
【 ネット上ではFXでボロ儲けしたとか、毎月数百万円稼いでいますとか、うまいことしか書いてないけど本当にそんなに稼げるの? 】
って考えたことありませんか?
「嘘だ!嘘に決まっている!!」と思いつつも魅力的に感じてしまうのは当然で、本当に夢が実現する可能性もありますが、FXはギャンブルではありません。
ですから感覚だけでのトレードだともちろん稼げません。
この記事は「FXで稼ぎたい!」と本気で思っている人のために、知っておいてもらいたいことを書きました。
きっと記事を読み終えたときには、FXで稼ぐコツや注意すべき点を理解し、自信をもってFXを始めていただけると思います。
またFXのいいところは口座開設したとしても、好きな時に始められるので、無料で口座開設しておいて、チャートやニュースとかの様子を見てから始めることができます。
経験者視点から見た初心者が勝てない理由を踏まえ、実際にFXで稼ぐ方法についてみていきましょう。
FXはギャンブル感覚の人は稼げません
いやはや身もふたもないこと言って申し訳ありませんが、本当です。
FXは投資ですので、ギャンブル感覚の方は安定的には稼げません。
日本の政策金利が下がったあたりから、第二の資金運用場所としてFXの人気はウナギ昇りとなりました。
いまやFX業者のTVコマーシャルもオンエアーされるほど、1日の生活の中でFXの勧誘広告を見ない日はありません。
それほどFX人口が多いってことですよね。
日本ではまだまだ歴史の浅いFX投資ですが、世界では日本で注目を浴びる前から株と並ぶ投資方法として知られており、世界を含めたFXトレーダーは全人口70億人中約5,000万人とも言われています。
知らないと怖いFXの世界
FXの世界は食い合い、つぶし合いの世界です。
誰かの利益が増えれば誰かが損失を背負い泣いている、弱肉強食といえる厳しい世界ですから、ネット広告などの魅力に誘われて始めた人たちは、まさに飛んで火に入る夏の虫。
ベテラントレーダーから見れば、鴨です!しかもネギ背負った見るからに旨そうな鴨です!
しかし年収100万円稼げている主婦達がいるのも事実です。実際にTVで放送され、話題になった主婦達の動画をご覧ください。
年100万円を稼ぐ主婦のコツを動画で紹介
FXは勝つ人負ける人が比例する世界
FXは株と違って利益を出す人がいれば、その反対に同じ損失を出す人がいます。
株の場合企業の業績が上がれば株価が上がり、みんながWinWinの関係が成立しますが、FXの場合ショートで損失を出す人がいるからロングで利益を出す人がいるわけです。
シーソーゲームによって、FX相場というのは成り立っています。FXをやっている人達の中で利益を取り合っている、と考えてください。
とても強いライオンのような人達と、いたいけな小鹿のような初心者が、同じ土俵で利益を掛けてガチバトルを繰り広げるわけなので、こんな状況下で初心者が真正面から向かっていって稼げると思いますか?
FXのイロハも知らない初心者の資金を狙っている人はたくさんいます。なのでFXは事前準備と、稼ぐコツを知るのが重要です。
初心者がFXで稼げる道とは
初心者でも「金持ちと同じことをしろ」に気を付けて取引すれば、勝率は高くなりやすいです。
同じ土俵に立って金持ちと争うのが無理ならば、「その金持ちの味方につけ」という意味ですね。
相場で言えば今動いている流れに逆らうな、ということです。
FX初心者には知識や判断力、そして経験もありません。
しかし「経験者がどう動くか」を常に考えていれば、次第に相場勘も養われトレードスキルも確実に上達していきます。
初心者でもFXで稼ぐコツ
2chや知恵袋では「初心者は稼げない」と書かれていますが、実際に稼いでいる人達には独自のコツがあります。
以下5つをピックアップしてご紹介いたします。
- 毎日自分のトレードを記録し、分析する
- ストップ注文をする
- レバレッジを使って少額で大きく稼ぐ
- ロスカット(強制決済)をうまく利用
- スワップが高い通貨ペアを選ぶ
毎日自分のトレードを記録し、分析する
初心者が安定的に勝つためには、「相場に慣れる」が重要です。
そのためには常に自分の行ったトレードを記録し、次に同じような場面があったときに間違えずに対応できるかが稼ぐ第一歩です。
そこでテクニカル分析と、ファンダメンタルズ分析をいかに自分のものにできるかがポイントになります。
- テクニカル分析
- これまでの為替の変動のパターンなどと比べて、為替や通貨などの値動きの推移をグラフ化したチャートを読み、分析する方法
- ファンダメンタルズ分析
- 経済動向や相場分析する方法
実際にテク二カル分析はトレード経験がある程度必要ですが、FX業者で口座開設後に見れる「レポート」でも確認できます。
ストップ注文をする
ストップ注文は別名「逆指値注文」とも呼ばれます。
指値注文が現在よりも有利なレートを指定するのに対し、ストップ注文は現在のレートよりも不利なレートを指定して発注する簡単な注文方法です。
新規でも決済でもストップ注文は使えますが、主な使い方は2つです。その1:決済のストップ注文はリスク管理のための損切りの設定ができる!
