ヒロセ通商の基本スペック
ヒロセ通商の基本スペックを改めて見直したいと思います。
会社
JASDAQ上場、グループ会社にJFXを持つため、JFXの名物社長小林芳彦氏のコンテンツも提供しています。
業界最狭スプレッド/通貨ペア数の多さが魅力的!
ヒロセ通商のスプレッドは、基本的に業界の中でも狭い部類に入ります。
取り扱い通貨ペアが多い中で、多くの通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準というのは、純粋にスゴいことです!
スプレッドの通貨ペア数が50と圧倒的多数にもかかわらず、業界の中でも最狭水準のスプレッドの通貨ペアが多くあります。
ただし、原則固定のスプレッドには適用時間があり、適用時間以外の時間帯では、スプレッドが広がる幅が他の取引会社と比べて広いのも事実です。
この点はヒロセ通商と取引をする際に、一番気にしておきたい注意点ですので
スプレッドって固定じゃないの?
ここでしっかりたっぷりお伝えいたします!
トルコリラやメキシコペソも取扱う充実の50通貨ペア!
ヒロセ通商の扱い通貨ペアは、50通貨ペアです!
人気がありメジャーな通貨ペアから、マイナーな通貨ペアまでそろっているので、ヒロセ通商と取引をしているだけで、幅広い取引手法が選べますね。
多くの会社が20前後、中には10数通貨ペアという会社もあるので、これは確かな強みです。
だって高スワップで人気の、トルコリラもメキシコペソだって取り扱っているんですよ!
トレードしてみたいなと思っていても、ひいきにしているFX業者が取り扱いをしていなかった為に、手をこまねいていたあなた、チャンスです。
少額から取引が可能!他社より低い取引通貨単位
ヒロセ通商の取引通貨単位は、基本1,000通貨単位です。
この数字が小さければ小さいほど、用意する資金が少なく済みます。
ちなみに、「取引に必要な金額」の方ばかり気にしてしまいがちですが、実は取引に使わない=残しておくお金も重要です。
また、2lot・3lotと取引lotを上げていく上で1万通貨単位になるのか、1,000通貨単位になるのかということにも関わってくるため、出来るだけ小きざみに調整できる方が動きやすいです。
また、高スワップで人気のあるトルコリラ円(TRY/JPY)や、南アフリカランド円(ZAR/JPY)も1,000通貨単位というのは嬉しいですね。(例外)1lot=1万通貨単位の通貨ペア
- 香港ドル円(HKD/JPY)
- メキシコペソ円(MXN/JPY)
- ノルウェークローネ円(NOK/JPY)
- スウェーデンクローナ円(SEK/JPY)
(例外)1lot=10万通貨単位の通貨ペアハンガリーフォリント円(HUF/JPY)
入出金システム
クイック入金という入金手数料無料でしかもリアルタイムで反映されるシステム対応はヒロセ通商だけでなく、FX業者各社行っていますが、ヒロセ通商はクイック入金の対応金融機関数が約380行と圧倒的です。
他社でも、メガバンクはじめ、メジャーどころの金融機関はおさえているので、入出金システムを利用する際にあまり困ることはありませんが、地方銀行や信用金庫がメインバンクという方はさらに安心できます。
さらに、出金では手数料無料の上、「リアルタイム出金」というのが可能です。
これは、平日の9:30~14:30であれば、即時振り込まれるというものです。
相場の動きを考慮して、翌営業日や数日後というのが多い中で、この出金システムは非常にいいと思います。
ヒロセ通商の全力サポートで安心して取引に挑める
ヒロセ通商のLION FX独自のサポートといえば、JFXの名物社長小林芳彦氏の全力サポートです。
具体的には、
プレミアム大反省会
ヒロセ通商でトレードをして、良い結果が出なかったトレーダーの中から抽選で参加できる、負けないための勝つための反省会。
WEBセミナー
ヒロセ通商(LION FX)で口座を開設している方限定で参加することができます。
現役のプロトレーダーから元ディーラーの著名人が登壇し、トレード手法をそのまま伝授してもらえるWEBセミナーです。
【 わからないことや気になることを直接質問することもできるから、その都度解決できるし心強いよね。 】
これらを活用すれば悩んでいる時間を短縮できるうえに、ちゃんとFXを知り尽くしている人から教えてもらえるので、より安心して取引に臨むことができますね!
