FXの大損とは?損する原因と対策方法を徹底解説!!

FXの大損とは?損する原因と対策方法を徹底解説!!

FXと聞くと、「◯◯◯万円損する」とか「◯◯万円借金する」といったイメージを持っている方も多いと思います。
中には、こういったマイナスイメージから、なかなかFXを始めることが出来ない方もいるのではないでしょうか?

んがしかし。

FXは誰もが「◯◯◯万円」もの金額を失うわけではありませんし、「大損してしまう理由」「大損しないための方法」を知っていれば、よほどの事がない限り大損することは無いんです 。

今回は、「FXの大損とは何なのか?」「なぜ大損してしまうのか?」といった、FXの大損について紹介していきます!
是非、今後のトレードに役立ててください 。

FXの大損とは何なのか?

まず、「FXの大損」と言われるのは、
「口座残高の半分以上が損失になる:ロスカット」
「口座残高全部+借金が損失額になる:追証」

この2つになります。
ネットやSNSで見かける「◯◯◯万円損した」とか「◯◯万円借金した」というのは、この「ロスカット」か「追証」のどちらかがほとんどですね

ココでは、FXの大損「ロスカット」「追証」によって、どのくらいの損失額になるのか?について解説いたします 。

ロスカット

FXには、含み損が業者の定める基準値以上になると、マイナスの状態で強制的に決済されてしまう「ロスカット」と言われるシステムがあります。

基準値は業者によって異なりますが、口座残高の20〜30%にしている業者がほとんどです。
単純計算で言うと、含み損が残高の70〜80%を超えたら、その70〜80%の含み損がそっくりそのまま損失額になるわけです。

「ロスカット=口座残高の70〜80%が損失額」ということですね。

「FXで損した」とか「退場した」というのは、殆どがこのロスカットによるものです

【引用:ORZ】

追証

FXでは、相場が急激に動き過ぎた場合、業者の対応が追いつかず正常にロスカットされない事が稀にあります。

ロスカットが遅れ、含み損が残高を上回ってしまうと、残高を超えた分のマイナスが「追証(借金)」となり、業者に返済しなければならなくなります。

「追証=口座残高の100%+借金が損失額」というわけですね♪

たまに見かける「FXで借金した」というのはこの追証によるものです

【引用:ORZ】

このように、実際の損失額は「運用資金✕◯◯%(+α)」という計算になるので、「FXの損失=自分の運用資金✕◯◯%」って感じでイメージしていただければと思います

まずは原因を知ろう!

さて♪
「ロスカット・追証がFXでいう大損」と紹介しましたが、FXでは誰もが「ロスカット」されたり「追証(借金)」を抱えてしまうわけではありません

というのも、マイナス(含み損)が増えてしまった時点で、早めに見切りを付けて自分で決済「損切り」してしまえば、多少の損失は出ても大損にはならないのです

過去にFXで大損をしてしまった人達は、「損切り」が出来なかったのが原因で、◯◯◯万円もの損失や借金を追うことになってしまったわけですね。
まぁ、誰しも「損したくない」という気持ちはあるので、損切りしたくないのも分かるんですけどね

損切りできなかった理由

ココでは、過去に大損してしまった人たちが「なぜ損切りできなかったのか?」損切りできなかった理由を紹介します

FXでは、損失額が増え過ぎないよう、早めに見切りを付けてポジションを決済することを「損切り」といいます。

為替相場は上がったり下がったりの繰り返しなので、そのまま保有し続ければ戻って来ることもありますが、戻ってくるという保証はありませんし、戻ってこない可能性だってあるわけです。

為替相場は上がったり下がったりの繰り返しなので、そのまま保有し続ければ戻って来ることもありますが、戻ってくるという保証はありませんし、戻ってこない可能性だってあるわけです。

この「戻ってくるかも」という淡い期待感こそが、損切りできず大損する原因なのです!!

【引用:ORZ】

ちなみに。
為替相場というのは、各国の経済事情や金利・地政学リスクといったファンダメンタルズによって状況が急変することもたまにあるので、「さっきまで利益が出ていたのに気づいたらマイナスになってた」ということだってあるんですよ

【引用:ORZ】

「さっきまで利益が出ていたのに、気付いたらマイナスになっている。」なんて考えたくもありませんが、こういった「予期せぬ事態」が起こったり、「自分の思い通りにならない」のがFXです

なので、もしも相場が逆行してしまった時に、損失を抑え、どれだけ資金を守ることができるのか?が重要になってくるのです。
「損切り」は損失を抑えるための選択肢の1つに過ぎませんが、もし相場が逆行した時、

1,「ヤバイ切らねば!」と損切りして最小限の損失で留める
2,「戻ってくるかも」と期待しながらロスカットされるまで戻るのを待つ


どちらが「資金を守る」といえるでしょうか?

「資金を守る方法」を知ろう!

さてさて♪
損切りによって大損を回避できることは、なんとな〜くおわかりいただけたと思いますので、最後に「大損しないための方法」や「コツ」について紹介しようと思います 。

損切りを徹底する

損切りは、損失を抑える為の選択肢の1つに過ぎませんが、コレができるのと出来ないのとでは、大損を出す可能性が大きく変わってきます。

なので、FXを教える時も「大損したくないなら、損切りを徹底なさい。」と口酸っぱく言っています♪

定期的に経済ニュースをチェックする

相場を大きく動かす可能性のあるファンダメンタルズですが、各国の政策金利やGDP(国内総生産)といった「経済指標」は、発表される時間が予め決まっています♪

なので、ネットやSNSで情報収集すれば、「相場が大きく動くタイミング」を事前に把握出来ちゃうんです(・∀・)

業者選びもポイント!

大損を回避しながら継続的にFXで取引していくとなると、やはり業者選びも重要になってきます

特に、「取引システム(チャート)の使いやすさ」「ロスカットの条件」などは、よ〜く吟味した方が良いと思います♪

初心者の方の場合「誤発注によってロスカットされてしまった」な〜んてこともたまにありますからね

また、FX業者の中には追証が発生しない「0カットシステム」を採用しているところがあるので、初心者の方はこういった業者で取引するのも良いと思います

FXは誰もが大損するわけではない。

さて、今回は「FXの大損」について紹介してみました♪

これからFXを始めようとしている人の中には「FX=◯◯◯万円の大損」みたいなイメージを持ってしまっている方もいらっしゃるかもしれませんが、誰もがコレほどの金額を失うわけではありませんし、「損切り」を徹底することが出来れば、大損する可能性は一気に下がるんです

「FXでお小遣いを稼ぎたい!」とか「家計の足しにしたい!」とか、FXで実現したい目標は人それぞれだと思いますが、FXは正しい知識と経験を身につければ誰もが利益を出せる投資です♪
目標をしっかりと持って、一緒にFXで稼いでいきましょう!

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なおこちらの内容は https://海外fxブログ.jpを参考にしております

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