反発ポイントなのか見極めるのは難しく、
下手に手を出せば高い確率でだましに合います。
このような相場の場合RSIは使用せず、
他のツールにて判断することをオススメします
またRSIには「ダイバージェンス」という逆行現象が存在します。
これはRSIがローソク足とは全く違う方向に進むという現象です。
正確にはRSIがローソク足より少し先にトレンドの転換を示し、
その転換ポイントを狙っていこうということですね
一見トレンドの転換をいち早く見極めることによって大きな利益を
上げられそうにも感じますが、その分だましに合うギャンブル性も感じます。
あくまでそんなこともあるよって感じで覚えておいてください
さてさて、今日はオシレーターの代表的ツール「RSI」についてお話しましたが、
これは他のトレンド系のツールと合わせて使用してください
RSIでトレンドの大まかな転換点の節目を捉え、MAやボリバンなどのトレンド系ツールで
より確かなポイントを見極めることによってその確実性は増します。
ストキャスの際にも同じようなことを書きましたが、
オシレーター系のテクニカルツールはトレンド系のツールと
同時に使用することによってその精度が高まります。
このFXブログでご紹介したトレンド系ツールと合わせて是非活用してみて下さい^^
それでは次のFXブログもお楽しみに(・∀・)
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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております
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