そもそもFXは危険と思われてるのでしょうか?
Googleで「FX 危険」と検索すると、約960万件もヒットしました。(笑)
いや~、やはり多くの方がFXは危ない物だと認識しているのでしょうか?
では、実際にFXのどういう所を危ないと感じているのでしょうか、確認していきましょう。
【 インターネットでFXのことを調べたら「危険」だとか「借金」なんて言葉を見つけたんですけど本当に大丈夫なんでしょうか?? 】
【 確かにFXに対してネガティブな意見をよく耳にするわね。だけど、車と一緒できちんとした使い方を学べば特に心配する必要は無いわ。 】
1. サイトでよく見るFXが危険という意見
1.1 ネットでよく見る意見
① 投資全般が危険だと考えている
「投資全般危険だ!」という意見は、バブル崩壊を経験した中高年世代の意見だと思います。
おそらく、20代ぐらいの方なら親から「投資はダメだ」なんて言われたこともあるのではないでしょうか?
こうした中高年世代はバブル崩壊に伴う壮絶な株価、地価下落や急激な円高などを経験した世代です。こうした世代は実際に投資で損をした経験などがあり、そうした実体験から「投資そのものが危険だ!」と考えているのだと思われます。
② FXをすると借金してしまう。
「FXをすると借金をしてしまう」この言葉も結構見かけます。
ネットで書いてあるFXで借金する理由は、「ロスカットを避けるために追証をしてお金がなくなった結果借金してしまった」「異常なハイレバレッジでFXを行った為大きく負けてしまった為」「損切できずに負け続けた結果」などです。
後で詳しく解説しますが、FXには強制ロスカットという仕組みがあり、仮に予想とは反対に為替が動いた場合でも借金を背負うほど負けてしまうという可能性は限りなく低いです。
③ FX業者が倒産してしまうリスク
これは自分が取引を行っているFX業者が倒産してしまった場合、その業者に預けている証拠金などが返済されなくなるというようなリスクです。
これも後で解説しますが、今ではあまり気にする必要はないリスクです。
④ レバレッジが危ない
このレバレッジが危ないという意見はかなり見かけました。
レバレッジとは、自分の預けてる証拠金の25倍までの額の取引を行うことができるFX独自の仕組みです。
おそらくこれは、レバレッジが危ないというよりもハイレバレッジが危ないという事でしょう。
確かにハイレバレッジは使い方を謝ると大変危険です!
2. 実際にはどうなの?リスクになるの?

では今回紹介したネットの危険という意見は本当に危険なのか見ていきましょう。
① 投資全般が危険だと考えている
確かに投資自体にはリスクがありますし、FXにももちろんリスクはあります。
しかしリスクとリターンはセットです。
投資というのはリスクがあるからこそリターンを得ることができます。これは投資だけでなくビジネスや人生などでも同じです。
ジーナ・デイヴィスという女優をご存じでしょうか?「偶然の旅行者」でアカデミー助演女優賞を獲得したアメリカの女優さんなのですが、彼女はこういう言葉を残しています「If you risk nothing. then you risk everything(何のリスクもおかさないという事は、全てをリスクにさらすという事だ。)」
つまり、リスクを取るからこそ大きなリターンを得ることができ、リスクを取らなければ大きなリターンを得ることはできないという事です。
まさに投資はこれです。
しかし、なにもリターンが欲しければかならずリスクを受け入れなければならないという訳ではありません。
あのジョージ・ソロスのアドバイザーを行っていた藤巻健史さんはこう言っています。
「何の準備もせずリスクを取るのは単なるギャンブラーです。勉強をし、努力をし、その上でリスクを恐れず挑戦するからこそ、チャンスをつかめる。」
つまり、投資やFXにリスクはつきものですが、しっかりと勉強をしてリスク管理ができればそれほどリスクを怖がる必要はないという事です。
なので皆さんも、FXについての事前勉強はきっちり行うようにしましょう。
② FXをすると借金してしまう。
そもそもFXではロスカットという仕組みがあります。
これは、皆さんが証拠金(元手)としていれたお金以上の損失がでないようにFX業者が強制的に損切を行うことを指します。
つまり、もし自分の予想とはずれて相場が反対に移動してしまったとしても、大体ロスカットレートは60%程度で設定されているので、10万円を元手としていれているのであれば、6万円損したラインで強制的に決済されます。
なので、FXでは元手以上に損失を食らうという可能性はかなり低いというのが現実です。
つまり、FXで借金する可能性も限りなく低いというわけです。
しかし完全に0という訳ではありません。
ロスカットが間に合わない速度で為替が暴落した時などは、借金を背負う可能性があります。
例えば、2015年1月15日にスイス中銀の「永続介入を止める」という発表に端を発したスイスフランショックでは、20分間でユーロ/スイスが41%も下落しロスカットが間に合わず、証拠金以上の損をしたという人もいました。
いくらロスカットがあると言っても、このような不足の自体が起こるリスクは常に考えておく必要があります。
③ FX業者が倒産してしまうリスク
2010年2月から、FX業者は顧客の資金(証拠金)をすべて信託保全する事が義務づけられました。
つまり、万が一自分が取引をおこなっているFX業者が破綻してしまった場合でも、投資家の資金はFX業者が提携している銀行に預けられてますので、投資家の証拠金はきちんと全額返ってきます。
なのでFX業者が倒産してしまった場合でも、皆さんの証拠金を取り戻せなくなるという事は今の日本のFX業者ではめったにありません。
しかし、信託保全を行っていない海外のFX業者なら倒産してしまってお金が帰ってこないという可能性は十分にありますので注意が必要です。
④ レバレッジが危ない
レバレッジではなくハイレバレッジは危ないです。
ハイレバレッジは予想が当たったときには利益を何倍にもしてくれますが、自分の予想とは逆に相場が動いたときや何かテロや戦争など大事件が起きて相場が暴落した時には、損失も何倍にもなりますので一気に下落してロスカットを食らってしまう可能性があります。
なのでFXに慣れてないうちはレバレッジを使ってもハイレバレッジは使わないようにした方が良いでしょう。
基本的に海外FX業者のようなレバレッジ「100倍」や「888倍」などがハイレバレッジと言われるのですが、FX初心者の皆さんは、だいたいレバレッジが10倍以上はハイレバレッジと考えた方が良いです。
なので、これからFXを始める方はだいたいレバレッジを2~3倍ぐらいで使うのがベストでしょう。
2~3倍ぐらいなら負けた時のリスクも少く、勝ったときには効率的な取引を行う事ができます。
結論:FXにはリスクがあるが、事前準備で対処可能

やはり、FXも投資ですからリスクがあるのはもちろんです。
仮に相場の動きを完璧に予想できる人がいるならリスクはゼロでしょうが、そんな人はいません。
しかし、FXでコンスタントに利益を出している方がいるのも事実で、そういう人は今紹介したようなリスク対策の他にも多くの対策を行って極限までリスクを減らしています。
つまり、きちんとしたリスク管理ができれば十分にFXで勝つことはできるという事です。
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