知ってるつもり?FXのスプレッドとは?

知ってるつもり?FXのスプレッドとは?

さてさて、今日はFXブログでは海外FX口座を選ぶにあたって重要になってくる
スプレッド
についてお話したいと思います .

そもそも値段ってどうやってきまるの?

FX市場というのは自分たちのような個人もいれば企業などの法人、機関投資家、銀行など様々な方達が日々トレードをしております。
その中でもFX市場において主役と言われているのが銀行です!

銀行は世界中の銀行が集まるインターバンク市場で取引をします。
このインターバンク市場は株取引の際の証券取引所のように拠点となる場所ではなく、
世界中の銀行が繋がっているネットワークのことを言います。
そこでそれぞれの銀行がオークションのような形で買値と売値を決めているんですね

【引用:ORZ】

このときにそれぞれの値は一番競争力の高い値に決定されます!
買値だと一番高い値段、売値だと一番安い値段ですね。

A銀行が、買値110.20銭ー売値110.30銭
B銀行が、買値110.00銭ー売値110.10銭

というレートを提示すればインターバンク市場での買値は110.30銭、売値は110.10銭となります。

ヤフオクで欲しいものを手に入れたいときに高い金額をどんどん提示しますよね

あんな感じでその市場で一番強気な値に決められるわけです♪

このように常に動いている価格はインターバンクが決めたレートが基準になっているんですね

スプレッドとは?

我々一般の個人投資家たちがトレードするときはこのインターバンク市場のレートで取引できません。
銀行は対個人で取引する際に、銀行がインターバンク市場から買い付けた値に少し上乗せした金額でレートを提示します。

先ほどの例のインターバンク市場から銀行が買い付ける値段は110.30銭だとすると、個人投資家が買い注文を出すと実際のレートは110.40銭になります。
この10銭が世に言うスプレッドと言うやつですね。

実際の取引画面ではこんな感じで表示されております♪
図の矢印が指している部分を「スプレッド」ですね!

この10銭は銀行への手数料として銀行がモロタします。業者がレートを提示している場合は業者がモロタですね

また売り注文も同じで、110.30銭で注文を出すと110.20銭注文は約定することになり、10銭は銀行や業者のモロタになります。

このように銀行が買い付けた値、売りつけた値に手数料として少し上乗せされる部分がFXではスプレッドとなります

スプレッドが業者ごとに違うのは、業者がいくら儲けたいのかによるんですね。

国内業者でトレード経験のある方にとって海外業者のスプレッドは広く感じることがあると思います(´ー`)
国内業者は0.3pipsぐらいが基本的ですが、私も愛用しているXMでは2~3pipsほどスプレッドがあります。ただ慣れてしまえば気にならないですし、そもそもスプレッドで不利になっても見立て通りに動きてくれれば何も問題なくプラスですからね

トレードする際に気をつけなければいけないこと!

ただし!予約注文などではスプレッドを考慮しなければいけない場合もあります!

IFDトレードや決済・損切りなどを予約する際に、スプレッド分と届かずに注文が入らなかった!スプレッド分狭くなっていて損切りに引っかかった!などという悔しいパターンもごく稀にあります

2pips~3pipsほどの誤差なのでスキャルピングなど細かい単位でトレードする時以外は厳密に見る必要もありませんが、トレードする際は頭の片隅に置いておくといいでしょう♪

【引用:ORZ】

買い注文は成り行きでも、予約でもスプレッドがあるのですが、売り注文は成り行きでも予約でもスプレッドなしで約定されます!

スプレッドについてはトレードスタイルにもよるので、いろんなの意見や考え方がありますが、スプレッドだけを気にしていてはトレードなんかできませんからね

多少の誤差も許容しながら広〜い心でトレードしていっていただきたいところですね♪

読者様へ

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なおこちらの内容はhttps://海外fxブログ.jpを参考にしております

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