もちろん電話・メールサポートもあり、こちらは平日24時間対応しています。
これもかなり心強いですね。
また、操作については、操作マニュアルを常時確認可能です。
項目や内容ごとに質問がまとまっている形のマニュアルなので見やすいです。
スキャルピングOK
超短期売買手法のスキャルピングですが、他社ではやりすぎると凍結されるリスクがつきまといます。
その点ヒロセ通商は、スキャルピングOKと公言しているので、心配はありません。
凍結の文字が頭によぎりながらトレードしている方や、短期間での売買手法に興味のある方にはおすすめできます。
スプレッドも業界最狭ですしね!
スワップポイントもFX業界最高水準

NYクローズをまたいでポジションを持っていると付与されるスワップポイントですが、そもそもの仕組みとして、よく確認が必要です。
と、いうのも、スワップポイントは、売りで持っているとプラスなのか、買いで持っているとマイナスなのか、通貨ペアごとに違います。
ヒロセ通商のスワップポイントは、全体的に見ると、決して総合的に高い=条件がいいとは言えませんが、マイナーペアについては、いくつか特筆すべきものがあります。
いずれも1万通貨あたりで、 NZドル円(NZD/JPY):60円、豪ドル円(AUD/JPY):50円、トルコリラ円(TRY/JPY)というのは、他と比べてメリットがあります 。
特に、NZドル円と豪ドル円は突出しています。
ただし、メジャー通貨ペアに比べて、マイナーな通貨ペアというのは、一日の変動幅や変動リスクが高く、不安的な通貨ペアというのも事実です。
特に初心者の方は、慎重に情報を集めてからのほうがいいでしょう。
ヒロセ通商と取引をするならここに注意!
ここからはヒロセ通商と取引をする際に、気を付けておきたい点をお届けします。
冒頭でも触れましたが、ヒロセ通商と検索すると「スプレッドが広がってる!!」という評価を目にします。
スプレッドが狭い最高!
スプレッドが広がってる「おのれ断りもなしに…」
その前にスプレッドって何よ。
という方のためにまずは今話題のスプレッドについて説明していきます。
スプレッドってそもそもなに?

「スプレッド」と聞いて、あなたは何を思い出しますか?
ボーリング?そうですか、実は私、あまりボーリングは好きではないんですよね。
ボーリングよりも、ビリヤードやダーツの方ががっこいい、みたいな…すみません、見栄張りました。
私の場合は、純粋にボーリングが下手なので、活躍出来ないひがみです、ハイ。
で、そのボーリングの話なんですけど、「スプレッド」ってどんな形してます?
そう、左右に「開いて」いますよね!
「spread」という言葉は、「広げる」という動詞の他、「広がり」という名詞的にも使われます。
「延ばす」という意味もあって、パンにジャムを塗る、バターを塗るというのは、正にこのspreadが使われます。
慣用句的には、spread oneselfで「延々と喋る」や「見栄を張る」という言い回しになります。
確かに、延々と自分のことを話すっていうのは、自分のことをよく見せたいということで、見栄を張るという意味になるんでしょうけど、これは妙に納得しました。
みなさんも長々とした話というのは、聞いてる方は退屈なだけなので気をつけたいですね。
って、それワイのことやないかーい!
すみません、最近首締められながらブログ書くことにハマってたり、ハマってなかったり。
あ、私はバーチャルYouTuberなら、鉄板クオリティの「親分」ことキズナアイさんと、ヤンデレからお姉さんまでこなす、ゲーマー魂あふれる戦闘系AIシロさんが大好きです!
話をFXに戻すと、スプレッドというのは、ズバリ売値と買値の「広がり」です。
ニュースでは、「1ドル=何円」っていう言葉をよく聞きますが、実はFXの取引をする上での相場価格というのは、この売値(bid)と買値(Ask)という2種類の価格があります。
安いときに買って、高くなったら売って儲けようという話ですが、本でも家電でも買うときより売るときのほうが安いですよね。
まぁ、お金には「中古」という概念はないので、厳密に言うと中古ショップとはちょっと違うのですが、まぁ、「買うときよりも売るほうが安い」と理解してもらえればと思います。
ここで、例えば、買値と売値の差が1円あったらどうなるでしょうか?
