海外FX口座の評判と本音!6つのメリットと4つのデメリット

海外FX口座の評判と本音!6つのメリットと4つのデメリット

『海外FXの口座には興味はあるけど・・・実際のところどうなの?』

私は、MT4が利用したくて、初心者時代から約11年間、海外FX口座を利用しています。

利用してきたブローカーは数れません。

今までの経験から、海外FX口座の評判を国内FX口座と比較して本音で評価してみようと思います。

海外FX口座をお持ちでない方にとっては、海外のFX会社は少し不透明で、かつ少し敷居が高い感じがしますよね。

しかし、近年では、国内トレーダーの多くが海外FX会社に口座を持ち始めています。

理由はさまざまですが、大きな理由として、国内FXの厳しいレバレッジ規制で資金効率が悪くなったことと、海外FX会社の日本語サポートなどが充実して身近な存在になったことです。

そこで、この記事では、はじめて海外FX口座を利用しようとしている初心者のために、国内FX会社と比較しながら、海外FX会社の評判と本音を解説していきます。

さらに、

  • 国内FX口座と海外FX口座の違い
  • 海外FX口座のメリット・デメリット
  • 初心者におすすめの海外FX口座

について分かりやすく解説しています。

国内のレバレッジ規制のことを考えて、時代を先読みして対応することで、他のライバルたちに差をつけることができます!

この記事があなたのトレードライフの向上のお役に立てれば幸いです。

海外FX評判と本音①|海外FX口座と国内FX口座の違い

海外FX口座と国内FX口座の違いは、日本の金融庁の登録を受けているかいないかです。

補足
海外FX会社は自国の金融登録を受けています。

国内で登録を行ったFX取引業者(国内業者)を監督する金融庁は、それら業者に対しさまざまな規制を課しています。

最も有名な規制が『レバレッジ規制』です。

国内口座には、レバレッジが25倍に制限されています。

海外業者のFX口座には、日本の規制が及びません。(その国の規制は受けています)

よって、FXの醍醐味であるレバレッジを活かしたトレードをすることができます。

海外FX口座を選択肢に加えることによって、多種多様(メリットもデメリットも広範囲に及び、場合によっては個性的)な取引をすることができます。

つまり、海外FX口座を選択肢に入れることで、リスク度や収益性などにおいて、自分の理想に近い取引形態を選ぶことができるというけです。

海外FX評判と本音②|海外FX口座のメリット・デメリット

さて、海外FX口座には魅力がいっぱいですが、やはりメリットとデメリットはあります。

海外FX口座のメリットとデメリットをまとめると、以下のようになります。

海外FX口座のメリット

海外FX口座のメリットは様々ですが、主に以下の6点が挙げられます。

  • ゼロカット方式
  • ハイレバレッジ
  • MT4の採用
  • ボーナス制度の充実
  • 入金がクレジットカードに対応
  • 通貨ペアの充実

◇「ゼロカット方式」

ゼロカット方式とは、証拠金以上の損失はFX会社が肩代わりしてくれる方式のことを言います。

そのことにより、トレーダーが、証拠金以上の含み損が出ても、自身で負債を抱えることがないので、とても安心な仕組みです。

海外FX口座のほとんどが、このゼロカット方式を採用しています。

国内FX会社もロスカット設定があるのですが、大変動への対応がやや不完全で、過去にもトレーダーが証拠金を超える損失の負担(追証通知がきて証拠金の積み増し分の損失をかぶる)を背負った事例がありました。

ゼロカット方式を採用している海外FX会社は、入金した以上の損失はないので、とても安心です! 

◇「ハイレバレッジ」

2つ目のメリットはハイレバレッジです。

FX口座に用意するトレーダーの元手を証拠金と称します。

この証拠金の何倍までの取引ができるかという数字を証拠金倍率と言います。

国内ではレバレッジが「25倍」に制限されるのですが、海外FX口座では「400倍」や「500倍」といった数

百倍のものが主流です。(※数年前まで日本も400倍でした)

というか、25倍という厳しい規制がかかっている国は、日本くらいなのではないでしょうか。

自己資金の少ないトレーダーにとっては、国内口座でトレードするのは、資金効率が非常に悪く、FXの魅力が半減以下になっているのが現状です。

ハイレバレッジは、少ない元手で大きな取引ができるので、効率良く資金を活用できるというメリットは大きいです。

◇「MT4の採用」

3つ目のメリットはMT4の採用です!

海外FX口座は、MT4(メタトレーダー4)をプラットフォームに採用している会社がとても多いです。

MT4は、オリジナルのインジケーターを搭載させたり、独自のサインツール、自動売買なども行えます。

チャートも、オリジナルな仕様にカスタマイズすることができるので、国内FX会社が提供しているチャートシステムとは比べ物にならないです。

そのことにより、MT4は、国内外問わず、非常に多くのトレーダーが愛用しています。

MT4は、国内FX業者が提供しているチャートソフトとは比べものにならないくらい多角的な機能があり、かなり優れたプラットフォームです。 

◇ボーナス制度

4つ目のメリットとして、ボーナス制度の導入です。

キャンペーン時であれば、口座開設する際に、日本円で3,000円~1万円程度をもらえたり、入金額の50%~200%程度のボーナス資金を付与してくれたり、といったサービスをしている業者が多いです。