その2:新規のストップ注文はトレンド転換期を狙うことが可能に!
※損切り:「含み損」の段階で、損を承知で決済し、取引を終えます。すると、損をできるだけ小さくできます。
初心者はまず最初にリスク管理のためのストップ注文を覚えましょう。
ストップ注文を決済判断のために活用することで、予想が外れ、相場が反対方向に動いたとしても、できるだけ損失を小さく抑えることができます。
レバレッジを使って少額で大きく稼ぐ
FXにはレバレッジという「自己資本は少なくても大きな資本を動かすことができる」方法があります。
現在のレバレッジを使えば、「てこの原理」のように、手持ち資金の最大25倍まで取引ができます。
たとえば投資金が1万円の場合、25万円分の取引ができるのです。
つまり少額でも大きな利益を生むことができます。
しかし注意すべきなのが、1万円投資するより25万円投資した方が儲けが大きくなると同時に、損失を出すリスクも25万円分になることを忘れてはいけません。例
元手1万円に10倍のレバレッジをかけて、1ドル=100円で米ドルを買うとします。
この場合、レバレッジを10倍にしているので、1万円で10万円分の米ドルを持つことになります。
1ドル=100円だから、1,000ドルですね。
円が高くなって1ドル=99円になってしまったら、持っている1,000ドルは99,000円になってしまいます。
円高になったことで、1,000円の損が発生してしまったことになります。
【ポイント】
- 命金ではなく資金には余裕をもち、FXを行うようにすることが大切!
- FX初心者はレバレッジ2~3倍で取引するようにしましょう!
ロスカット(強制決済)をうまく利用
ロスカットと含み損が大きくなりすぎた場合に更なる損失の拡大を未然に防ぐために、自動的に行われる強制決済を言います。
このロスカット・ルールが設けられていないと、預け入れた資産を全額失うばかりか、追加で損金を支払わなければならない事もあります。
つまりロスカット・ルールという決済により損失が確定するものの、原則として最低限の資金は温存されることになります。【ロスカットを回避する方法】
- レバレッジを低く抑える
- 「損切り」をこまめに行う
- 米国雇用統計などの重要な指標の発表前に、一旦「ポジション」を決済する
すべて大事なことですが特に3つ目の雇用統計発表時は、わずかな時間で大きな為替の変動があり、レバレッジを高くしたトレードでは、ロスカットされやすくなります。
前もってポジションを決済することで、ロスカットによる損失を防ぐことができます。
ロスカットを使ったテクニック
ロスカットは預けた資金以上の損失を抑えてくれる重要な仕組みです。
FXで稼げる人は、この仕組みをうまく使ってトレードできています。
例えば非常に値動きが激しい通貨ペアの場合、大きな損失が発生しやすくなります。
このとき口座に最悪なくなっても痛手にはならない程度の資金を入れて置くと、取引をする前から損失を限定することができます。
このようにうまく付き合えればロスカットも怖くありません。
初心者がロスカットを使いこなすのは難しい
しかしFX初心者の場合、ロスカットを理解せず、レバレッジを大きくかけて損失を生むケースが多いです。
しっかりと仕組みを理解してから、うまく利用してFXで稼ぐようにしましょう。
スワップが高い通貨ペアを選ぶ

上記画像は2019年3月現在の情報
スワップポイントとは、いわゆる金利のことです。
FXでは為替差益のほかに、スワップポイントでもWで稼ぐことができます。
ほとんどの銀行では1年で金利が付きますが、FXでは毎日スワップポイントがつくので非常にお得です。
スワップポイントの高い通貨
スワップポイントが高くオススメの通貨ペアは以下の通りです。
- トルコリラ
- 南アフリカランド
- オーストラリアドル(豪ドル)