あ、ちなみに、1円のスプレッドというのは、外貨両替所だったらよくある値差です。
1ドル=105円のときに買った段階で、売値は104円というのが、スプレッド1円という状況です。
つまり、相場が1円上がっても、買値は106円、売値は105円に上がるだけなんですよね。
そう、利益を出すためには、スプレッド以上に相場が動かないと利益にならないんです!
さらに言うと、そこに手数料なんかもかかってくるので、今まで外貨両替で儲けるためには、かなりの元手がないとダメだったんです。
「え、FXってForeign Exchangeの略でしょ」という方、素晴らしいですね、ドンピシャです!
ただ、厳密に言うと、FXがやっているのは「差分取引」という取引の方法で、実際の現物の受け渡しを行いません。
FXでどんなに利益を出しても、色々な国の通貨をわんさか持っているというわけではないんです。
差分というのは、買ったときと売ったときを1セットとして、そのときのレートの差が利益だったり、マイナスになるということです。
お金だと少しわかりにくいと思いますが、例えば、トウモコロシの値段や原油価格などで考えてみるとどうでしょうか。
別にトウモロコシや原油が欲しくてやっているのではなく、単純に「これから相場が上がりそうだから安いうちに買っておく」という考えです。
ちなみに、これを実際にやっているのが「先物取引」です。
FXは、先物取引をお金の相場価格でやっているだけなのです。
このあたりが、実際に株券や株主優待をもらえる株取引との違いです。
また、安いときに買って、高くなったら売る。
だけでなく、高いときに売りから入って、安くなったら買い戻すという方法で利益を出すこともできます。
どちらにしても、買うのと売るのが1セットで、1セットが終わったときにどうだったかというのが、利益やマイナスに繋がります。
スプレッドって固定じゃないの?

で、いよいよ、あなを…じゃなくて、スプレッドが広がる話に入っていきましょう。
FXを少しやったことのある方なら、「スプレッドって固定じゃないの?ほら、ホームページにも数字で書いてあるし」という方もいると思います。
そう思っていた時期が私にもありました…。
ただ、よく見てください、そのスプレッドの数字、「原則固定」って小さく書いてありますよね。
「原則」ということは、「例外」があるというのが日本語上のルールです。
思ったとおり、ヒロセ通商のホームページのスプレッドには、原則固定の文字と一緒に、例外ありの文字がありますね。
下の注意書きを見てみると、何やら小さくゴニョゴニョ書かれています。
ところで、あなたは注意書きを読むのは好きですか?
めんどくさい?そうですよね、ただ、私は結構好きです。
なぜかと言うと、そこには、言いたくないけど、ルール上言わなきゃいけないことが書いてあるからです。
出来れば多くの人にはスルーしてほしいことだったり、責任逃れ的な自己弁護が書かれているんですよ!
ですので、ここをスルーする手はありません。
粗を探すわけではなく、一番言いたくないことをしっかりと把握してやりましょう!
え、性格が悪いって!?たから異性に好かれない?
何を言っているんですか!いや、異性に好かれないのはそうかもしれないですけど…。
本当に隠したいこと、言わなくてもいいことは表に上がってきません。
それでも、ルール上開示しないと公平性を保たないことが書いてあるのです。
これはものすごく大切なことです。
例えば、トランプのババ抜きをしているとき、ジョーカーが1枚だと思っていたのに、2枚あったら?
ババ抜きだと思っていたのは自分だけで、実はジョーカーがないジジ抜きをしていたら?
これらは、根本的にルールが変わってしまうので、大げさかもしれませんが、例えば、地元ルールみたいなものがあるかないかで、戦略も変わってきますよね?