国内では、金融系の規制が厳しいのもあってか、このようなボーナス制度を行っているFX業者はありません。

しかし、海外では、FXに限らず、生命保険や積立保険などもボーナス制度が導入されていて、魅力的な商品はたくさんあります。

海外では、ボーナス制度はいたって普通のサービスのような感じがします。

海外FX口座は、最初に提供されたボーナスを利用して取引することできます。

そのことによって、口座開設直後から、少額の資金で大きな取引が可能というわけです。 

補足
このボーナス部分を出金することはできませんが、取引に使って利益が出た部分は出金することはできます。

◇入金がクレジットカードに対応している

国内FX業者の入金方法は、ほとんどが現金振込みです。

それに対して、海外FX業者は現金振込み以外に、クレジットカードに対応しています。

もちろん手数料は無料です。

クレジットカードで入金することで、カード会社の独自ポイント(楽天ポイントや航空マイルなど)が付くので一石二鳥のお得感がかなりあります。

個人的にこの差は大きいように思います。

大きめの資金を口座に入金するので、なおさらですね。

クレジットカード以外にも、ビットコインなどの入金もできる会社もあります。 

◇通貨ペアの充実

国内FX口座に比べると、海外FX口座は圧倒的に通貨ペアが存在しています。

国内FX業者がクロス円とドルストレートだけに対して、海外FX業者は、クロスユーロ、クロスポンド、クロスフランなど、ほぼすべての通貨ペアが揃っています。

それだけではなく、先物や世界中の指数先物、ビットコインまで、とても豊富なラインナップになっています。

20通貨以上監視しながら、ベストな通貨のみを採用して短期スイングトレードしている私にとっては、通貨ペアが少ない国内FX口座は致命的です。 

海外FX評判と本音③|海外FX口座のデメリット

海外業者はハイレバレッジやボーナス制度の充実などメリットもたくさんありますが、やはりデメリットもあります。

私が思うデメリットは以下の4つです。

  • 信託保全の不備
  • 日本語サポートの不備
  • 出金時に送金手数料がかかる
  • 玉石混交

◇信託保全の不備

国内FX業者は信託保全が義務化されており、顧客の資産は業者の資産とは分離して保管されています。

ですので、業者が破産しても顧客の資産が守られます。

これに対し、海外業者にその義務はありません。

もちろん、しっかり信託保全を行っている海外FX業者もあります。

海外FX業者を選ぶときは、信託保全されている業者を選びましょう!  

◇日本語サポートの不備

近年では、日本語を話せるカスタマーが充実しています。

しかし、web上の情報が、日本語が使われていない業者などは、まだ存在しています。

英語を翻訳する手間が大変なので、そのような海外FX業者は選ばない方がいいでしょう。

◇出金時に送金手数料がかかる

海外送金は、国内送金と比べて送金手数料が割高です。

数千円~5千円前後かかる場合もあります。

国内の銀行のやり取りではないので、この辺りは仕方ありません。

◇玉石混交

海外の法律や規制は千差万別です。

無許可企業や問題企業も紛れているので、webサイトでの開示情報やネットでの口コミなどを見て、明らかに怪しい海外FX口座は候補外としましょう。 

海外FX評判と本音③|初心者にオススメ海外FX口座

初心者向きなのはマイクロ口座のあるXM

世界の多くの投資家が利用している海外FX業者であり、日本語を含めて20言語以上に対応しています。

日本人向けのサービスも10年以上の事業歴があり、知名度も高く、日本人利用者も多い海外FX業者となっています。

特筆すべきはマイクロ口座です。

これが他と大きく違う点は1ロット当たりの取引単位です。

通常の口座は1ロット“10万通貨”ですが、マイクロ口座ではその1/100である“1000通貨”という小さい単位が基本です。

なお 「0.01」ロットも可能なことから、最小“10通貨”ということになります。

しかも、最大レバレッジは888倍ですから、1円未満の資金でFXを始めることもできてしまうわけです。

最低入金額も安く、スタンダード口座が100ドル相当なのに対し、マイクロ口座は5ドル相当(600円程度)という敷居の低さです。

XMのその他の特徴は、次のとおりです。

XMの特徴

  • 約定力が高い。
  • 約定スピードも成約率も優良。
  • 全注文の99%以上が1秒以内に執行されます。
  • キャンペーンが手厚く、インセンティブが豊富。
  • 口座開設ボーナスや入金ボーナスなど充実。
  • 上限付きの信託保全も任意で選択可能。

XMのデモ口座やリアル口座の開設手順、MT4のダウンロード方法は【MT4の無料ダウンロード方法からインストール・デモ・リアル口座まで日本語ですべて解説】で分かりやすく解説しています。

まとめ

国内業者は金融庁の厳しい規制を受けるため、サービスはある程度、画一化されています。

これに対し、海外業者はどれも個性的な特徴を持っています。

私は、MT4を使いたくて、初心者時代から海外口座を持っていました。

多くのブローカーを利用してきましたが、最終的に、メイン口座として、XMを利用しています。

その後、たまにやるスキャルピング専用口座として、AXIORYを利用しています。

規模的に中堅以上の海外業者であれば、(国内業者の基準とは違った観点ではありますが)安全性にも大きな問題はありません。

あとは、リスクや費用も念頭に置き、自分の取引スタイルに合った業者を探しましょう。

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