この記事では今自分が海外FXで取引に使っている手法、
「フィボナッチ」についてご紹介したいと思います♪
「フィボナッチ」とはイタリアの数学者の名前が由来しています。
このフィボナッチさんは生物の成長過程にある法則があることを見つけました。
その黄金比率が「１．６１８」と言われています。
これは人が無意識に見て美しいと思えてしまう縦横比だそうです(・ω・)
この「１．６１８」という黄金比を相場にも生かしましょうというお話です。
言われてみればチャートを動かし、形成しているのは「人」ですもんね(´ー｀）
チャートが直感的に美しいと思えるような形になっていても
おかしくはありません^^
海外FXにおいて「フィボナッチ」はどう使うのか
具体的にフィボナッチとは相場でどのように使うのか？
ネットで「フィボナッチ数列」と調べると、
訳の分からない数列がズラリと顔を出してきますが、
自分は特に気にしていないです
あんなの気にしてたらどうかなりそうですｗ
「フィボナッチ」を活用する上で気にする必要があるのは
「２３，６％」「３８，２％」「５０％」「６１，８％」
の４つです！
相場の安値と高値の値幅を計算して、目標値を推測する手法を
「フィボナッチ・リトレースメント」と言います。
実際に自分も使っている手法です。長いので以下「フィボナッチ」で書いていきます
これが「フィボナッチ」の図です。
まず任意の直近の安値と高値を結びます。（図の赤い点線）
するとその値幅の「２３，６％」「３８，２％」「５０％」「６１，８％」の
ラインを勝手に出してくれます。お利口さんです
先程も出てきたこの４つの数字は何なのか気になりますよね？
簡単に言ってしまえば１本の線を引くだけで４本のレジスタンスラインとサポートラインが出来上がります
レジスタンス・サポートラインをブレイクしたら勢いが強くなるという
考え方は基本的に変わりませんが、この数値はあくまで「押し目・戻り」の目標数値です。
つまり反転するであろうポイントを算出してくれています。
図でも何箇所かで反発しているのが分かります
例えば上昇トレンドの勢いが弱く、５０％のラインで反発したとします。
そうなると次の反発の目標値は６１，８％となります。
逆に勢いが強く、そのまま５０％のラインを抜けたら
次の目標値は３８，２％になるということです
「フィボナッチ」は「トレンドライン」と同じく、
どこの高値・安値にラインを引くかによって、その分析力が大きく変わってきます。
「トレンドライン」の記事でお話したことと重複しますが、
多くの海外FXトレーダーが意識するであろうポイントを掴むことが大切です。
少し違うなと感じたら何度でも引き直してピンとくるポイントを
探してみましょう！
何度も繰り返していけば自ずと感覚は掴めてくるはずです。
失敗と経験を積んで、一緒にこの「フィボナッチ」を
海外FXで大いに役立てましょう
その他にも更にFXの知識を身に付けたい！という方はこちらの記事をご覧くだされ〜(｀･ω･´)ゞ
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