それと同じことです。
スプレッドが完全固定だと思っていたら、そう思っていたのは自分だけだった。
これって、結構笑えないですよね。
ヒロセ通商のスプレッドの注意書きを見てみると、まず、適用時間帯がAM9:00~翌AM2:00となっています。
さらに、この時間内でも、経済指標発表時や大きな動きがあったときは広がる場合があると書いています。
これはどういうことでしょうか。
朝の9時から2時までだったら、大部分活動する時間はカバーしているからいいんじゃない?という方もいるかもしれません。
確かに、サポートセンターであれば、活動する時間をカバーしていればいいと思います。
あ、ちなみに、ヒロセ通商のサポートセンターは平日24時間電話・メール対応しています。
また、大きな変動があったときは広がると書いています。
と、いうことは、言い換えると、この適用時間外に大きく相場が動くことが多いということです。
それはなぜでしょうか。
これは、FXでは日付変更線的な役割は、「ニューヨーククローズ」というNY市場が閉まる時間に合わせています。
この時間は、サマータイムかどうかで少しズレますが、日本時間で言うと朝5~6時頃です。
それから、FXでは金利的に日々ポジションを持っているだけで発生する「スワップポイント」というものもあります。
このスワップポイントは、売りか買いか、決済前の状態で保持していると発生するのですが、この判定時間もNYクローズに合わせています。
つまり、この判定時間前はスワップポイントを少しでももらえるように、もしくは抑えるために取引が多くなるということです。
そして、純粋に基軸通貨の市場が開いている時間が、一番影響が大きくなります。
「そっかぁ、じゃあオレのメインはユーロ円や豪ドル円だから、関係ないや」って方、ドル円以外の○○/円って、みんなドルの影響を受けているから、すごく大事って話なんですけど…知ってます?
ドル円以外の○○/円、例えば、ユーロ円は、ユーロと円の相場ではありません。
ドルと円、そして、ユーロとドルの相場から間接的にユーロ円という相場を擬似的に表示しているのです。
こうした通貨ペアを「クロス円」と言います。
ちょっと情報量が多くなりましたが、つまり、NY市場はFX上で相当大きな影響を与えているということです。
もっと踏み込んだスプレッドの話

と、ここまでは、まぁちょっと調べればすぐ出てくる話です。
そもそも、スプレッドって狭い方が取引する側がいいのは分かるんですけど、どういう仕組なんでしょうか。
FXの相場というのは、インターバンクという、大手金融機関間の大ロット取引のレートというのが大元となって存在しています。
このレートは金融機関ごとに違うため、売値と買値でそれぞれ有利な組合せを選択して、ほとんどのFX取引会社はレート、スプレッドを提示しています。
ただ、インターバンクに近い相場でやる方式のFX(NDD取引と言います)というのも存在して、日本国内では「くりっく365」という名前のつくものを展開しているFXはNDD取引です。
しかし、そちらの中身を見てみると、いくら有利な組合せをしているとは言っても、スプレッドはもっと広いんですよね。
さらに、NDD取引は、取引手数料がかかります。
取引手数料がかかる理由は、単純に東京金融取引所に注文を取り次ぐだけなので、その手数料でしか儲かるところがないからということです。
では、通常の取引では、スプレッドが手数料なのかと思うと、実際は非常に狭いスプレッドでやっています。
あれ、丘People!?これはどういうことでしょうか。
狭いスプレッドというのは、基本スペックの一つなので、競争のように各社競い合って狭くしていますが、本来はFX取引会社がリスクを負って、身を削って提示しているということです。
そういう意味では、狭いスプレッドというのは、当然のようにそこにあるものではなく、FX取引会社の努力の上にあるということですね。
スプレッドが広がるときというのはどんなときか、具体的に考えてみましょう。
流動性
ヒロセ通商の注意書きにもある「流動性が低い」ときはスプレッドが広がるというもの、これはどういうことかというと、売り買い双方とも注文が少ない状態です。
この値段で売りたいという人と、この価格で買いたいという人が多ければ多いほど、そこからそれぞれ売値と買値を選べばいいので、スプレッドは狭くなりやすいですが、流動性が低いと絶対数が少ないため、スプレッドが広がります。
カバー先金融機関
そして、今の流動性の話は市場への参加者の数ですが、同じ理屈で、カバー先の金融機関が多い方が参考にするインターバンクレートが多くなり、有利な組合せを選びやすくなります。
ちなみに、ヒロセ通商のカバー先数は23です。
カバー先が10前後の取引会社も結構多いので、これは安心できる数字と言っていいと思います。
相場の急激な変動
相場が大きく動くとき、なぜスプレッドが広がるのでしょうか。
これはものすごく単純な話でその価格で受けたくない、リスクを負いきれないということです。
先ほど紹介した、インターバンクの相場に近い取引では、「東京金融取引所に取り次ぐだけ」なので、取引手数料が発生する仕組みという話でした。
ん、そうすると、通常の取引方法では、取り次いでいないってコト!?