- メキシコペソ
各FX業者によって扱っている通貨ペアやスワップポイントは異なります。
毎日、もしくは毎月スワップポイントの見直しをしているので、本気で利息収入を考えるならスワップポイントの高いFX会社を選んだ方が良いです。
2019年3月現在、トルコリラが爆上がりしていて金利が24%なので、圧倒的にオススメです。
FXの注意すべき点
FXは身近な投資法ですが油断をすると、大損してしまう可能性もあります。
その可能性を少しでも減らすために、以下の項目に注意しましょう。
- 目標設定と資金管理
- 根拠を明確にトレード
- 一喜一憂しない
目標を設定することで、もし思った以上に相場が下がってしまっても、素早く損切りで対応できます。
損切りをしないと、「まだ待てば回復するかもしれない!」と思っているうちに、ズルズル損失が大きくなり、気づいたら大損してしまうかもしれません。
FXで稼げる人の特徴
FXで安定的に稼ぐ人は一喜一憂せず、根拠を持ち、冷静に判断をして損も受け入れられる人です。
1回のエントリーで勝てなくても、「結果的に勝てばいい」ので、次にエントリーする時に資金を回せるように、損を抑えることが賢い判断です。
こういう一つ一つの判断が、FXで稼ぐことができるトレーダーへの第一歩です。
また安定的にFXで稼ぐプロのトレーダーは、一回ごとに一喜一憂して、ソワソワした気持ちでトレードしません。
ですから自信をもってトレードするために、FX業者のレポートや経済状況などから情報を得て分析に慣れる必要があります。
FXで稼ぐポイント
FXで稼ぐポイントはチャートを読み、相場の流れに乗るのが何より重要です。
そこで重要になってくるのが「順張り」と「逆張り」です。
順張り
順張りとは相場状況が上昇トレンド(上昇傾向)にあるときに、今後も上昇傾向が継続することを期待して買いから始めることをいい、プロの投資家も多く取引する手法です。
例えば相場が上昇局面になっている場合に買いで取引を行う、もしくは相場が下降局面になっている場合に売りで取引を行う事によって市場に参加すると「順張り」で取引を行ったと言います。
順張りはトレンドに逆らわずに相場の流れに自然に乗る事ができるので、特にFX初心者が徹底して覚えるべき取引手法だと言われています。【順張りのメリット】相場の流れに乗って取引することができる
すばりトレンド相場の方向性と同じ相場の流れに乗って取引ができます。
上昇相場中であれば買いから始めるので、上昇トレンドが終わらない限りは買値よりも高い価格で売れる確率が高いです。
また下落相場中であれば売りから始めるので、下落トレンドが終わらない限りは売値よりも低い価格で買い戻せる確率が高いです。
順張りのデメリット
【順張りのデメリット】高値(安値)で買い(売り)持ちの状況になるリスク
順張りは上昇相場(上昇トレンド)中であれば買いから始めますが、その上昇トレンドがどこまで継続するのかが事前には判断つきません。
そのため買いポジションを持った途端に反転して相場が下落しまうようなことがあり、高値で買い持ちの状況になるリスクがあります。
同様に下落相場(下落トレンド)中であれば売りから始めますが、その下落トレンドがどこまで継続するのかが事前には分かりません。
ですから売りポジションを持った途端に反転して相場が上昇してしまうことがあるので、安値で売り持ちの状況に陥るリスクがあります。【順張りのエントリーのコツ】
- 押し目買い
- 上昇トレンドの中にある小さな下落を狙って買うこと
- 押し目買いの場合、上昇中でも可能な限り安く買うことができる!
- レジスタンスのブレイクで買いエントリー
- レジスタンスとは直近や過去につけた高値の価格帯や、何度も同じ価格帯で高値をつけているところ
- 買い圧力を吸収して下落している証拠なので、さらなる下落が期待できる!
