米中貿易交渉の結果待ち!焦るトランプと交渉延長したい中国の構図

米中貿易交渉の結果待ち!焦るトランプと交渉延長したい中国の構図

昨日からの繰り返しになりますが、70〜80%ぐらいの確率で関税は引き上げられるように思います。日本時間で明日10日13:01に引き上げられるとのことですが、そこへ向けては神経質な値動きが続くでしょう

一応、実質的に関税引き上げが実行されるまでの猶予の余地があると報じられていますが、あまり関係ないように思いますね。ギリギリまで中国も粘るでしょうが、トランプ大統領のリクエストに応えられるとは、とても思えません。

5月9〜10日の重要イベント&経済指標・9日
21:30🇺🇸4月卸売物価指数
21:30🇺🇸3月貿易収支
21:30🇺🇸新規失業保険申請件数
21:30🇺🇸パウエル米RB議長、開会の辞
22:45🇺🇸ボスティック・アトランタ連銀総裁講演
26:00🇺🇸30年債入札
26:15🇺🇸エバンズ・シカゴ連銀総裁、講演 
🇺🇸🇨🇳米中閣僚級貿易協議(9日〜2日間)
・10日
10:30🇦🇺豪準備銀行・四半期金融政策報告
17:30🇬🇧1-3月期GDP・速報値
17:30🇬🇧3月鉱工業生産指数
17:30🇬🇧3月製造業生産指数
17:30🇬🇧3月月次GDP
21:30🇺🇸4月消費者物価指数
27:00🇺🇸4月月次財政収支

気になる経済指標もありますが、基本的には米中閣僚級会談の行方が注目されることでしょう。というわけで、今日は北朝鮮の飛翔体発射なども含めて今後の展望・トレード戦略を解説しておきたいと思います

関税引き上げは不可避か?トランプの焦り、北朝鮮動向も影響しそう…

トランプはもう勝負するしかないですからね。中国が妥協する以外、目先の関税引き上げは不可避でしょう。

トランプは決して交渉決裂させたいわけではないですが、相場がピークにあることを踏まえれば、ここで勝負しなければ、いつ勝負するのかという話です

中国がディールに応じない以上、関税をしっかり上げて中国の首を絞め、次の交渉を有利に進めるためのカード(関税の引き下げ)を作るしかありません。

トランプは株価が大きく下がった状況が続けば、妥協せざるを得ませんからね。一見するとトランプがリードしているように見える交渉ですが、大統領選挙も踏まえると弱い立場にあるのは実はトランプなんですよね。焦りもそれなりにあるでしょう

一方で、中国はなんとか延長できるように申し入れるでしょう。国内の既得権益層を説得する時間を稼ぐことにもなりますし、米国経済がピークアウトして株価が下げてくれるなら渡りに船と。

まぁ中国の思惑はもうすでに分かりきっているわけで、トランプがそこに乗っかるとは到底思えません。中国が折れる可能性は低いですから、かなりの確率で関税引き上げということになるでしょう

あとは先の話ですね。まずは中国の報復関税の規模がどの程度になるのか、それを受けて残りの3,000億ドルの輸入製品に果たして関税をかけるのかどうかなど、考える要素は多いです。この辺は今日明日の交渉の結果を見てからということになります。

それに、ここ連日、北朝鮮が飛翔体を発射していることも米中双方にとって頭痛の種でしょう。結局、北朝鮮の非核化に関して、中国はイニシアティブを発揮することができませんでした

トランプにとっては、それも気に入らない点でしょう。ぜーんぜん指導力ねぇじゃん!話が違うじゃん!!ぐらいの感じでしょうねw 米中が割と大事な局面を迎える中で北朝鮮が飛翔体バンバン飛ばしてるのは、なんか象徴的だなぁと思います。

トレードは引き続き円高を意識ですが、今日明日はボラの上昇も想定!

今週はユーロを売るのが自然、ユーロ円ショートって言い続けてましたよねぇ(ニチャア…)。というわけで、連日喜びの声が届けられていて何よりです

まぁ対中関税引き上げなら、基本的に株価も変調・調整モードで崩れそうなので、株安からの円高を意識してトレードするという方針に変更はありません。

もっとも、関税引き上げの延期、材料出尽くしで反発という可能性もありますから、トレードする際はその辺も踏まえて、昨日以上に戻り売り方向に軸足を置いて、余裕を持ったトレードを心がけたいところでしょう

やはり今日明日はボラティリティ(変動)が大きくなるでしょうからね。思わぬ損失を被る可能性も高まっていますので、ご注意いただければと思います。

ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム

ドル円の今日の下げは力強く、3月安値を更新する約3ヵ月ぶりの安値水準に突入しました。もっとも、攻防のポイントになった109.50円抜けきれずで、一旦はやや反発しています。目先はオプションも絡んで110.00円ラインを背にした売りといった流れです。

まぁ109.50円を下抜けると、底抜けが意識されて一段と下げることが想定されます。日足ベースで見て2月安値の108円台半ばに差し込んでもおかしくはないでしょう。関税引き上げが確定した場合、これを目標に動く可能性はあります。

もっとも、初動で1円ぐらい下げたとしても、織り込まれた部分もありますから、その後は反発して109円前半ぐらいの値動きがせいぜいかなと。場合によっては110.00円の大台に再び乗せてくることもあり得ます。

なので、ノーポジなら現状の水準から軽く売りつつ、一目均衡表の雲・下限(110.316円)や89日移動平均線(110.642円)手前、110.20〜25円、110.55〜60円ぐらいで、売りを追加できると良いのかなと。

損切りは200日移動平均線(111.490円)を明確に超える111.70円に置いて、そこまでチマチマ売れる余裕があれば十分でしょう。

ユーロ円(日足)のチャート:外為どっとコム

ユーロ円は沼モード継続!年初の安値以来、4ヵ月ぶりの水準に突入しています。値動き的には、せいぜい戻しても124円台前半ぐらいでしょうし、124円では確実に叩かれて売られるのかなと考えています。

なので、トレード戦略としては、引き続き現状の水準から軽めに売りつつ、123.30円で軽め、123.70円で厚め、124.10円厚めぐらいの感じで売っていけると良さそうです。

損切りは、早めなら124.60円ぐらい、余裕を持ってやるなら89日移動平均線(125.142円)ブレイクの125.30円ぐらいをイメージしています。

大体こんな感じですね。ドル円とユーロ円なら、ユーロ円を売りたいですね。ちなみに、ユーロドルは昨日と全く変わらないので、トレード戦略は昨日の記事を参考にしていただければ。ポンドは1.30ドル台を明確に割り込んでしまったので様子見でしょう

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