そうなんです!(川平○英さん風に)
少なくても、全ての注文を取り次ぐ必要はないんです。
ここに、リスクを負ってでも狭いスプレッドを提供する意味があります。
スプレッドを広く取るというのは、買いか売りを仕掛けた時点(ポジションを所持したという言い方をします)で、含み損が大きくなるということです。
先ほどの、スプレッドが1円の例で、1万通貨持っていたら、それだけで1万円の含み損です。
「含み損」と言うのは、時価評価みたいなもので、「今決済して、売ったらこの価格だね」というものでまだマイナスは確定していません。
逆に相場が上昇して、プラスになると、「含み益」という言い方をします。
この時価評価的なものを「評価損益」とも言います。
スプレッドが広いということは、それだけ変動しなければ利益が出せない=ポジションを持った時点での含み損が大きくなるということです。
含み損が大きくなると、恐怖の「ロスカット」が発動するリスクが上がってきますので、資金に余裕がないと取引するのはリスクが上がってきます。
また、「逆指値」と言って、「いくらまで含み損が出たら損切りして」という注文指示を出していた場合、一時的にスプレッドが広がると、損切りという形で決済されるリスクもあります。
なぜ狭いスプレッドを提供するのか?

わかりましたか、リスクを負ってでも狭いスプレッドを提供する意味。
わからない?そうですよね、はっきり言っていませんよね。
つまり、FX取引会社にとっては、含み損が膨らんでロスカットで強制決済したり、損切りで損失を出させることが、自社の利益に繋がるということです。
まさに、「魔法少女が魔女を浄化し続け、最終的に魔女になる」みたいな話ですよね。
もちろん、○淵さん作品のように、心底救いのない話ではありません。
例えば、そういった見え見えなスプレッド操作をしたり、わからん殺しのように「初心者狩り」を続けていけば、そのFX取引会社はどうなるでしょうか。
単純にその会社からトレーダーは離れていきますよね。
口座開設も、FX取引も1社のみでやることという決まりはありません。
FX取引には、取引専用口座の開設が必要で、その審査は取引会社が行いますが、あくまで年収や経験の有無の確認のみです。
あまり、極端な操作は出来ない、トレーダーのバックアップは最大限する、でも、たまには予想が外れることもあるだろうから、そのときは少しはこちらにも頂戴ねというのが本音ではないでしょうか。
とは言え、FX取引会社には、自社のユーザーの注文情報を全て持った上で大きなお金を動かしている専属のトレーダーがいると言われています。
その部分でも利益を上げるので、単純にトレーダーのお金を奪い合っているわけではないというのは書いておきたいと思います。
FX取引会社は敵?味方?

単純に、「FX取引会社は敵だ、一円でも渡してなるものか」と思うのであれば、先ほど紹介したくりっく365のような取引形態を選択するのも手だと思います。
その場合、スプレッドは広いですし、FX取引会社への手数料もかかりますが、少なくても注文を握られたり、レートが操作されるようなことはありません。
ただ、個人的には、敵とか味方とかそういった感情的な捉え方ではなく、何にコストが発生しているのか、何をリスクとしてサービスが得られるのかといった考え方をオススメしています。
これはFXに限ったことでなく、最近よく聞く「マネタイズ」という言葉の意味そのものです。
私達は価値、メリット、リスク、そうしたものにお金を支払っています。
ネットで物を買うのは当たり前の時代ですが、身につけるもの全てをネットで買いますか?