逆張り
逆張りは順張りの反対で、相場状況が上昇トレンド(上昇傾向)にあるときに、上昇トレンドの終わりを予想して、今後の下落に期待して売りから始めることをいいます。
順張りと違い逆張りは相場とトレンドと反対方向へトレードを行うため、プロのトレーダーでも難易度の高い取引手法と言われています。【逆張りのメリット】最大のメリットは、相場の方向に左右されない
相場が下落トレンドであっても、一方的に下がり続けるわけではありません。
ですから小さい上昇と下落を繰り返しながら下がっていくので、下落の最中に「行きすぎて下げたとき」に買うことができれば、いったんは反発する確率が高いといえます。
うまくいくと、そのまま下落トレンドから上昇トレンドに転換することもあるので、高い勝率と利益率が期待できます。
逆張りのデメリット
【逆張りのデメリット】損失が大きくなる可能性がある
逆張りは高い勝率が見込める代わりに、そのまま暴落して下落トレンドが加速したり、売り気配になって損切りすら許されないなど、損失が大きくなることがあります。
つまり急落が続く暴露相場になってしまった場合に、勝ってから大きく下がってしまう可能性があります。
為替の動きと逆の行動をしないといけないので、人間の心理的に判断しづらい手法と言えます。【逆張りでのエントリーのコツ】
- リバウンド取りを狙ったスキャルピングでの逆張り
- 経済指標発表時や注目されていた節目を割った戻り、なにも理由なく急騰急落した時などは大きなチャンス!
- レンジでの逆張り
- 相場がレンジ状態だとわかれば、レンジ上限で売り、レンジ下限での買いを繰り返すだけで利益が出せる!
- 両方とも、損切りは視野に入れるように注意が必要!
システムトレード(自動売買)
FX初心者にありがちなのが、トレードをしたいあまりに無駄にポジションを持ちすぎてしまう「ポジポジ病」dせう。
ポジポジ病の特徴はトレードがしたくてしたくてたまらなかったり、根拠なしにトレードを繰り返したり、時間のある限りトレードしたり、ポジションを持っていないと不安になってしまったりすることです。
エントリーした回数が多いからと言って、FXで勝つ回数が多くなるわけではありませんから、この行動は本当にFXで稼ぐうえで邪魔でしかありません。
しかし厄介なことに、「明日にはポジポジ病をやめよう」と思っていてもやめられないのがポジポジ病の特徴です。
ポジポジ病の克服方法
そんなポジポジ病を克服するためにすべきなのは、極端に言うとチャートを見ないことです。
そこで役立つシステムトレードは自分で判断しなくても、あらかじめ決めておいたルールに従って自動で取引し、決済してくれるシステムです。
設定は選ぶだけなので超簡単で、FX業者によってはプロのトレード例を見て判断できるところもあります。
ある程度FXを知っている必要はありますが、相場に対して分析する必要が減るのもシステムトレードのメリットです。
システムトレード(自動売買) | 裁量トレード | |
---|---|---|
メリット | ・「欲」や「希望」などの感情を切り離し、一喜一憂せず取引することができる ・自分で売買の判断をしなくていい ・相場で悩む必要がない ・「ポジポジ病」がなくなる ・決済も自動で行ってくれる | ・相場の状況にあわせて、臨機応変に売買をすることができる ・自分の好きな時にトレードできる |
デメリット | ・あらかじめ決めたルールがすべての相場状況に通用するとは限らない ・相場の急変時に対応するのが難しい場合もある | ・「欲」や「恐怖」などの感情が入り、一喜一憂して売買のタイミングを逃してしまうことがある ・相場に対しての分析能力が必要 ・チャートを常に確認せずにはいられなくなり、ポジポジ病につながってしまう |
より詳しく知りたい方は、こちらの記事をぜひ見てみてください!
FXで稼ぐコツと注意点のまとめ
- FXはギャンブルではなく投資
- 毎日とトレード記録をする
- 相場に慣れる
- テクニカル分析とファンダメンタルズ分析をうまく使う
- ストップ注文をする
- レバレッジを使う
- ロスカット(強制決済)とうまく付き合う
- スワップが高い通貨ペアを使う
- 4,000円からスタートできる!
- 目標設定と資金管理を徹底する
- 根拠をもってトレード
- 一喜一憂しない
- 順張り・逆張りで自分のスタイルを持ち、相場の流れに乗る
- ポジポジ病も治る、システムトレード(自動売買)を使うのも良し!
コツさえつかめば初心者であっても、しっかり稼ぐができるのがFXです。
しかし油断は損を起こすきっかけになるので、一喜一憂せず冷静にトレードしましょう!
また口座開設したとしても好きなときに始められるので、無料で口座開設しておいて、チャートやニュースなどの様子を見てから始めることができます。
口座は1つに絞る必要もありませんし、自分に合った稼ぎやすい口座を見つけてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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