質感や色がちゃんと確かめたいものはお店でという方もいるでしょう。
返品無料なので、欲しいものを色違いで買ってみて返品するという方もいるでしょう。
「安かろう悪かろう」の時代は終わりましたが、それでも、理由があるから高い安いの判断、付加価値をあなたは総合的に判断しているはずです。
言い換えると、お金を十分に払っても十分な満足が得られないかもしれないし、市場価格から大幅に安いにも関わらず非常に高い品質の製品やサービスが存在するということです。
そこに、正解というのは特にないと思いますし、あなたが納得した上での選択に誰も文句をつける権利はないと思います。
では、FXに戻ると、スプレッドが狭い、スワップポイントも高い、取引に必要な通貨単位も小さいという会社は、実はカバー先金融機関が極端に少なかったりします。
また、全ての注文を取引所に通さない取引方法では、「スキャルピング」という非常に短い時間に薄利の取引を繰り返すという取引方法は通常嫌われます。
スキャルピングそのものを禁止していませんが、自動ツールによる取引を禁止している会社もあります。
しかし、その中でもスキャルピングOKの会社もあります。
ただ、その会社は、ロスカットの発動条件が証拠金維持率100%切ったら即実行と、かなりシビアなんですね。
あ、ちなみに、これはヒロセ通商の話です。
多くの会社はロスカット発動条件は維持率が50%だったり、30%だったりします。
ですが、これらは「もし自分がFX取引会社をやる側だったら…」と考えると分かると思います。
どこかで、バランスを取る必要がありますし、一方的にリスクを負うばかりでは潰れてしまいます。
ですので、取引会社のこと、FXのことをしっかりと理解した上で、納得の行く選択をしてもらえたらと思います。
【ロスカットの話】
ただし、ロスカット発動が証拠金維持率100%切った瞬間と非常にシビアなため、証拠金には余裕を持つ必要があります。
取引専用口座に移すお金を「証拠金」と言います。
取引に使ったお金の残りと含み損の割合で証拠金維持率というものを出します。
これは自動で常に表示されているので、計算式を覚える必要はありません。
これが、FXで「いくらから取引可能」と言いつつ、その言葉をそのまま信じると痛い目に遭うという典型です。
用意したお金ギリギリまで取引すると、少し相場が動いただけで含み損が膨らんで、即ロスカットです。
ロスカットは強制決済なので、強制的に損切りされるということです。
そのため、いきなり全財産失ったり、借金を背負うことはありませんが、大幅な損失であることは変わりません。
このロスカットを回避するために、証拠金を足すのですが、そこで先ほどの入金の仕組みが生きてくるという仕組みです。
ただし、ロスカットを避けるために、証拠金を足すに足して、最後は全部持っていかれたというのが、FX初心者の最大の悲劇です。
FXは、2国間の通貨の相場=国の相対的な信用そのものです。
そのため、急変しても長い目で見れば戻りやすいという特徴があるのですが、それがかえって、いたずらに証拠金を足す行動に走らせてしまうのかもしれません。
「あたしってほんとバカ」という状況にはならないで欲しいと思います。
ちなみに、さやかについては、このシーンの再現した顔の表情に惚れて、ねんどろいどではなく、キューポッシュのフィギュアを買いました。
うん、この情報いらない上にキモいですね、すみません。
ヒロセ通商の50通貨ペアって、通貨ペアは多い方がいいの?
スプレッドの話に入る前に、先に通貨ペアの話が出てきたのでそちらから紹介していきたいと思います。
ん、早く穴を広げる話に入れって!?
みなさん忙しいですもんね、当然だと思います。
ただ、実はですね、FXって有名になった割には、詳しい部分は広まっていません。
また、FXをやったことのある人でも意外と知らないことが多いんです。
やはり、こうしたことも、メディアが恣意的に、薄っぺらくまとめて、「端的に…」という風潮の弊害…、すみません、別に陰謀論じゃでも
メディアの方々を毛嫌いしているわけではありません。
ヤバい人ではないので、安心してください(笑)
と、いうわけで、「こんな基礎のハナシからやるなんてマジ卍」という方も、意外な発見があると思って読んでもらえたらと思います。
ちなみに、最後まで読んだけど、「何も新しい発見なかったわ、どーしてくれんだよ!土下座しろよ!」と某ネットカフェ店員に食ってかかりそうな方は、「今のあなたの知識が合っていたこと」、そして、「充分に知識がある」ということがわかったということが発見です!(ドヤ顔)
ただ、実際のハナシ、知識だけがいくらあっても宝の持ち腐れなんです。
その知識は、お金を稼ぐためのものですからね。
そして、実際に行動に移してみて、思っていたものと違うところを改善して、またアップデートされていくのです。
ヒロセ通商のまとめ
いかがでしたでしょうか、今回のヒロセ通商のお話。
個人的な意見としては、全体的に充実したスペックでいながら、通貨ペアの数や一部通貨ペアの優遇など尖った部分も多いので、ハマる人は結構いるんじゃないかと思っています。
ただ、スプレッドの広がりとロスカット発動の基準は、しっかりと対策をして、上手く乗りこなす必要がありますね。
今回は、一つ一つの項目を見ていく形ではなく、一つのポイントに絞りながらFX全体の話、特に闇の部分に切り込んだつもりです。
ふと思った疑問を大事にして、仕組みに迫りながら、「納得のいく選択」をしてもらえればと思います。
読者様へ
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なおこちらの内容はhttps://www.projectcairo.orgを参考にしております
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